鬼頭宏『人口で見る日本史』
鬼頭宏『人口で見る日本史』
プロト工業化→都市人口を停滞または減少させ、農村人口(在郷村)を増大。
p.112 大阪の衰退がその顕著な例を示してくれる。天下の台所として成長した大阪は、1765年におよそ42万人のピークに到達したのち、急速に人口を減らした。
江戸の人口は衰退しなった。
明治以降は産業化にともなって都市化がすすんだのであるが、その際都市では人口転換が起こった(p.126)。
男性が異常に多かった江戸・東京(p.130)
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