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伊藤之雄『山形有朋:愚直な権力者の生涯』文春新書。明治維新からの文民統制が丁寧に書かれている。幾たびの危機を乗り越え、山形が偉くなったことはわかるのだが、なぜ偉くなったかはわからない。猜疑的な性格から複数の証拠を揃えながら仕事を進めたという仕事の進め方以外は、その能力の高さの源泉がわからない。
2009.05.24 in 書籍・雑誌 | Permalink Tweet
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