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栗原 幹雄『フレッシュネスバーガー手づくり創業記』

栗原 幹雄『フレッシュネスバーガー手づくり創業記』(アスペクト文庫 B 9-1)。さっと読めて、面白い良書。

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リチャード・ルビンジャー『日本人のリテラシー:1600-1900』

リチャード・ルビンジャー『日本人のリテラシー:1600-1900』(柏書房、2008年)。

日本人民衆の19世紀までの識字・非識字についてのまとめ本。ロナルド・ドーアが寺子屋の数から識字率を数えてしまったために、教育史がその方向に行ったことを明かしている。庄屋層と非庄屋層の違いを指摘し、また、子供が寺子屋に行ったとしても、識字内容に大きな違いがあることを解き明かしている。

神門(2003)【大塚・黒崎(2003)所収】が明らかにするような教育と経済的キャッチアップの時差の原因が、こういう識字の中身のばらつきにある可能性を示している。但し、常に識字にはばらつきがあるはずなので、ボトルネックが大事なのか、どういうメカニズムで大事なのかが解明されるといいはずだ。

ルビンジャーは『私塾』という本も書いているそうだ。

テクノロジーは、発明、応用(エンジニア)、facility化、そして受け入れ層(識字・教育など)を考えないとね。

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デイヴィド・ヴィンセント『マス・リテラシーの時代』

デイヴィド・ヴィンセント『マス・リテラシーの時代』(新曜社)。郵便の意義を評価するところが面白く、経済成長と「人的資本」(教育)の微妙な関係についても上手にまとめている(pp.133-134あたり)。

p.159: 鉄道と文通の相関関係が最も緊密。

p.160: 人や情報の移動が加速する意義は、四つの領域の変化に認められる。第一は、共同から私事(プライベート)への変化。

p.165: 二つ目の変化は標準化。文通の拡大が密接に関係。標準時、暦、雑誌販売日、カリキュラムというより時間割。

p.173: 新聞での実用的な情報とサービスの公表。

p.182: 最後の変化は、文化実践の専門分化。

p.195-: 第5章リテラシーの境界域、第一節:権威。私がいま妄想する限り、このセクションがいわゆるfacebook革命をもっとも理解するための重要なところ。エマニュエル・トッド仮説の緻密化と言ってもいいかも。

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永田良昭『心理学とは何なのか』

永田良昭『心理学とは何なのか』(中公新書)。素人には良さそうな本。

人と人の関係には、人々が直面している課題の処理に有効な手段をもつ人材を好ましいとする一面と、他方では、それとは別に自分と近似した考え方や能力をもつ他者を魅力的であると見なす一面が区別できること、その二つの側面は、矛盾する内容をもつことは、繰り返し述べた。(p.216)

前者を「社会的な関係への一体的関与」と呼び、後者を「心理的な親密さ」と呼ぶらしい。ここが、いわゆる「くだらない偏差値の壁」をグループ・ワークで乗り越える鍵だと思う。つまり、前者によって、相手に前者と後者を矛盾させ、前者を選ばせる過程を意識的に戦術として選択することだ。

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エリン・E・ヤコブソン『サウンド・マネー:BISとIMFを築いた男、ペール・ヤコブソン』

エリン・E・ヤコブソン『サウンド・マネー:BISとIMFを築いた男、ペール・ヤコブソン』(蒼天社出版、2010年)。Hさんを介して、I先生が薦めていた本と知り購入、一読。う~む、難しい。私の質問は、1970年代風経済危機に対してヤコブソン的処方箋が正しく、1930年代風経済危機に対してはあまり正しくないという点の傍証を得ることだが、もっと厳密に読まないとそこを考えることはできないようだ。自戒、自戒。

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横田増生『ユニクロ帝国の光と影』

横田増生『ユニクロ帝国の光と影』(文芸春秋)。ちょっと批判的だけど、実情を明らかにした良書。

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George Orwell, "Politics and the English Language," 1946

George Orwell, "Politics and the English Language," 1946

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三浦しをん『舟を編む』

三浦しをん『舟を編む』光文社。簡単な書評群。最後にちょっと涙が出た。This is what absent-mindedness is all about. 

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ネルソン・デミル『ゲート・ハウス』

ネルソン・デミル『ゲート・ハウス』。『ゴールド・コースト』の続編。読んで良かったと思わせるし、ダジャレが多く勉強になる。

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ベーコン『アート・オブ・コミュニティ』とアーカー&スミス『ドラゴンフライエフェクト』

ベーコン『アート・オブ・コミュニティ』とアーカー&スミス『ドラゴンフライエフェクト』。似ているようで多少違う二つの動き。コミュニティを維持したければ前者、ムーブメントを起こしたければ後者。

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Alexander O`Neal & Cherrelle "Never Knew Love Like This"

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Force MDs, Tender Love

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Crystal Waters - Say...If You Feel Alright

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Karyn White - Romantic (Origigal 1991 Video)

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Mary J Blige - Be Happy

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Janet Jackson - Alright

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LOVE COME DOWN / Evelyn King

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Aretha Franklin - Wonderful

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小林信彦『流される』(文藝春秋)

小林信彦『流される』(文藝春秋)、読了。当然、幸田文『流れる』を想起。書評としてこれ

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Number of foreign students enrolled in tertiary education, by country of origin and country of destination

Koreanstudents

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August 25th, 2011 at Blue Note Tokyo with Ramsey Lewis

Bluenotetokyo

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映画マネーボール予告編

映画マネーボール予告編

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The four habits of highly successful social movements

The four habits of highly successful social movements (Wonkblog)

I wrote on my FB wall: "Yo no estoy promocionando las actividades.  Pero este artículo claramente indica qué falta en un país lejano oriente democrático, si uno quiere o no.  Cuando se encuentran los organizadores sociales, sería un comienzo. Siento relajado por no ser sociólogo."

Let me just elaborate just because I don't usually think in this line as 'm not sociologist.  Anyway, my hunch is full-functioning democracy needs social movements from bottom.  It's like a blood in the body.  The far-east country I mentioned needs this, you like it or not.  The teaching institution are not up to the job as Matsushita-seikei-juku amply demonstrated.  So, there is no substitutes. 

Here is a hypothetical story.  The voluntary workes soon will be faced with institutional rigidities.  They will be frustrated because clearly the cause is with them.  I suspect some of them wii go to social movement.  They should because the other way is some kind of apathy or extreme one aka. terrorism. 

One question.  What happened after Hanshin earthquake?  No social movement?  Why?

Anyway, I'm glad I am not sociologist.  It is because if I were, I should promote doing the thing professionally.  It must be their cause.  Do I look down upon them, when they are not doing so?  I don't.  But, their integrity will be questioned.  I'm afraid there is no third way.

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市川亀治郎さん・香川照之さん 記者会見全文掲載

市川亀治郎さん・香川照之さん 記者会見全文掲載

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ケインズ『雇用と利子とお金の一般理論』全訳

ケインズ『雇用と利子とお金の一般理論』全訳
山形浩生 (2011/9/28)

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