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齊藤 誠 『〈危機の領域〉: 非ゼロリスク社会における責任と納得』

齊藤 誠 『〈危機の領域〉: 非ゼロリスク社会における責任と納得』

『熟議による合意形成は「危機前の自分」と「危機後の自分」の間で行動の時間整合性を保つように、熟議によって選好が洗練され、コンセンサスが形成されるプロセス(である)。(中略)<無知のヴェール>を被って熟議に参加することで、自らの立場から自由になるとともに、他社の立場を自らにとりこむ契機を見出すことが、時間を通じて整合的な危機対応に合意する契機となる可能性を検討してきた。(中略)もし危機対応に時間整合性を保つことができなければ、ある危機を起点として「危機前の自分」と「危機後の自分」の間に大きな断絶が生じ、後者が前者に向かって「何でこんなことに」という後悔の、時には呪詛の言葉を投げかけてしまうであろう。』(p.426)。

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