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ラ米教材研20210511

ラ米教材研20210511

第1回では、ラテンアメリカ経済に関して、担当したことのある講義の内容、進め方、用いるレジメなど、本研究会をすすめる上で参考になりそうな情報について、各委員10分ほどの時間をとって共有したいと思います。準備をお願いします。


Ⅰ.オンライン対応可能な授業だとすると、次の三つのソフトウェア・システムが重要になると考えます。

a)履修サイト:シラバス閲覧、履修登録、教員の成績評価付与。

b)LMS (Learning Management System):Moodle、Google Classroom、朝日ネットmanabaなど。⇒オンデマンド授業だとa)b)までが必要。

c)オンライン会議室ソフトウェア:Zoom, Google Meet, MS-Teams, Webex Meetingsなど。⇒リアルタイム授業だとa)b)c)までが必要。

このほか、いろんな種類のソフトウェアが使われています。いわゆるワープロ、表計算、プレゼン(MSやGoogle)、コラボ・ソフト(Slack, MS-Teams, Google Hangout, Webex app.)、白板ソフト(オンライン会議室ソフトウェアの内蔵白板、Google Jamboard, Miro)など。よりアクティブ・ラーニングを目指すとこういうソフトの利用も視野に入れるのかもしれません。

参考文献:ダン・レヴィ『ハーバード式Zoom授業入門』(青弓社、2021年)

 

Ⅱ.講義

ここ10年ぐらいは二種類の講義をおこなっています。

1)東洋大学国際学部国際地域学科での『米州地域研究A』(『中南米の経済と社会』(旧題)):2年生以上、隔年開講、受講者100名程度。

履修サイト:ToyoNet-G

LMS:ToyoNet-ACE  (カバーだけダウンロード - toyonetaceecover.pdf

授業形態:2020年度はオンデマンド授業で髙橋均・網野徹哉『ラテンアメリカ文明の興亡』を深く読み込む授業をおこないました。2018年度までは教室での映像資料の批判的分析と授業資料の読解(『ラテンアメリカ経済論』を指定したこともあります)でした。

 

2)東京大学後期課程での『ラテンアメリカ政治経済論』:3年生以上、中南米分科や国際関係論の学生が履修、ほぼ毎年開講、受講者4名弱。

履修サイト:UTAS

LMS:ITC-LMS  (カバーだけダウンロード - itclmscover.pdf )

授業形態:ここ2年はリアルタイム・オンラインzoomで英語文献の輪読。今年はECLAC, Social Panorama of Latin America 2020、去年は世銀中南米局RAISING THE BAR for Productive Cities in Latin America and the Caribbean。授業の最初に最近の中南米事情としてWall Street Journal, Financial Times, Economistの中南米記事を概観。

 

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Narita and Sudo (2021)を読む前に

収束があるので、民主主義国家=先進国と非民主主義国家=中進国で、非民主主義国家のほうが成長するのは、収束の見せかけの相関のような気がした。そこを制御しているか検討。

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