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リクルーター面接について仮説

 4月になって、ほぼリクルーター面接(いわゆるリク面)が一段落したので、なぜあるか、どういう機能をもつかという仮説を自分にメモしておく。正しいかどうかは全く保証しないし、実証しているわけでも、するつもりもないので、基本的には以下に書くことは額面通りに信じないほうがいい。忘れるための備忘録である。

 リク面は、あくまでも正式な面接(面談)でないというところが特徴であり、喫茶店などで行われる。このインフォーマルなところが、学生に憶測を招くのだろうが、インフォーマルである必要性は、3月末までは会社の建物(もしくはそれに準ずる会場)に呼び込みをしないという採用上の方針に依っていると思われる。これは、大学組織との覚書に準じた自主規制と思われる。

 では、どのくらいリク面で選考は行われるのだろうか、これもあくまでも憶測だが、落とすのではなく順番を決めるのだろうと思う。もちろん、最後に回されてしまえば、自分の順番が来る前に採用人数が満たされてしまい、選考が終わってしまうことになるだろうから、結果的に落とされてしまうのであろうが、明確に落とさない(選考をしない)というのがポイントであろう。これも、大学組織との覚書に準じた自主規制と思われる。

 リク面をすることの意味はなんだろうか。それはおそらく、志望学生の志望度を高める効果であろう。志望度が高くなれば、業界研究をする、企業研究をする、その結果としてその会社に合った学生が自己選抜してくるという効果が想定される。そういう自主性を考えているために、意外とリク面の中身が「柔らかい」ことが考えられる。おそらく、キーポイントは、志望度と期待度の違いである。自分がその会社を志望する志望度は業界研究・企業研究に繋がり、そのことを会社は希望している。リク面があったことによって、自分が会社によって見られていると採用の期待度が高まるだけだと、業界研究・企業研究に手抜かりが出て、正式な面接で落とされるということになろう。そういう「受け身=棚からぼた餅」風の学生は、あんまりおよびでないのだろう。

 なお、上記のようなリク面の戦略的意味を考えずに、他社との横並び意識でリク面をおこなっている会社もあるであろうし、そういう会社こそが「リク面」の不安を学生の中に引き起こしている部分が大きいのだろうと妄想する。

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大学生の就職活動」カテゴリの記事

Comments

Whoa! This blog looks just like my old one! It's on a entirely different topic but it has pretty much the same layout and design. Great choice of colors!

Posted by: http://courierservicesuk.website | 2015.06.12 at 10:56 PM

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