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Paul Krugman: 変わる不景気の様相

 ライオネル・ロビンス講演をやるとのことで、PKはアジア旅行中にミンスキーを読んだり、より時間をかけて思考したりしているらしい。講演はWEBCASTしないのだろうか。さて、不景気の形が変わっていると、金利動向を見ている。1981年つまり、ボルカーの景気後退までは、いわゆるパンチ・ボウル型の不景気(宴会が盛り上がったときにパンチ・ボウルをFedがしまってしまうことで起こる不景気)だと言うのだが、1990年以降、つまりグリーンスパン時代はバブル崩壊での景気後退だったと言う。なるほど。素晴らしい定型化された事実(stylized fact)だ。Changing recessionsという表題を見た瞬間には、労働市場の状況、つまり、jobless recoveryの話をするのではないかと思ったが、外れた。好景気とバブル崩壊との非対称性を解く鍵は労働市場にあるのではないかと疑っているのだが、せいぜい思い出すのはヒックスのリカード理解モデルであり、自分の不勉強が嘆かわしい。

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