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映画『HERO』(2007年公開)と『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(2016年公開)を観る。

映画『HERO』(2007年公開)と『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(2016年公開)を観る。
何十年前に無くなったか知らないが、その昔の民放では、年末の深夜に映画をやっていたものだった。おそらくはテレビ番組を作らずに映画を流していたような気がする。いま新聞のテレビ欄を見ると映画が見当たらないので、そういう慣習はなくなったようだ。本来ならば、『その頃に〇〇や××を観て、、、』という話になるのだろうが、実際はほとんど観なかった。記憶にない。
今年の深夜はケーブルの日本映画チャンネルで、二日連続で映画を観てしまった。映画『HERO』(2007年公開)と『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(2016年公開)。HEROは、いわゆるキムタク主演のオールスター・キャスト映画。記憶に残ったのは木村と松たか子の掛け合いでも、松本幸四郎のかっこ良さでもなく、古田新太の怪演でもなく、釜山の山に広がる家並み、そして食堂の様子。リオ・デ・ジャネイロのファベーラみたいじゃない、と思わせる山に広がる家々を登る主人公の二人、その後に釜山の混雑した食堂でご飯を食べようとする二人、この風景はちょっと面白かった。釜山はいつの日か博多から船で行きたい所だったが、ランク・アップしました。
もう一つ、興味深かったのは香川照之がさっぱりと演技していたことだった。2011年に歌舞伎にも出演することを発表した香川であり、この一年はテレビで観ると、あまりにも濃い演技が印象的であるだけに、この薄口の演技は面白かった。
そういえば、香川=中車がそうであるように、獅童(守り人)、右団次(陸王)、海老蔵(大河)のように、多くのドラマには一人ぐらい歌舞伎役者が入って、濃い演技を披露している。
さて、歌舞伎役者が誰も出ないと思っていたら、獅童が一瞬出ていた『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』だったが、本で言えば、page-turner度が高く、最後まで見ることができた。調べてみると、監督の宮藤官九郎はこんなことを言っていた。
『イベントでは観客との質疑応答のコーナーが設けられ、中でも子供から「なんでこの映画を作ろうと思ったんですか?」というシンプルな質問が。宮藤監督は「そうだよね。ふざけてる場合じゃないよね(笑)」と笑いながらも「真面目に答えますと、死ぬとか生きるとか扱ったコメディがやりたかった。死んだ時にあんなところに行けるならいいやと思えるような映画を作りたくて、この映画を作りました」と本作への想いを語った。』
そう、楽観的な映画だった。

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