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Goldin and Katz

51jvk6sbzl_sl500_aa240_  Claudia Goldin and Lawrence F. Katz, 2008, The Race between Education and Technology, Belknap Harvard U. Press.
 教育の経済学に関心がある人は誰もが読むであろうGoldin and Katz (2008)。超簡単に解きほぐすと、Fig 2.6 (p.54)を説明するのに、pp.293-295の枠組みを採用して、推計した答えがFig. 8.2 (p.296)。つまり、supply sideが重要で、その理由としてpp.346-352というところ。最後のところはもう少しマイクロの業績があるんだろう。

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民主党大会第三日

 7万人収容のギリシャ風建築舞台をあつらえたスタジアムに移る前の三日目。ビル・クリントンとジョー・バイデンのスピーチが注目だった。ようやくスケジュールが出たが、おそらくビル・クリントンの時間は計算できていなかったに違いない。彼は20分喋ったが、結局、以下の二つが公式スケジュールから飛ばされていた。

The Honorable Bill Richardson
Governor of New Mexico

Video – Changing The Course of Our Nation
John Melvin
Iraq war veteran from DeWitt, Iowa

 リチャードソンはおそらく明日のプライム・タイムに移るのだろう。私の邪推では、やはりビル・クリントンは10分の予定だったに違いない(confirmed)。さて、20分喋った効果は民主党にあったかというと、あったと思う。圧倒的なスピーチであった。
 意外にジョン・ケリーのスピーチは悪くなかった。上手にジョン・マケインを攻撃していたし、聴衆の反応も悪くなかった。
 最後にジョー・バイデン。いくつか言い間違いをしたが、外交政策の経験を見せ、また、息子と母を紹介し、human storyを見せ、全体のパフォーマンスとして、経験と外交でオバマをサポートできるというところを見せたように思える。スピーチの後に、妻がマイクを持って出てきて、special guestがいるのよ、と言った。ジョー・バイデンらしく間髪をいれずに、"Who?"。そこで、オバマが登場と、脚本に書いてあったかもしれないが、スムーズに物事は運んだ。そこでまずは二人で肩を組んで写真。最後に、母を含めてバイデン家一同がステージに出てきたのは非常に好印象であったように思う。
 さぁ、明日はバラク・オバマのスピーチである。Once in a life timeのスピーチができるかどうか注目の的。4年前とは違って、sobering(人を真面目に、しゃきっとさせる)スピーチだと、ストラテジストのAxelrodは言っているようだが、人々は4年前の雰囲気も多少は期待しているだろう。天候はどうだろうか、会場に7万人も来るのだろうか。これは賭けである。共和党支持者は、この選挙は「バラク・オバマの可否を問う」選挙にしないと勝てないと考えている。圧倒的オバマ支持以外の民主党支持者は、この選挙は「GWブッシュ政権の結果を問う」選挙にすれば勝てると考えている。independentにどう売れるか?

 演説のポイントはMVPである。第一に、Mission。これは"Change, we can"に代表されているので、これをelaborateしていければよい。第二にVisionである。もしオバマが勝てば、議会も行政府も民主党である。最初の百日間で相当のことができるはずである。政策の細かいことではなく、どういう方向で政策をつくっていくのかをわかりやすくイメージさせることである。第三に、Passion。超冷静と言われるオバマがどこまで熱意を見せることができるか。

 あぁReal timeで見れないんだった、ハハハ。

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今日は水曜日。

 9時半到着。今日はDNC二日目。昼飯はおにぎり。仕事。帰宅。

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民主党全国大会第二日

 民主党全国大会第二日。注目のマーク・ワーナーは本当にlow keyだった。これに対して、Brian Schweitzer (Governor of Montana)はエネルギー政策を使って、ヒラリーの直前に上手に聴衆を盛り上げるという役目を果たした。これはたいしたもの、おそらく株が上がることだろう。

 ヒラリーは、後半のTwin Cityラインは素晴らしく、前半の「No way, no how, no McCain」も民主党支持者に受けていた。明日は、ジョー・バイデンがオバマの指導力と経験をどう裏打ちできるか。そうでないと上院議員外交委員会同僚を選んだ意味がない。あとはビル・クリントンがジョー・バイデンをforeshadowしないかが興味の的。水曜のスケジュールの掲載が遅れているのは何を意味しているのしら。

With an agenda like that, it makes sense that George Bush and John McCain will be together next week in the Twin Cities. Because these days they're awfully hard to tell apart.

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今日は火曜日。

 9時半到着。DNC watch。昼はおにぎり。仕事、『開発経済論』大体できあがり。帰宅はH先生が送ってくれた。Have a safe trip.

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国際貿易についてラリー・サマーズ

 国際貿易についてラリー・サマーズ@FT

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清滝信宏『米サブプライム問題の原因:不況で破産の相関高まる』

 日経2008年8月25日23面経済教室。清滝信宏『米サブプライム問題の原因:不況で破産の相関高まる』非常にわかりやすい論説。要は共分散が大事。イールドカーブをよ~く勉強しないとなぁ、、、。

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日本学術振興会理事長小野元之『大学振興へ新法提言 政策の重点 高等教育に:競争力向上には人材育成が急務』

 日経2008年8月25日25面。日本学術振興会理事長小野元之(元 文部科学省事務次官)『大学振興へ新法提言 政策の重点 高等教育に:競争力向上には人材育成が急務』

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人は、なぜヘビ怖がる:霊長類の視覚進化と関連?

 日経2008年8月24日11面『人は、なぜヘビ怖がる:霊長類の視覚進化と関連?』

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オリンピックの国別メダル獲得数

 ベッカー=ポズナー・ブログにおいて、Johnson and Aliのペーパーが参照されて、オリンピックの国別メダル数を決定する変数について議論されている。人口と一人当たりGDPが最も決めるのだが、冬は夏に比べて一人当たりGDPの効果が高くなるそうだ。
 さて、このモデルで北京オリンピックが予想できるだろうか。北京オリンピックのメダル獲得数のデータはここ。日本語の要約はここ。第8位の国からすると、人口でも一人当たりGDPでも低い第7位の国との比較が重要になるだろう。もし万一国のスポーツ予算の目的がメダルを取ること(そうではないと思うけど)であれば、非効率な支出がなされているかもしれない。たしか、大昔に国体のメダル獲得数の研究も見たような気がするが、こういうのはデータがアップデートされていくからまぁ面白いね。

 そう、久しぶりに真面目にオリンピックを見て、新聞で報道を読み、興味深かったのは選手育成についての識者の意見であった。たしか、柔道について日経において、筑波大学女子柔道部監督の山口香氏が、柔道競技での日本選手の不振を受けて(うろおぼえで申し訳ないが)「他のスポーツのように、その選手自身のコーチをオリンピック・コーチに任命する」ような体制を示唆していたように思う。ところが、マラソンの不振を受けて、今度は情報を上げない陸上長距離の体制を批判する意見が選手団長(?)から出ていた。マラソンのコーチ体制はまさに「その選手自身のコーチをオリンピックまで継続する」システムである。そういう体制が選手をつぶすことに寄与してはいなかったか。この他、水泳におけるリレー選手の合宿とか、100m×4でバトン練習をしてきたから3位に入ったと言われるような報道とか、NTC(ナショナル・トレーニング・センター)を基点に強化合宿を行なったフェンシングとか、興味深かった。中央集権と分散配置を、競争と支援をめぐってどのようにシステム化するのか興味深い。

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グローバル化と言語

 知人のMさんが出る国連大学のシンポジウム『グローバル化と言語

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BuiterはJackson Hallに行ってプレゼンしました

 今年のJackson Hall、FT blogをお休みしていたBuiterさんが出席して長いペーパーを出したとのこと。NYTの反応はこれ。WSJ economy blogの反応はこれ。WSJ blogのほうがinsider的なdominant反応で、NYTはFedの内部状況にBuiterを入れるという感じ。WSJ blogにおけるBlinderのコメントは笑えます。

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ハリウッドはなぜリベラルかについてのベッカーの意見

 共和党支持者の考え方と大きく異なる生活をされているというご意見

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Nudgeの書評

NYTに掲載されたBenjamin FriedmanのNudgeについての書評

The conceptual argument is powerful, and most of the authors’ suggestions are common sense at its best.

常識なので大いにやりなさい、ということ。

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I have to read these.

At this post, Brad de Long provided reading list for political economy.  I believe I have to read following two papers.

Margaret McMillan & Dani Rodrik & Karen Horn Welch, 2002. "When Economic Reform Goes Wrong: Cashews in Mozambique," NBER Working Papers 9117, National Bureau of Economic Research, Inc.
Daron Acemoglu, Simon Johnson and James Alan Robinson, An African Success Story: Botswana.

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The 6th Kamejiro Gala

Shunkan and Kyo-kanoko-musume-dojoji.  Omodakaya style of Shunkan is good.  Onoe Ukon as Chidori was very good.  It was reassuring to know he was good at performing Oyama.  In a few years, I'd like to see him playing Fujimusume.

【後記】I failed to note that I thought he was very much like Jakuemon.  Well, Mr. Kamimura, Kabuki critic, noted that Kamejiro reminded him of Utaemon.  Since Jakuemon learns from Utaemon, my impression could be more or less OK.

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金融のシステム・リスクを下げる

 Bernankeのspeech、Jackson Hall Conferenceが始まっていたのだった。今年のテーマは、maintaining stability in a changing financial systemとのこと。

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自殺実態白書のリンク

 年間三万人は必ず覚えなければいけない重みのある数字。自殺実態白書のリンク

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マクロ経済学の今

 ブランシャールによる『マクロ経済学の今』。pointer to Mark Thoma.

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バラク・オバマの経済政策 or 経済思想

  バラク・オバマの経済政策 or 経済思想をNY Times magazineはリポートしている。

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Economist誌Economic Focus: アメリカは日本のように「失われた10年」を経験するのか?

 Economist誌Economic Focus: アメリカは日本のように「失われた10年」を経験するのか?Lessons from a “lost decade”

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今日は木曜日。

 10時半到着。卒業生Sさんと懇談、いろいろと話せて楽しかった。講義用DVDを二本点検。帰宅。

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外貨準備のモデル

Financial Stability, the Trilemma, and International Reserves (NBER WP 14217)

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計画の誤謬に関する経済モデル

 An Economic Model of the Planning Fallacy (NBER WP 14228)

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中国の一人っ子政策で男が多すぎる

 Esther Dufloの解説。中国の一人っ子政策で男が多すぎることになり、犯罪にも影響が出ているとのこと。

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原油価格高は貿易にあまり影響なし

 クルーグマンが言っていた原油高が貿易を小さくさせるとの説に対する反論(David Jacks, Christopher M. Meissner, and Dennis Novy)。根拠は輸送費用において原油部分は小さいとのこと。ふうむ、私はもうちょっとよく考えないと。もし、そうだとすると日本の海運企業第二位のPERの低さは、原油高というよりも世界の不況を読んでいるということになるのかしら。

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米国2008年税還付には効果あり

 ミクロ・データでの実証分析(Christian Broda and Jonathan A. Parker)。フェルドシュタインは影響ないよと言っていたし、たしかに恒常所得仮説(フリードマン)からしても理論的にそうなのだが、流動性に困っている家計や貧困家計だと理論的にもプラスが出る。実証分析によれば効果ありとのこと。

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The Fed can learn from history’s blunders (Barry Eichengreen)

At FT, Barry Eichengreen comments: The Fed can learn from history’s blunders.

One hopes that history will judge the Fed as favourably. James Bryce, the historian, had it right when he wrote that the chief practical use of history is to deliver us from plausible but superficial historical analogies. Or as Mark Twain more prosaically put it, the past may not repeat itself, but it rhymes.

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今日は火曜日。

Fairtrade  10時半到着。仕事。同僚の催しにN先生と参加して昼飯はうどん。成果は写真。仕事。帰宅は電車不通で迂回。

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『最底辺の10億人』翻訳チェック

 completeなものではありませんが、『最底辺の10億人』の翻訳をチェックしました。もし教科書にでも使うことがあれば、ご参考にしていただければ幸いです。もちろん、間違いがあればコメント欄にてご指摘ください。修正します。また、追加があればご指摘ください。

p.35, l.15: 『社会学でいうところの』⇒消去

p.57, l.14: 『一層社会を脆弱化させ』⇒「社会の脆弱化を食い止め」

p.75, l.4: 『正味の』⇒消去

p.85, l.7: 『配分』⇒「再分配」

p.89, l.3: 『にある理由は』⇒「にある理由の一つは」

p.99, l.3: 『貿易外移転』⇒「見えない移転」

p.106, l.8: 『数々の規制を実施する』⇒「数々の抑制を促す」

p.108, l.4: 『機会格差』⇒「国それぞれが直面する機会の差異」

p.115, l.6: 『着きつける』⇒「つきつける」

p.117, l.13: 『批判精神をもつ大衆』⇒「ある一定数の教育を受けた人々」

p.134, l.10: 『新しい企業にとって低賃金地域で事業を立ち上げることと、高賃金地域で既存企業に対し競争優位に立つことは、同様に好ましいことになりうる。ある地域における企業の誕生と、別の地域での企業の消滅は同じことになるので、もはや企業は産業活動を移転するために引っ越す必要はないのである。』⇒「新しい企業にとって低賃金地域で事業を立ち上げて、高賃金地域における既存企業に対して競争優位に立つことは、移動するのと同様なことである。ある地域における企業の誕生と別の地域での企業の消滅と、移転とは同じことになるので、もはや企業は産業活動を移転するために引っ越す必要はないのである。」

p.135, l.16: 『アジアの連中と組めばいいんだから』⇒「我々はアジアの連中とずっと組めばいいんだから」

p.143, l.15: 『このようなリスク評価は民間投資の統計的な説明には意味がある。』⇒「このようなリスク評価は、民間投資の統計的な説明において有意に表れた。」

p.162-165: 『底辺の10人諸国』⇒「底辺の10億人諸国」、『底辺の10億国』⇒「底辺の10億人諸国」

p.167, l.8: 『援助は明快な態度で行われており』⇒「援助は目的をもって行われており」、『この明快な提供姿勢』⇒「この目的をもった提供姿勢」

p.198, l.13: 『文書によって十分立証されている。』⇒「十分に記述された事例が存在する。」

p.273, l.3: 『競争性』⇒「競争力」

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開発コンサルタントおよびNGOなどでの現地インターンシップへのマクロ準備(学部生用)

結論:

1)インターンシップはmicroとnanoの経験。
2)しかし、ODAを視野に入れた場合にはbig picture(つまりnation-wide)とmeso(中間レベル)をわきまえていることが必要。

1)インターンシップはmicroとnanoの経験。
 インターンシップは、scope(範囲)においてmicroの経験です。家族(家計)と家族(家計)の関係、家計と企業の関係、それぞれは全てmicroの出来事です。そして、それよりもscopeが小さいnano(ナノ)、言わば、人の頭の中や家族内関係も見ることができる場合もあります。
 これらのレベルにおいて、発展は始まります。そういう意味で、microの経験は非常に大事です。どのようにして、人々が自分たちの子供を救おうとしているのか(保健や栄養)、人々が自分たちの生活を立てようとしているのか(農業などの生産)、自分たちの子供に自分よりも良い生活をしてもらおうと願っているのか(教育)などの実態を目にすると良いはずです。そして、たくさんの質問を手に入れてきたらよいと思います。そして、そこでできることをしてきてください。まずは、健康を害してお荷物にならないことが最重要です。次には、最低限の公用語を使って、メニューが読め、数字が使え、トイレの場所を他人にきいて行けることが重要です。

2)しかし、ODAを視野に入れた場合にはbig picture(つまりマクロ=nation-wide)とmeso(中間レベル)をわきまえていることが必要。
 援助ビジネスはNGO活動とODA活動に分けることができます。民間ビジネスが大規模に始まれば、援助ビジネスの役割は小さくなります。NGO活動は、そのNGOが目標を決めればいいのです。ある村だけを良くしようという目標を立てることはできます(できるかどうかは別として)。ODA活動では国対国の関係で活動が行なわれますから、援助はミクロで行なわれていても、最終的には国単位での影響が問われます。
 つまり、援助ビジネスで働こうとする人は、国単位での意義付けをしっかりわきまえておくことが重要になります。また、メソ(meso、中間レベル)は、地域(県や州)レベルです。発展においてしばしば、地域間の関係も重要ですから、目配りをしておくことが重要です。
 また、インターンシップの利点は、私の考えでは、たくさんの良い質問を考えて、そして、それを礼儀正しく現場の専門家にぶつけて、学ぶことだと思います。nation-wideの勉強は、政策への質問を鍛えます。

そこで、アフリカのセネガルを例にとって、次の3つをお奨めしておきます。
2A)最貧国への開発経済学の理論と実践
2B)セネガルのマクロ経済状況と各論
2C)セネガルへの商業的農業の試み

2A)最貧国への開発経済学の理論と実践
 これは、なんと言ってもポール・コリアー(Paul Collier)の『最底辺の10億人』(日経BP)がいいと思います。翻訳は完璧ではありませんが、読みやすい仕上がりです。

2B)セネガルのマクロ経済状況と各論
 IMFのレビューがいいと思います。こういう文書の読み方は、とにかくExecutive Summaryを読んで全体をつかむということです。
 このほか、IMFはSelected Issuesも出していて、最近のものでは、第二章のPOLICIES TO PROTECT THE POOR FROM RISING ENERGY AND FOOD PRICES IN SENEGALが面白いと思います。最近の原油価格・穀物価格高騰にどう対処しているかという分析です。

2C)セネガルへの商業的農業の試み
 OECDに勤める開発専門家が書いたペーパーです。おそらくインターンで行く場所は伝統的な農業地域だと思いますが、こういう試みを頭に入れておくと、比較して質問がたくさん出てくると思います。

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The Bottom Billion(『最底辺の10億人』)の書評

 CGDのMichael A. Clemens(Jeffrey Williamsonのお弟子さんかな)が書いたThe Bottom Billion(『最底辺の10億人』)の書評(Foreign Affairs)。良い書評だと思う。

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輸出多様化とGlobal Value Chain

Federico Bonagliaの業績、日本でのプレゼンとその元論文

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August Grand Kabuki, second performance

TSUBAKURO WA KAERU (Yasunosuke's Search for a Home)
This is a rare performance of a modern play. A carpenter named Bungoro (Mitsugoro) is on his way to Kyoto when he gets a strange request. A little boy named Yasunosuke was left by his mother in a foster home, but was treated so badly that he ran away. He has heard that his mother is in Kyoto and begs Bungoro to take him with him. Reluctantly Bungoro agrees, but during the long journey together, he almost becomes a second father to the boy. In Kyoto, he meets Yasunosuke's mother Kimika (Fukusuke), who is a geisha, but she tells him of her own hardships and that she cannot see Yasunosuke. The play shows the heartbreaking dilemma of the little boy caught between a mother that cannot keep him and the stranger who has become a father to him.
OEYAMA SHUTENDOJI (The Demon of Mt. Oe)
One of the most famous stories about demons is about Shutendoji, the demon of Mt. Oe, who loved sake and terrorized Kyoto by kidnapping beautiful women and forcing them to serve him before he ate them. Finally, he is defeated by the famous demon-quelling warrior Minamoto no Raiko and his four followers. Starring Kanzaburo as Shutendoji and Senjaku as Raiko. Based on a classical Noh play, this is a dance that was created by the previous Kanzaburo and will be presented by his son, the current Kanzaburo for the first time. Also featuring Fukusuke, Hashinosuke, Yajuro, Kantaro, Shichinosuke, Shingo and Minosuke.

There are still relatively cheap tickets for the second performance.  You should go.  You can see the two great performances of today's Kabuki.

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中国発のインフレじゃない。(Economist)

Economist's Economic Focus: "Inflated claims".  参照されているDon Kohnのペーパーは探して読もうかな。

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August Grand Kabuki, Third Performance

MOMIJIGARI (The Demoness at the Autumn Foliage Party)
One of the most beautiful and spectacular dance plays in the kabuki repertory. A great general (Hashinosuke) is traveling through the mountains while the autumn leaves are at their height. Mysteriously, a princess (Kantaro) invites him to join a party and all drink and celebrate. In fact, this princess is a demon and is waiting for the moment when the general will fall asleep and she can attack. She lulls them to sleep with a spectacular series of dances.
NODA-BAN: AIDA HIME
This is a retelling of Verdi's opera Aida as a kabuki history play directed by Noda Hideki, who is famous for his colorful staging and fast and funny movement and dialogue. All the characters of the original have been transformed into kabuki characters: Aida becomes Princess Aida, Radames becomes Kimura Damesukezaemon, Amneris becomes Princess Noh.
It is the age of the warring states and a battle between the Owari and Mino domains has ended in victory for the Mino domain and the defeated lord Oda Nobuhide (Mitsugoro) has been forced to send his beautiful daughter Princess Aida (Shichinosuke) as a hostage to victorious Saito Dosan (Yajuro) and she is forced to become maid to his daughter Princess Noh (Kanzaburo). Dosan wants his daughter to marry Kimura Damesukezaemon (Hashinosuke), the most powerful of his generals, but Damesukezaemon is in love with Aida. When she learns of this, Princess Noh is filled with jealousy and at the same time, Aida's father Nobuhide plots his revenge on the Mino clan.

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August Grand Kabuki, First Performance

ONNA SHIBARAKU (Female "Wait a Minute")
More ceremony than play, Shibaraku is one of the oldest pieces in kabuki. Just as an evil villain is about to execute a group of loyal retainers, a voice calls out for him to wait and a hero appears to save the day. This version is a parody, though, as the hero is played by an onnagata female role specialist, who mixes the super-human strength of an aragoto hero with the soft gentleness of a kabuki heroine. Featuring an all-star cast led by Fukusuke, who appears as the heroine of justice.
SANNIN RENJISHI (Parent and Child Lion Dance)
Renjishi is one of the most popular dances in kabuki, but usually, it is a dance with father and son, in this special version, mother and father appear along with the child. In Asian tradition, the shishi is not really a lion, but a kind of mythical creature that guards the mythical stone bridge to heaven. There is also a tradition that the way a parent shishi teaches its child is very severe and in this dance, the father lion throws his son into a valley, hoping that he will have the strength to climb back up on his own. The striving of the young cub, the concern of the parents, their joyous dance when the son returns to the top of the mountain all show the love between father and son. It stars Hashinosuke as the father shishi, with Senjaku as the mother and Kunio, in real life Hashinosuke's son, as the child.
RAKUDA
This is a popular dramatization of a rakugo comic story. A petty gang boss named Rakuda (Kamezo) has died after eating blowfish. Hanji (Mitsugoro), one of his gang members, finds him and hopes to bury him, but has no money. When he tries to get the neighbors to contribute, everyone is overjoyed that such a nuisance is dead, but won't contribute a cent towards his burial. Finally Hanji pulls in a passing waste paper collector named Kyuroku (Kanzaburo) and forces him to carry around Rakuda's body and threaten to make it dance if the neighbors won't pay up. They get a great sum of money and start drinking together. But as he drinks, the hapless Kyuroku becomes surprisingly aggressive.

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known unknown

  Paul Krugmanがリスクとして語るThe Great Illusion。価値はunknown unknownをknown unknownにすること。

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今日は金曜日。

 10時半到着。帰省ラッシュで激混み電車にヤレヤレ。仕事。昼飯は即席ヤキソバとおにぎり一個。仕事。帰宅。また激混み電車。

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映画『鳥の巣』

 こちらのポストに触発されて、映画『鳥の巣』を観る。上品な映画だったが、面白かった。

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The Perfect Storm (世界経済における完璧な嵐)

On RGE Monitor, Nouriel Roubini: "The Perfect Storm of a Global Recession"

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The Invisible Hand of Price Mechanism

from WSJ: "U.S. Retools Economy, Curbing Thirst for Oil.Econbrowser follows it up.

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Inflation prospect and Banxico's expected move

Morgan Stanley's Gray Newman & Luis Arcentales: "More Hikes Coming".

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It’s a terms-of-trade effect.

from WSJ RTE blog.

To be sure, “whether you’re selling to a domestic consumer or abroad, it’s still production,” Reinhart said. But differences between export versus domestic production still matter for consumers and their purchasing power. Even if the prices of many goods and services U.S. exporters produce are going up, they’re not keeping pace with the prices of things Americans import, due largely to the huge spike in energy prices. Indeed, according to government price data, prices of U.S. imports swelled 20.5% in the 12 months ending June, while export prices increased only 8.6%.

“It’s a terms-of-trade effect,” explained Bosworth. “When you measure (household) wages .. in terms of their output prices it looks good; when you measure it in terms of the things they want to buy, it looks bad,” he said.

“What we export buys less and less in terms of imports,” agreed Josh Bivens, economist at the Economic Policy Institute.

That’s “one reason why the economy maybe feels worse than headline GDP says,” Bivens said, since a reduction in purchasing power is offsetting the growth in GDP. That trend may persist as the economy goes through a necessary rebalancing brought on by the weaker dollar.

“We’re starting from a place where we’ve done far too little manufacturing production,” Bivens said. To reverse that “we’re going to have a couple of years where consumption drags behind GDP,” Bivens said.

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The dramatic effect of a firm nudge (Sunstein and Thaler)

 FTに掲載されたSunstein and Thalerによる"The dramatic effect of a firm nudge" (FT)。読むには「FT080812SunsteinThaler.txt」をダウンロード

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昨日は火曜日。

 9時半到着。お仕事。昼飯はおにぎりで、A先生、N先生、Y先生と歓談。お仕事。卒業生Mさん、Nさん来訪、懇談。Kさん、Tさん入って暑気払い会、いろんな話が聞けて楽しかった。帰宅。

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原油とドル(Hamilton)

 ドル為替レートに原油価格がどのように影響しているか実証分析、20%を原油が予測しているとは微妙、無視も軽視もできないが、それだけじゃない。

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所得政策だってさ。

 FTでイギリス経済について政府労使の三者協定を結べとの所得政策(incomes policy)を提言する人が現れた。とにもかくにもこういう提言が出てくるところがイギリスの奥深いところ。

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four legs good, two legs bad

"four legs good, two legs bad"はジョージ・オーウェルの動物農場(animal farm)からの転用。Paul Krugmanの共和党に関するop-ed

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Funny or Die

話題のパリス・ヒルトン大統領広告が見られるのはFunny or Dieサイト、解説はFT

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What share of Chinese exports is really made in China?

What share of Chinese exports is really made in China? (VoxEU)

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The crisis: a tale of two monetary policies (Martin Feldstein)

The crisis: a tale of two monetary policies (Martin Feldstein) at FT.  Pointer to Mark Thoma.

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今日は金曜日。

 9時半到着。お仕事。昼飯はカップヌードル。お仕事。帰宅。

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世界宝くじ協会

World Lottery Association (WLA).  世界の宝くじ、これは結構面白い発見があるかも。日本宝くじ協会というのもある。

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Fate and Fear: Risk, Uncertainty, and Poverty (Stefan Dercon)

  Seminar at FASID-GRIPS: Fate and Fear: Risk, Uncertainty, and Poverty by Stefan Dercon (Oxford University).  The lecture contents are slightly different from the paper distributed beforehand.  It is always a benefit of attending a seminar to understand the nuance of the issue at hand.  So, I enjoyed a lot the seminar, and I believe I understand the poverty and vulnerability better, in relative terms.  According to the lecturer, vulnerability is considered as the threat of poverty.  Faced with the threat of poverty in the future, people in poor settings have adopted coping strategies and modified ex-ante their behavior, which could be inefficient but safe.
  A few private comments of mine are in order.  First, I would like to know macro impact of poverty-with-insurance world.  If poverty decreases by 33%, it should have clear impact on macro.  Certainly, it is back-of-the-envelope calculation, but I'd like to know it anyway.  Second, this back-of-the-envelope calculation does not treat well with ex-ante behavioral change.  In risk-free world, clearly farmers would have acted differently.  Third, the loss of mother is not transient shock but constant shock.  So, the shock of drought and the shock of mother loss are different kinds of shocks.  Ever since you lose your mother, you'll miss the mother constantly.  The shock will be with you forever.  Fourth, one might feel the fate and fear by TV game.  This is just a pedagogical idea.  Fifth, WFP-AXA rainfall insurance connection in Ethiopia is very interesting.  Sixth, the experiment of rainfall lottery of Gine et al. (2007), randomisers, is interesting.  We should learn more about lottery in the world.  Lottery should be a better sales talk.  Seventh, the phrase "We have no evidence on how perceptions of risks in Africa related to 'true' risks." is very interesting, indeed.  Eights, he insists poverty line argument is important in the sense that poverty line is social construct.  I totally agree.  Ninth, funeral society in Ethiopia is the only functioning insurance society in Ethiopia.  So, what about their vision about death?  This is where behavioral economics can contribute.  Tenth, his explanation about evaluation of microcredit is very funny.  The externality of micro credit is such that the difference of difference is very small.  I wonder if it is true.

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テロの経済学

アラン・クルーガー『テロの経済学』(東洋経済)が出版された。I posted this a while ago.  Pointer to this.

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MARTIN FELDSTEIN on tax rebate

MARTIN FELDSTEIN on tax rebate

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オバマとオプラ

Oprah was to some extent decisive in his nomination.

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オバマと私 (Ian Ayres)

Ian Ayres commented on his experience with Obama, Law Journal editor.

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昨日は水曜日。

 9時半到着。お仕事。会議。昼飯はN先生とN先生。お仕事と思ったら、Nさん訪問。お仕事。2年飲み会、楽しかった。帰宅。

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なんで外国人は米国に投資するのか?(NBER Digest)

Why do Foreigners Invest in the United States? by Kristin Forbes (NBER digest).

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神経経済学入門―不確実な状況で脳はどう意思決定するのか

41mbjaryjyl_sl500_aa240_ ポール・W・グリムシャー『神経経済学入門―不確実な状況で脳はどう意思決定するのか』(生産性出版、2008年)。神経科学の歴史から、経済学を理論として使った最新の神経科学(=神経経済学)まで手際よくレビューした本。私のような超初学者には親切な本。脳科学が21世紀の常識(=万人の教養)であることを強く確信させてくれる。

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今日は火曜日。

 8時半到着。試験監督。昼はカップラーメン。試験監督。試験監督。快眠帰宅。

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今日は月曜日。

 9時半到着。雑務。お仕事。昼飯はサンドウィッチと野菜ジュース。お仕事。Nさん訪問。帰宅はA先生も一緒。

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Strong Productivity Defies Trend And Gives Fed Room to Maneuver

WSJ: "Strong Productivity Defies Trend And Gives Fed Room to Maneuver" (susbscription required)

Very interesting, indeed.  Haven't we found the negative shock from financial crisis?  Not yet?

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Informe sobre la Inflación, abril-junio 2008 (Mexico)

Banxico: "Informe sobre la Inflación, abril-junio 2008".  Grafica 14 (p.27): Imported machinery and equipment has been very high since 2005.  Grafica 17 (p.29): The tightness in the labor market in manufacturing sector apparently still continues, but could get worse.  Utilization of physical capital clearly demonstrates the weakness from mid-2007.  Grafica 16 (p.31): Labor market has been weak.  Grafica 19 (p.34): Capital imports are on the rise, or doesn't?  Grafica 20 (p.34): gasoline participation in import is 30%, very high.  Cuadro 9 (p.62): Financial resource and use is very interesting.  Grafica 44 (p.64): Economic downturn seems to have started in mid-2006 regarding consumption credit.  Grafica 52 (p.75): Inflation expectation is stable.  Grafica 53 (p.76): But, inflation expectation is clearly involved in the bond pricing.  Grafica 55 (p.80): Yield curve is reasonable.

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(ヨーロッパ人は)現金でマンハッタンをもってっちゃう

 NYT: They’ll Take Manhattan, in Cash.  ユーロ高でヨーロッパ人がマンハッタンに行ってお買い物攻撃。

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Inflation or one-time price rise

Krugman's post.  Very insightful.

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EW & F: Rio After Dark

51r84pymtll_sl500_aa240_  EW & F: Rio After Dark.  1980年のブラジル軍政後期のリオ・デ・ジャネイロでのライブ。I AMまでの大ヒット・メドレーが展開されていて非常に楽しい。1980年にはウェスト・コースト・サウンド満載のFacesが発表されているが、これだけ味が違うCDも珍しい。

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日経ネット:米GM、最終赤字1兆7000億円

更新:   2008/08/02 09:15
米GM、最終赤字1兆7000億円 4―6月、大型車の販売不振
 【ニューヨーク=武類雅典】米ゼネラル・モーターズ(GM)が1日発表した4―6月期の最終損益は154億7100万ドル(約1兆7000億円)の赤字となった。最終赤字は4・四半期連続。主力の北米で大型車の販売不振から大幅減収に陥ったうえ、リストラ費用など約90億ドルの一時損失を計上、前年同期の8億9100万ドルの黒字から大幅に悪化した。ガソリン高が続くなか自動車大手の苦境が浮き彫りになった。
 売上高は前年同期比18%減の381億5600万ドル。北米では販売台数が約2割減り、売上高は33%減の198億ドルに落ち込んだ。一時損失を除く北米の税引き前損益も前年同期の9200万ドルの黒字から44億ドルの赤字に転落した。手元流動性は3月末の239億ドルから210億ドルに減少、資金繰りの苦しさは増した。

 う~ん、『北米では販売台数が約2割減り』ですよ。これは恐い。もう格付けはジャンクになっているとのこと(WSJ subscription required)。WSJの、そしてアナリストの焦点は、経費削減で現金がひねり出せるかということ。

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今日は金曜日。

 8時半到着。雑務。試験監督。昼飯はI先生と。学生面談。卒業生Rさん、Oさんを迎えての懇話会。Hさん、Gさん、Kさん、Nさん、Wさん、どうも。途中、Nさん、おめでとう。帰宅はRさん、Oさんとイタ飯、お疲れ様、Thanks a million。

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