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PK Watch

 さぼっていたクルーグマン・ウォッチ。Mark ThomaがRolling Stone誌での公開書簡を紹介している。要は、久しぶりに財政政策を預かる大統領の真価が問われると。しかし、ブログでは、金融面での「流動性の罠」に警戒感を高めている。まずはTIPS spreadに注意し、そして、Jan Hatzius (Goldman Sachs)の「Taylor Ruleで考えるとマイナス6%の金利を必要とするGDP gapがあるだろう」という研究を引いて警告している。
 なお、It's baaack論文では、1 sectionを使って財政政策を検討しており、質的な問題と、量的な問題があると指摘している。言わば、今は財政の維持可能性を棚上げして、量的問題について積極的な発言をしていると言える。質的な問題については、複数均衡でBangを考えることはできるが、Romer (1992)を使ってやっぱり金融面だとしている。Romer, C. (1992), “What ended the Great Depression?”, Journal of Economic History 52, 757-84.とにかく、残り二人のFed governorの任命が注目である。Pro-price-level-targeting personを任命できるか、推薦するのはRomerなのかSummersなのか、、、。

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