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世界はでっかくなっている (Krugman)

 原油価格が高騰すると、輸送費用が上がり、貿易は抑制され、非貿易財が増える。これを、世界が大きくなったと表現したのはクルーグマン。ベナブルズ他の研究が参照されている。なお、名著『欧米・対決社会でのビジネス』に出てくるトニー(だったかな)は、若き日のベナブルズだと推察する。たしかにこの時代にハミルトニアンを持ってくるのは難題。

[後記080622]後のポストで、クルーグマンは垂直統合の場合には輸送費用は二重にかかってくるとコメントしている。そして、実効関税率の計算のようなものだと言っている。言われてみればなるほどの素晴らしい洞察力。昔、クルーグマンは世界が三つのブロックに分かれると経済厚生が低くなるというペーパーを書いたが、輸送費用の上昇を入れるとどうなるかなぁ。

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