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雑感: 2019年十二月大歌舞伎、昼の部。

雑感: 2019年十二月大歌舞伎、昼の部。一番目「たぬき」、太鼓持ちの蝶作が難しい。今回で3回目の観劇だが、初回は勘三郎18、2回目は勘九郎、今回は彦三郎さん。勘九郎と彦三郎は芸達者だが、どうしても育ちの良さが垣間見えてしまう。調べると初演は左團次3だった。役を見ていると脇役の長。ここが今後の歌舞伎の難しいところ。皆さん育ちが良い。

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Acemoglu and Robison, 2019, The Narrow Corridor: States, Societies, and the Fate of Liberty.

Acemoglu and Robison, 2019, The Narrow Corridor: States, Societies, and the Fate of Liberty. 速読しました。昨日、邦訳(上・下)が来年1月23日に出るとの情報が入ってきたので、こりゃうかうかしていられないとネジを巻いて読み切りました。

気の付いたところ:
p.7, liberty = absence of dominanceとして定義されている。
p.145, Why Nations Failと本書の関係が触れられている。
p.147, Oaxaca州のZapoteca族のstate buildingの話がある。
p.278, Why Nations Failと本書の関係が触れられている。
pp. 279-80, Black Deathの話が出ている。
pp.301-2, それぞれの国でcorridorは異なる。
p.302, Agencyも考えられる。
pp. 345-6, Paper Leviathanになってしまうのはmobilization effectとdiscretionary power
p.400, polarization
p.402, zero-sum Red Queen
p.414, シェイクスピア『真夏の夜の夢』The course of true love (competition) never did run smooth.
p.419, マキャベリのpopulist議論。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/0241314291/ref=as_li_qf_asin_il_tl?ie=UTF8&tag=yhisamat-22&creative=1211&linkCode=as2&creativeASIN=0241314291&linkId=ddcfbf70b34f0c38794cbab1c0a70f78


Acemoglu and Robionson (2019)がマクロだとすれば、下記のAndrews, et.alはミクロの議論で、Paper Leviathanをどのように活性化するかという議論になっています。

Matt Andrews, Lant Pritchett, and Michael Woolcock
Building State Capability
Evidence, Analysis, Action
http://bsc.cid.harvard.edu/building-state-capability-evidence-analysis-action
<上記サイトの表紙から無料ダウンロードできます>

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