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今日は水曜日。

 9時半到着。残務。Iさん訪問。昼食はおにぎり。授業準備。帰宅。

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亀山郁夫+佐藤優『ロシア 闇と魂の国家』

 亀山郁夫+佐藤優『ロシア 闇と魂の国家』文春新書。対談本では、どちらかが前書きを書き、どちらかが後書きを書くというのがよくある形だと思っていたが、この本では二人とも前書きを書いて、終わりは締められていない。そういう書き方と整合的な内容だと思う。辞書より学んだこと:euphoriaの反対語はmisery、enthusiasmの反対語はapathy。以下は雑学。

亀山 ぼくはいま、学長という立場でいろいろな仕事をしていますが、法人化、少子高齢化という厳しい状況のなかで、いかに大学のプレゼンスを高めるか、というのがもっとも大きな課題です。それを実現できれば、人文・社会系の小規模大学でも生き残れると思います。また、文学者がこうした立場に立つということを少なからず危惧する人がいるわけですが、この半年の間に、ぼくはとても重要なことを発見したんですよ。

 文学的な想像力を持っている人間と持っていない人間というのは、決定的に違うということです。

 結局、自分が、大学人として、あるいは研究者、教育者としてやっていることにいかに批評的であるか、という一点にすべてはかかっているということです。(中略)でも、文学よりも人生からのほうが、はるかにたくさん学んできたように感じます。そして人生から多くを学ぶには、やはり、文学から多くを学ぶための力が欠かせないのです。教養です。

佐藤 外交官にとっても、難しい交渉をまとめあげる上で、教養はとても重要です。また、私が会った優れたインテリジェンス・オフィサー(情報機関員)は、一人の例外もなく、優れた教養人でした。

この前に、佐藤は宇野弘蔵のインテリへの見解を紹介している。

宇野は、インテリになる一つの方法を、体系知(科学)である経済学を体得することと考えました。もう一つの方法は、小説を読むことで、心情によって、自分の置かれた位置のリアリティーを認識することと考えました。この意味で、インテリにとって文学は不可欠と考えます。

宇野のおかれた時代と現代は異なり、それから、インテリにならなければならないというわけでもないことは当たり前だ。でも、体系知を学ぶことと何かのメディアによって心情から自分の位置のリアリティーを認識することが重要なのはおそらく変らないだろう、たぶん。それは、社会人としては型と魂を大事にするとういことであり、大学生としてはIQも愛嬌もということだろう、たぶんそれで八割ぐらいは合っているような気がする。

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労働力人口のこと

 『労働力調査(平成20年3月分 速報)』が出た。

 ○ 3月の就業者数は6336万人と1年前に比べ15万人減少
   完全失業者数は268万人と1年前に比べ13万人減少
   ・就業者数は2か月連続の減少,完全失業者数は28か月連続の減少
   ・雇用者数は1年前に比べ8万人減少,2か月連続の減少

 一年前から就業者数が減少し、失業者数も減少した。失業率は3.8%(一年前は4.0%)。15歳以上人口については、去年は11036万人(H19.3)、今年は11048万人(H20.3)。労働力人口は去年は6632万人、今年は6604万人。割合は去年は60.1%、今年は59.8%。

   (主な産業別就業者数の1年間の増減数)
     建設業……………………  20万人減少
     製造業……………………  6万人減少
     卸売・小売業……………  2万人減少
     医療,福祉………………  2万人減少
     サービス業………………  16万人減少

   (求職理由別完全失業者数及び1年間の増減数)
     定年等……………………  26万人と,1万人減少
     勤め先都合………………  56万人と,6万人減少
     自己都合…………………  95万人と,9万人減少
     学卒未就職………………  14万人と,4万人減少
     新たに収入が必要………  41万人と,5万人増加
     その他……………………  30万人と,1年前と同数

 いろいろと考えることがありそうな気がする。

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就活選考はなぜ四回か、type 1 errorとtype 2 errorはなぜ大事か、世の中の「不条理さ」とストレス耐性

 本ポストでは、次の五点を結論とする。第一に、それなりに確からしそうな前提の下で、就職活動の選考プロセスはなぜ総計で四回程度かを明らかにする。第二に、この考え方が正しいとすれば、就職活動においては、落ちる辛さに耐えられるストレス耐性が徹底的に大事であることを明らかにする。第三に、前提の確からしさを検討することで、80%という数字の大切さを議論する。第四に、統計学で議論する「第一種の過誤」と「第二種の過誤」が頭の体操、そして自分の優しさを保つために重要であることを議論する。

 就職活動の選考プロセスを簡単に示したおもちゃを考えながら選考プロセスが四回程度であることを明らかにする。キラン・スリニヴァス『外資系企業がほしがる脳ミソ』(ダイヤモンド社、2007年、p.29)の問題47を使おう(参考文献に示した他の本でもよい)。

 ある会社の人事採用チームは、彼らが面接をする学生のうち、本当に能力がある人材は10%しかいないということを認識している。また、彼らは、学生の能力の有無を自分たちが正しく見分けられる確率が80%であることも認識している(つまり、彼らは80%の確率で、本当に能力がある学生を「能力あり」と判断し、実際に能力がない学生を「能力なし」と判断できる)。彼らは、自分たちが「能力あり」と判断した学生を全員採用するものとする。

 このとき、彼らが採用する学生のうち、本当に能力がある学生の割合は何%になるか?

 答えは、百人の学生を想定し、10人の「本当に能力がある人々」と90人の「能力が無い人々」について、どう採用がなされるかについて場合分けをしながら考えていけば、簡単に答えがでる。正解は、30.8%である。これはひどい結果である。採用した人材のうち3割しか能力がないのだ。これでは、採用は大失敗である(もちろん、別の考え方もあるが、そういう思考を意識的に日本の人事部が採っているとは思えない)。

 では、人事採用チームはどうするか?もちろん、一回の選考プロセスでは駄目だと判断する。つまり、以下のような問題を考えてみよう。

 ある会社の人事採用チームは、彼らが第一回選考をする学生のうち、当社に必要な能力がある人材は10%しかいないということを認識している。また、彼らは、学生の能力の有無を自分たちが正しく見分けられる確率が80%であることも認識している(つまり、彼らは80%の確率で、当社に必要な能力がある学生を「能力あり」と判断し、実際に能力がない学生を「能力なし」と判断できる)。彼らは、自分たちが「能力あり」と判断した学生を全員通過させるものとする。

 最初に応募してきた学生が千人であったとする。このとき、彼らが採用する学生のうち、当社に必要な能力がない学生を一人に押さえ込むまでには何回選考をすればよいか?

 答えは選考プロセスは四回必要である。もちろん、実際には学生が途中で辞退をしたりすることもあろう。しかし、辞退がないであろうトップ企業においても四回程度は採用プロセスがあることの裏にはこのような判断があると考えてもおかしくない。企業も一人ぐらいはとんでもない奴がいても仕方がないとは思っていると想像してもよいだろう。最近の就職活動で言われる「量も質も」と言った言葉の裏側はこういうことなのだろう。

 次に、上記のような選考プロセスが働いているとして、裏側で働いた厳然とした結果を直視しよう。千人のうち「当社に必要な能力がある」人は百人いる。しかし、この四回の選考プロセスを通過した「当社に必要な能力がある」人々は約40人である。つまり、「当社に必要な能力がありながら落ちてしまった人々」が60人程度いることになる。第一回目で20人落ち、第二回目で16人、第三回目で14人程度、第四回目でも10人落ちる。採用者の質を確保するためには、「質がありながら落ちる」人々もかなり出さざるをえないのである。

 このような「量も質も」といった会社の採用スタイルに対しては、就活をする学生に求められる態度には、落ちても挫けないというストレス耐性が求められる。「能力があっても6割が落ちる」のが就活である。落ちたからといって引きこもってはいけない、ある程度の量の会社を受ける、連戦連敗に挫けないことが精神論ではなく理解できるはずである。

 会社はもう少し人物判断ができるのではないかと考える人もいるかもしれない。さて、8割で人物判断ができる能力というのはどのくらい当てにできることかということである。気象庁の天気予報で翌日の雨の予報が的中した確率が83%程度らしい。天気予報が基にする膨大な情報と、エントリー・シートでわかる多少の情報を比べると、8割でわかるというのはさほどおかしくないだろうと思う。そうすると、「能力があっても落ちる」人々が6割という不条理な結果が出てきてしまう。世の中ってこんなものなのだ。

 では、どう対応するか。統計学を「意味ある形で」勉強したことのある人々には当然のことだが、以上の議論は「第一種の過誤(type 1 error)」と「第二種の過誤(type 2 error)」に関わっている。「正しいことを否認する」のが第一種の過誤、「誤ったことを承認する」のが第二種の過誤なのだ。世の中はこういうカラクリでなんとかできていることを理解すると多少は落ち着く(そして、人に優しくなれる)のではないだろうか。学問とは世の中での距離感をもつためにもする意義がある。

 経済史家であるロバート・ハイルブローナーはアダム・スミスにふれてこう述べている。

私利を追求する生き物である人間が、利己心を棚上げしたような、もしくはそれがずっと高度な水準に変質したような道徳的判断を下しうるといったことが、いったいいかにして生じるのだろうか。その解答は、自らを第三者―公平な観察者―の立場に置き、そうすることによってある事柄の客観的な(利己的に対する意味での)真価にかんする同情的な観念を形成するという、われわれ自身の能力にあるとスミスは主張した。(『入門経済思想史 世俗の思想家たち』ちくま学芸文庫 p.74)

 ベスト・セラーである『ヤバい経済学』において、レヴィット=ダブナーは上記の部分を利用して以下のように述べた。英語のまま書いておこう。

  Smith's true subject was the friction between individual desire and societal norms.  The economic historian Robert Heilbroner, writing in The Worldly Philosophers, wondered how Smith was able to separate the doings of man, a creature of self-interest, from the greater moral plane in which man operated.  "Smith held that the answer lay in our ability to put ourselves in the position of a third person, an impartial observer," Heilbroner wrote, "and in this way to form a notion of the objective ... merits of a case."

  Consider yourself, then, in the company of a third person --- or, if you will, a pair of third people --- eager to explore the objective mertis of interesting cases.  These explorations generally begin with the asking of a simple unasked question.  Such as: what do schoolteachers and sumo wrestlers have in common?

 私もだいたいそのような気がする。

【参考文献】宮川公男『統計学でリスクと向き合う』東洋経済新報社、2007年。

吉本佳生『金融機関のカモにならない!おカネの練習問題』光文社、2007年、pp.67-71。

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WSJ: The Fed Must Strengthen the Dollar

The Fed Must Strengthen the Dollar
By JOHN L. CHAPMAN (WSJ subscription required)
April 29, 2008; Page A13

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Migrantes ven futuro incierto (米国でのグアテマラ不法移民の現状)

 Siglo XXIの記事。想定内。ePeriodicoによれば、コロン大統領は領事館(現在11)をあと3つ増やすらしい。領事に任命しなければならないお友達が多いということが理由でないといいのだが、、、。邪推、邪推、失礼。

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Ca­fé cha­pín pre­va­le­ce en el mer­ca­do ja­po­nés (日本でのグアテマラのコーヒー)

 Siglo XXIの記事。なぜ今?

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PRONADEの終焉

 4月28日Prensa Libre4面。記事だけを読むには「PL080428PRONADE.txt」をダウンロード 。4月28日号全体を見るには「PLMT28042008.PDF」をダウンロード 。う~む、、、。

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今日は月曜日。

 9時半到着、A先生と一緒。授業準備。昼飯は定食。Hさん訪問、おめでとう。授業。Nさん訪問。another Nさん訪問。帰宅。

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Enough With the Interest Rate Cuts

Enough With the Interest Rate Cuts
By MARTIN FELDSTEIN 読みたければ「WSJ080415MartinFeldstein.pdf」をダウンロード
April 15, 2008 結構重要なop-ed。

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オバマさんと民主党

 混迷する民主党大統領候補選挙。KrugmanBartelsによれば、今回の大統領選挙は「昔タイプの民主党=経済的に弱いものの味方」で勝てるのに、オバマさんは「新しい政治」を打ち出してピンボケしているらしい。なお、Krugmanは米国政治の今を知りたかったら、Bartelsのこれを絶対読めと推薦している。

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これは誤訳かしら?

『ヤバい経済学』【増補改訂版】p.17

「だから、ある人―あるいはある人たちということでもいい―に興味を持ち、その人の客観的な善し悪しを検討したいとしよう。」

原文は

Consider yourself, then, in the company of a third person - or, if you will, a pair of third people - eager to explore the objective mertis of interesting cases.

 私はよく英語はできないので、直訳をしてみようと思うが、基本構文はConsider yourself eager to explore ...であろう。つまり、「自分を...を探検してみたい人と考えてみよう」という意味ではなかろうか。次に、in the company of a third person - or, if you will, a pair of third peopleのところだが、これは、「第三者と一緒に」が最初の部分で、本書は二人によって書かれているので、単数形じゃなく、「第三者、もしくはお差し支えなければ、二人の第三者とご一緒に」という意味にならないだろうか。

 合わせると、「それでは、第三者もしくは(お差し支えなければ)我々という二人の第三者と一緒に、あなた自身が興味深い事例の客観的善し悪しを探検してみようと思う人になってはいかがだろうか。」となるのかしら?

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より自由な貿易が世界のご飯茶碗を満たしていく

Freer Trade Could Fill the World’s Rice Bowl
By TYLER COWEN (NYT) 読みたい場合は「080427NYT_TylerCowen.txt」をダウンロード
Published: April 27, 2008
 日経2008年4月27日朝刊19面「経済論壇から」で松井彰彦氏が『農業維持の費用対効果』について書いている。

 「しかし、戦争など不測の事態が生じた場合、この推計は無意味なものとなる。一ヶ月断食するわけにはいかないからである。実際、今回の穀物価格の高騰により、インド、ベトナムはコメの輸出を制限し、コメ価格の高騰に拍車をかけた。」

 そういえば、ちょっと前に、価格に反応してアフガニスタン農民がケシから小麦に変えているとの記事があった。読むには「080408Telegraph_Afghanistan.txt」をダウンロード 。via Krugman

【追記】Dani Rodrikが(怒りの)コメントを出している。

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Grand Kabuki April, Evening Show

SHOGUN EDO O SARU (The Shogun's Surrender)
This modern play by Mayama Seika is part of a trilogy about the fall of the Tokugawa shogunate. The shogunate official Yamaoka Tetsutaro (Hashinosuke) has already pleaded successfully to the imperial forces for the life of the shogun in return for his surrender. But the shogun Tokugawa Yoshinobu (Mitsugoro) begins to reconsider and now Yamaoka must plead with the shogun to surrender without a struggle as he promised or he will run the risk of having the entire country fall into civil war.
KANJINCHO (The Subscription List)
It is one of the most popular plays in the kabuki repertory and shows the general Yoshitsune and a small band of men fleeing from the wrath of his brother, now the ruler of the land. His brother has set up barriers throughout the country and as they encounter one, they only get through due to the wily stratagems of Yoshitsune's companion, the warrior priest Benkei (Nizaemon). Benkei disguises Yoshitsune (Tamasaburo) as a humble porter and claims that they are priests collecting funds to build a temple. Togashi (Kanzaburo), the keeper of the barrier, challenges them and the play is a tense battle of wits between the two.
UKARE SHINJU (The Happy Love Suicide)
Based on a novel by contemporary writer Inoue Hisashi, this is a parody of all serious love suicide plays and finally ends with the main characters flying through the air on their way to the underworld. Full of thrills and comedy and with popular star Kanzaburo making a rare flight through the theater.

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Commodities Priceの上昇について

 石油や鋼材を含むCommodities市場で価格の高騰が続いている。Econbrowserは、このポストで1月以降の上昇は、需要側の要因ではなく供給側、すなわち低金利によって更なる高値を予想して在庫をホールドしている投機家がいることが要因ではないかと議論している(そこで、Econbrowserは金利引き下げに反対している)。
 (ミクロ)経済学を学ぶ(学ぼうとしている、or学んだ)人にとって重要なことは、この議論が入門(大学1・2年)レベルのミクロ経済学の道具(需要と供給の分析)を使って行なわれていることである。まず、投機が起きるには在庫が持たれる必要があること。そこで、クルーグマンは低い在庫量のデータを示して投機が価格高騰の原因ではないとした。しかし、短期においては、需要曲線も供給曲線も傾きが険しくなることをEconbrowserは指摘して、わずかの在庫で価格が上がってしまうことを示した。つまり、在庫データだけでは供給要因を否定することができない。

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Pat Metheny: Day Trip

615wv5ow1el_sl500_aa240_  Pat Metheny: Day Trip。6曲目と8曲目の優しい曲がいい。

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Bagehot's Lessons for the Fed

Bagehot's Lessons for the Fed
By RONALD MCKINNON (WSJ subscription required)
April 25, 2008
 マッキノンのWSJ op-ed piece。この前も、ほぼ同じ論調のop-edをWSJに書いていた。要は米国国債を、自国通貨高を嫌って買おうとする外国政府と、Money Marketの担保として手に入れようとする金融機関が争っているとの主張。そこで、金利を上げて健康な金融機関にたくさんの融資をして、金を今までどおり海外からひきつけながら、金融機関を立て直せばよいとの御託宣。第一の疑問は、金本位制ではないのだから、米国債を発行して減税すれば一石二鳥ではないのか。実際、これをブッシュ政権はやることになる。第二の疑問は、金利を上げて米国への外国投資を魅力的にしたときに、海外民間も米国債を買ってしまうのではないか。この場合、外国政府と海外民間が置き換わるだけなので効果はあまり変わらないのではないか。第三に、金利上げて、ドル高にして、非貿易財の貿易財に対する相対価格を上げた場合、つまり、2007年夏前の相対価格体系に戻るということになるのだが、この価格体系が維持可能ではないのだろうか(例:経常収支赤字)。
 とはいえ、financial repressionで名高いマッキノンのheterodoxぶりを発揮したop-ed piece、amusing。以前、師匠がマッキノンとフリードマンは、よくケインズを勉強したはずだとコメントしていた。思い出したので、memo to self。

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Enchanted: 魔法にかけられて

Amyadams 映画Enchanted(邦題:魔法にかけられて)。本当は「魅せられて」とやくしたいところだけど、それでは往年の大ヒット曲になってしまうので避けたか。TV SeriesにあったCharmedと言うとやはりwickedな語感があるのかな。ナレーターがJulie Andrews。主役がAmy Adams。IMDBの写真集からわかるように、Disneyアニメの設定を上手に使っているらしい。このあたりはディズニー・マニアにも歓迎されるところかしら。ミュージカルとしては、昔どなたかが書いていたように、映画館を出た後に客が口ずさめるチューンがあるかどうかが決め手で、 "True Love's Kiss"は真っ当なもので正しい。ちょっと口笛で吹きましたよ、私も。スーザン・サランドンは多少は怪演だが、やはり百一匹ワンちゃんのグレン・クローズには及ばぬか、、、。

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Herbie Hancock: River

51pbcgdxbvl_sl500_aa240_  Herbie HancockのRiver、Joni Michellへの一人tributeアルバム。もしtributeアルバムというものがあるとしたら、こういう風にすべきだというアルバム、「コラボ」とかなんとかでカバーを持ち寄るのはどうも個人的には感心しない。潔くないというか、、、。
 1曲目、Nora Jones、ライブ映像で見るよりも、音源だけだと声の印象が違う。私もいろいろと惑わされているのね。7曲目はLuciana SuzaをfeatureしたAmelia。Tina TurnerをfeatureしたEdith and the Kingpinは年輪があって素晴らしい。

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A few excerpts from Pet Sounds liner notes by Brian Wilson

51jqe97yqnl_sl500_aa240_ The Beach Boys, Pet Sounds 40th Anniversary.  Brian Wilson says:

"In December of 1965, I heard the album RUBBER SOUL by the Beatles.  It was definitely a challenge for me.  I saw that every cut was very artistically interesting and stimulating.  I immediately went to work on the songs for PET SOUNDS. ...

  ... I definitely felt the need to compete with The Beatles."

知りませんでしたよ、そんなことは。じゃぁRubber Soulでも聴いてみるか。そして、

"Without PET SOUNDS, SGT. PEPPER wouldn't have happened... PEPPER was an attempt to equal PET SOUNDS." - Sir George Martin, Producer, The Beatles.

凄いね、このmass productionを使った文通のようなやりとり。

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McCain's Economist is Holtz-Eakin

Mankiw's post on Holtz-Eakin.

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"How Much Do We Understand about the Modern Recession?"

 "How Much Do We Understand about the Modern Recession?"というMark ThomaによるRobert Hallの同名論文を紹介したポスト。勉強になる。

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Lettuce: Rage!

51zba4fdi6l_sl500_aa240_  ジャズ・ファンク・バンドと売られているLettuceによるRage!。献辞を見ていると、EWFあり、ZAPPあり、Graham Central Stationあり、George Dukeあり、Chaka Khanあり、Mark Simmonsなどと出ているので、Soul and Funkなんだと思うが、まぁジャンルはどうでもよい。献辞で興味深かったのは二点。その一、and to the whole country of Japanと書かれていること、この手の音楽の需要が日本ではしっかりあるということがわかる。そして、This album is dedicated to the memory of the late, great Godfather of Soul and Funk - James Brown.と書かれている。
 Move On Upのカバーは非常に手堅い。

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Mexico's North and south

THE AMERICAS:  A tale of two Mexicos
North and south (Economist)
Why can't its stagnant southern states catch up with the rest of Mexico?

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Why this crisis is still far from finished

Why this crisis is still far from finished
By Mohamed El-Erian (FT subscription required)
Published: April 24 2008 19:24
 Real economyを取り上げるのは良いが、まだ一財で取り上げている。二財以上(例:tradables vs. non-tradables)で取り上げて、相対価格の変化(例:為替レート)、ありうべきresource reallocationとその速度(金融部門の問題は最終的にここ)、およびreal sectorの部門別の生産性の伸び(総計するには最初のシェアが重要)を議論すべきだと思う。

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The Nerve of Frida Kahlo

NY Review of Books: The Nerve of Frida Kahlo  フリーダ・カーロの神経。

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The Truth About Putin and Medvedev

NY Review of Books: The Truth About Putin and Medvedev

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The Financial Crisis: An Interview with George Soros

NY Review of Books: The Financial Crisis: An Interview with George Soros

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今日は木曜日。

 9時半到着。授業準備、雑務。Nさんと定食が昼飯。インターンシップ・ガイダンスを見学。長い会議。帰宅。

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電気グルーヴ:J-POP

51ckj138usl_sl500_aa240_  電気グルーヴ『J-POP』。非常にリフレクティブな一枚。こういうものを作ってしまうと次が作れるのだろうかと心配するほどの完成度を示していると思う。

 【memo to self】連想以外に何の関係もないのだが、YMOのRydeenは1979年9月の発売である。29年前、、、ヤレヤレ。

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今日は水曜日。

 8時半到着。Kさん訪問。1時限は4年ゼミ、お疲れ様。2時限は1年ゼミ、皆さんどうでしたでしょうか。昼飯は定食。Mさん訪問。4時限は3年ゼミ、GWをやってから「ヤキソバ屋」、N先生を探してから見つかって帰宅へ。Aさん、Uさんと出くわして、Aさんと話しながら帰宅。

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速水 健朗『自分探しが止まらない』

41yakllqazl_sl500_aa240_ 速水 健朗『自分探しが止まらない』ソフトバンク新書、2008年。非常にinformativeで、知らないことがたくさん書いてあった。世間の「自分探し」を紹介する本として勉強になった。

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今日は火曜日。

 8時半到着。1時限はマクロ、教室変更で迷惑をかけました。昼食はカツ重、前がKさんでビックリ。3時限はミクロ、自由貿易と関税。次回は最近話題の輸出税から。N先生、Iさん、Nさんと懇談。授業準備して帰宅。

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今日は月曜日。

 9時半到着。授業準備。昼は定食、Nさん、Tさんと遭遇。授業準備。4時限は経済学基礎A、春休みに加工して作ったオーディオ頁を公開。Nさん訪問、いろいろ話す。そう、IQも愛嬌も。帰宅途中、NさんKさんと急いで電車に間に合う。良かった。

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加藤俊徳『脳は自分で育てられる』

41povjevj6l_sl500_aa240_加藤俊徳『脳は自分で育てられる』光文社。非常に面白い。自分で自分を鍛える生物学・脳科学的基盤というべきか。

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PC-Mailの「常識」

 以下は、私が課するPC-Mailを書く上での常識である。四つある。1)件名は必ず書く、2)本文は宛名で始める、3)末尾は差出人名で終える、4)ファイルを添付する際には、短いファイル名であることと拡張子がファイル名についていることを確認してから添付して送る。以上である。やや堅いエチケットであるが、最低のことができるようになってから崩せばよい。

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4月12日日比谷公園

 4月12日に友人と日比谷公園を通りました。日比谷野音でリハーサルをやっていたのはSotte Bosseでした。無料で聴けてお得感がありました。

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演劇・歌舞伎・税金

【以下は事実があやふやな議論なので信用しないでね。】
 たしか、演劇には税金がかかっているが、歌舞伎は伝統芸能であるので免れているとの話があったように思う。さて、歌舞伎は何かとの議論は課税議論にもなる。課税議論というのは極めて透明性の高い議論にしなければならないので、本質論ではないにしても端的に「歌舞伎とは何か」を示すことになる。
 たしか、下座(黒御簾)音楽を使うというのが一つの定義だったように思う。そこで、このポストで参照されている歌舞伎美人サイトでの町田康の発言である。

富樫「私は『熊谷陣屋』をもう何度観たか自分でも分からなくなってきてます。なぜ何度も何度も同じ芝居を観て面白がれるのかなと思っちゃいます」
町田「歌舞伎は、現代の意味で言う“演劇鑑賞”というよりも音楽を楽しむ感覚に近いのかもしれませんね」

そして、非常に興味深い発言に繋がる。

町田さんは以前、演出家の方と話したエピソードを聞かせてくれました。
町田「その時に『君たちミュージシャンは楽だ』と言われたんです。僕が音楽をやっていた頃です」
富樫「なぜミュージシャンは楽だと?」
町田「音楽を聴きに来る観客は、一昨年も去年もライブで演った同じ曲をまた今年演奏しても喜んでくれるからいいなと。でも演劇は新作を出し続けなければ『去年やったのをまたやっている』と言われてしまう世界だと」

ハハハな御意見である。まぁ黒白つける必要はないと思うんだけど、20年ぐらい前は時々、安いチケットで上野あたりまでクラシック音楽を聴きに行って、そのあげく寝て帰ってきて、「よく眠れた~」と喜んでいた昔と、玉三郎の熊野で爆発的睡眠をした今はさほど変わらない。仁左衛門の保名もよく寝たなぁ、染五郎の文屋も寝た。でも、吉右衛門の関の扉は寝てませんよ、「吉右衛門=富十郎=魁春」は本当に素晴らしかった。「吉右衛門=染五郎=福助」も良かった。
 やはり寝ても元はとったと思わせる舞台芸術は、そうでないものより効率的だと思う。現代演劇は寝たら損失感しかないような、、、気がいたします、間違っているかもしれないけど。もちろん、現代演劇も嫌いじゃない、一年に一回ぐらいは見るし。

 町田康『告白』、ちょっと興味が出た。

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国民皆保険制度の導入

 昭和36年(1961年)に国民皆保険制度が導入された。75歳の方は、1961年に28歳。多くの方が18歳から働き始めていたとすると、10年間は国民皆保険制度のもとでは保険料を納めることはできなかったはず。60歳まで働いたとすると42年間のうち10年間。その一方、高度経済成長(政府の歳入を通じて社会保障の基盤)を担っていただいた世代でもある。

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アメリカにおける不平等 (Mark Thoma)

 マンキューがNYTで米国の不平等を議論したのに合わせて、Mark Thomaは簡単なサーベイをしてくれている。本当に偉いことだ。

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The On-the-Run Premium on Treasury Securities (Brad de Long)

The On-the-Run Premiumについての議論をしている。

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Guns, drugs, and financial innovation (Dani Rodrik)

 Dani Rodrikは、このポストでカルメン・ラインハート&ケン・ロゴフのペーパーへの寸評を加えている。データの見方として一般的に重要なのはこの部分。

In their words, "Periods of high international capital mobility have repeatedly produced international banking crises, not only famously as they did in the 1990s, but historically."(中略)Now what is important about this conclusion is that it runs counter to a growing piece of conventional wisdom in the academic literature, namely that there is no relationship between propensity to financial crisis and openness to foreign capital flows.(中略)I think the difference may be between cross-sectional and historical evidence: the latter shows a close correlation, but this does not mean (perhaps) that the countries that experience the most crises during periods of high capital mobility are necessarily those that are financially the most open.  In any case, I find this a case of reason restored. (太字は私)

 これは示唆に富む発見であると思う。なお、金融を銃と薬と比べたop-edはこれ。面白いがop-ed paperとしては切れ味にやや欠ける。銃は資源だけでなく財を暴力的に奪うところが、金融とは違うのでしょう。

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Malthus was right for the whole of human history until his own time.

 クルーグマンがここでイギリスのデータを再発掘している。その次のポストでは、現況と70年代前半の「石油危機+食物危機」を利用しながら、今回の原因を探ろうとしている。金利低下の影響は、在庫積み上げによる売り控えにではなく、買占めに出ているのではないだろうか。もう少しよく考えないと(to self)。Econbrowserはこういう予言をしている。

Instead I believe that the price of oil, like the price of all the other storable commodities, and for that matter the dollar cost of a euro, is primarily responding to the Fed's decision to move the real interest rate strongly into negative territory.

But once again the Fed has a golden opportunity to prove me wrong. Fed funds futures prices currently reflect an expectation that the Fed will make one more cut to 2% at the meeting at the end of this month, and then stay there. Here's a prediction for you. If the Fed surprises the markets by holding steady at 2.25%, all those commodities will begin to crash within hours of the news.

 Farewell to Alms、きちんと読まないととあらためて感じる。現代のマルサス本(そして、evolution本であり、demography本)だからね。たしか、イギリスではよく働く金持ちがたくさん子供を産んだから、世間にはよく働く人々が増えて産業革命が実現したという、凄い解釈を示している本なのだ。

【追記】Garber and Weisbrod (1992) pp.509-512を読む。本書は、斉藤誠『金融技術の考え方使い方』第7章のエピグラムにも参照されている隠れた名著(bankingをマイクロから考える教科書であるFreixas and Rochet (1998)にも推奨文献として掲載されている)。もし、流動性が穀物市場に流れ込んで、とくに先物契約が先導して穀物価格が上がっているとしたら、それは買占めの可能性があることがわかった。在庫は無くてもよいのだ。付加的な疑問としては、なぜshortsellerよりfutures contract holderのほうが流動性がより多く持っているのかということ。ひょっとすると、痛めつけられた金融機関がshortsellerになれないという現況があるかもしれない。

【再追記】Krugmanはここで、先物契約が上がってもスポットとのarbitrageがあるので、やはりスポットの在庫が低いことが、買占め=バブル系仮説を打ち砕いているとしている。そういえばもう一つの仮説は寡占かな。しかし、この供給話も在庫を増やしていないといけないから。う~ん、technology expertは、インターネットや技術の発達により、従来の在庫データでは「現在の在庫」をとらえきれないと言うかも知れない。

 上記の買占めのメカニズムでは、在庫は少なくても起きるような気がします。要は契約になっているかということである。スポット市場のメカニズムを見る必要があるかもしれない。

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朝日新聞:閉店の決断、太郎との別れ……「くいだおれ」女将に聞く

閉店の決断、太郎との別れ……「くいだおれ」女将に聞く
2008年04月19日08時18分
 7月に閉店する大阪・道頓堀の飲食店「くいだおれ」の女将(おかみ)、柿木(かきのき)道子会長が16日、朝日新聞のインタビューに応じ、60年続いた「大阪名物」の店を閉めることを決めた心境を語った。看板人形「くいだおれ太郎」に人格を持たせた経緯などにも触れ、今後の活用法に思いをはせた。
 「10年以上前から、閉店について考えていました」。道頓堀かいわいが徐々に姿を変え、ピーク時の90年から年々業績が下がる状況に、「売り上げが落ち続けることは、くいだおれが道頓堀での役目を終えたということ。寂しいけど、時代の流れを受け入れよう」と決意したという。閉店発表後、来店客が従来の2倍に増え、「もっと続けて」との声も絶えない。「ありがたい。でも、区切りはつけなあきまへん」と言い切る。
 くいだおれが広く認知された理由について、柿木会長は「出来た時から『ほんまもん』を安く売ってきたから」とみる。創業した1949年当時は食料が少なく、酒に水を混ぜて売る店も多かった。そんな中、創業者で先代の山田六郎氏は酒の名所、神戸市灘区から直接買いつけ、客の目の前でたるからグラスに入れる作業を見せて、「本物」をアピールしていたという。
 先代の次女の柿木会長が店に入ったのは83年。それまでは普通の主婦だった。「猫の手も借りたいほど忙しく、父に懇願された」。以降、すしとうどんをセットにした「大阪ロマン」をはじめ、ユニークなメニューを考案するなどして店を支え続けた。
 94年、店頭の人形を「くいだおれ太郎」と命名。大イベントなどでメッセージを発する「なにわっ子」を演出した。テレビで「あの古くさい人形は大阪の恥」と言われたのを見て発奮したという。阪神タイガースが優勝争いをした際は、興奮したファンに道頓堀川に投げ込まれるのを警戒して、「わて泳げまへんねん」のセリフを掲げて話題になった。「第一に、公序良俗を大切にする性格にしたいという信念でやってきました」
 太郎を含めた「くいだおれ」の商標には現在、100件を超す買収希望が寄せられており、同店は16日、ホームページで受付窓口を設けた。「売却先には斬新なアイデアで活用してほしい。親離れしても、どこかで活躍する姿を見守りたい」(後藤洋平)

期間限定『くいだおれブログ』、(上方風)すき焼きの焼き方など丁寧に紹介されてあって面白いです。

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所得格差が寿命格差へ(WSJ)

WSJ: Income Inequality Extends to Life Expectancy

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on TED (Krugman)

 クルーグマンは、TEDは俺が見つけたんだよと言っている。流動性についての貴重な識見を含んでいる。

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Will Argentina waste a historic opportunity?

Dani Rodrik: Will Argentina waste a historic opportunity?

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Krugman's conundrum

Economics focus
Krugman's conundrum
Apr 17th 2008
From The Economist print edition
The elusive link between trade and wage inequality

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on LIBOR (WSJ)

LIBOR fog by WSJ (subscription required)

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今日は木曜日。

 9時半到着、電車内はYさんと遭遇。雑務。昼飯はNさんと定食。I先生と新歓見学。雑務。会議、会議(ヤレヤレと思う)。懇親会、帰宅。

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American Foreign Policy by Richard Haass

What follows American dominion?
By Richard Haass (FT subscription required)
Published: April 15 2008 18:21

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Taleb氏吼える

 まぁ別に吼えてないけど、FTに掲載された記事(subscription required)。Black-Scholes式に部分的に派生商品の価格付けの問題の原因があると著書で展開した持論を述べた。

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今日は水曜日。

 8時半到着。授業準備。1時限は4年ゼミ、気合入れて発表開始。2時限は1年ゼミ、ちょいとグレード・アップ、皆さんgood。昼食はパン×2。3時限、Sさん来訪、授業準備。4時限は3年ゼミ、「ヤキソバ屋」を始めました。途中遭遇したS先生と帰宅。

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今日は火曜日。

 8時半到着。1時限はマクロ。授業準備。昼飯はN先生と定食。3時限はミクロ。いろいろと懇談をこなして、授業準備。帰宅。

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今日は月曜日。

 9時半到着。雑務。昼食は定食。授業準備。4時限は授業。雑務。卒業生=新社会人のKさんサプライズ訪問、楽しかった。帰宅。

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高橋洋一『さらば財務省!』

51rqk3iuaml__sl500_aa240_  高橋洋一『さらば財務省!』講談社。面白い。個人的には財務省理財局のALMを手がけたのが高橋氏であるというのが新情報だった。

 竹中平蔵『構造改革の真実』日本経済新聞出版社、猪瀬直樹『道路の権力』文藝春秋、そして飯島勲『小泉官邸秘録』日本経済新聞社と併せて読むとよいと思う。

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April Grand Kabuki, Matinee

HONCHO NIJUSHIKO (The Japanese Twenty-Four Examples of Filial Piety)
- Jishuko
Princess Yaegaki is mourning the death of her fiancé Katsuyori, but as she burns incense in his memory, she notices the resemblance between the new gardener and her fiancé's portrait. The gardener is in fact Katsuyori, who has entered the household in disguise to regain possession of a stolen family treasure, a famous battle helmet, with the aid of an accomplice, Nureginu, a woman who also mourns for the man that died in the place of the real Katsuyori. Unfortunately, Yaegaki's father has also seen through the disguise and plans to kill Katsuyori and Yaegaki decides that she must save the man she loves. The role of Princess Yaegaki is one of the most important onnagata female role specialist roles.
YUYA
A dance-drama based on a Noh play with the same title which was originally taken from an episode in the Heike monogatari (the Tale of the Heike).
Yuya is the concubine of the warrior, Taira no Munemori who jealously keeps her beside him even though she is anxious to return home to her ailing mother. Yuya accompanies Munemori to view the cherry blossoms at the Kiyomizu temple in Kyoto where she dances at his request. Seeing the cherry blossoms fall by shower, she makes a poem: 'Though it is pity that spring in Kyoto is passing by, I fear the cherry blossoms in my sweet hometown in the east are also falling.' Impressed by her tenderness being anxious about her ailing mother, he allows her to go back to her hometown and she is delighted to go.

IREZUMI CHOHAN (Tattooed Hantaro)
A play by the early 20th century writer Hasegawa Shin, who portrayed the lives of those on the bottom of society, often gangsters forced to live their lives on the road. Though a good man, Hantaro (Kanzaburo) has a weakness for gambling. Having been forced to leave Edo due to this weakness, he marries Onaka (Tamasaburo), a woman he saves from suicide by drowning. Though Hantaro has given up gambling for the sake of the ill Onaka, her dying wish is that he return to what he loves the most, and Hantaro is unable to ignore the request of his love.

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くいだおれブログ

 閉店まで90日間限定の『くいだおれブログ』。面白いです。

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米国消費者の気分落ち込み

 米国消費者の気分の落ち込みがひどい。EconbrowserPaul Krugmanもミシガン消費者指数に注目している。実際の経済よりひどいこの気分はなんなのだろう。これが自己充足的予想になるのか、それとも気分だけなのか、非常に興味深い。Another Age of Diminished Expectations?

【追記】Econbrowserの追加"Consumer Sentiment: Does It Matter?"はJEPのreferenceもあり大変有用。

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Skidelsky on Stiglitz

NYBR, Volume 55, Number 6 · April 17, 2008
Gloomy About Globalization
By Robert Skidelsky

Like Jeffrey Sachs, Stiglitz is an economist turned preacher, one of a new breed of secular evangelists produced by the fall of communism.

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Policing the frontiers of finance

Policing the frontiers of finance
Apr 10th 2008
From The Economist print edition
 Rodrik and Subramanianのレビュー

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Grossly distorted picture

Grossly distorted picture
Mar 13th 2008 (Economist)
 一人当たりGDPで見ると、、、。

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Rising Food Prices Threaten Poverty Reduction

世銀、Rising Food Prices Threaten Poverty Reduction。読んでゼロから考えないと。

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金融機関損失97兆円に

日経2008年4月9日朝刊1面『金融機関損失97兆円』。国際通貨基金は8日発表した「世界金融安定性報告」(日本語はこちら)で報告。
 なお、ルービニは1兆ドルはあくまでも下限よと指摘している。

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日銀新総裁はゼロ金利に復帰を

日銀新総裁はゼロ金利に復帰を:若田部昌澄(早稲田大学教授)
VOICE 2008年4月11日(金)15:00

 4月30日に発表される『経済・物価情勢の展望』が非常に興味深い。Fedの経済予測は4月29・30日に議論され、日銀は参照できないから、後追いはできないということになる。日銀が自認するようにforward lookingであるのなら、ここがほぼ唯一のチャンス。まぁ、いつものようにhyper-forward lookingなんだと思うけどね。

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ふっと嫌な予感が、、、

 以下はあくまでも予想であり、憶測であり、仮説である。2007年夏以来の米国の不動産・金融危機及び景気後退予測で、外資系金融は採用を絞っているはずであり、保守気質の高い学生はこれらを忌避する可能性も高い。すると、これらの学生はメガバンクに流れ、元々メガバンク志望学生はさらに有力首都圏地方銀行に触手を伸ばしている可能性もあるのではないか。これは仮説であり、憶測であり、予想である。

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中国の環境問題報道のまとめ

 伊藤洋一氏が中国の環境問題報道をまとめている。A.K.Sen発と言われる有名な仮説に、「非民主主義に比べて、民主主義の下では飢餓は起こりにくい」というものがあるが、大気汚染のような公害に起因する死亡については同じような政治経済プロセスが起きるのだろうか。仮説としてはかなり面白いと思うし、たぶん結構いけると思うのだが、実証は難しいよね。あとはロシアかな。まずはA.K.Senを読んで先行文献研究して、cross-country regressionで公害被害をLHSにおいて、経済成長と民主主義度などをRHSに入れて回して、さらに一国の政治経済研究をするのかなぁ、、、。どなたか卒論ぐらいでやってみないすか。

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Why Greenspan does not bear most of the blame

Why Greenspan does not bear most of the blame
By Martin Wolf (FT subscription required)
Published: April 8 2008 18:28

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Help poor states to seize the fruits of the boom

Help poor states to seize the fruits of the boom
By Paul Collier and Michael Spence (FT subscription required)
Published: April 9 2008 19:02

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人民元、初の1ドル=6元台に突入…上海市場

What is important is not nominal exchange rate, but real exchange rate.  Is the grain price the cause?

人民元、初の1ドル=6元台に突入…上海市場
 【珠海(中国広東省)=寺村暁人】10日の上海外国為替市場で人民元の対ドル相場は上昇し、2005年7月の元切り上げ後、初めて1ドル=6元台に突入した。
 中国人民銀行(中央銀行)が同日の取引の中心となる対ドル基準値を、前日の基準値より0・0105元の元高・ドル安となる1ドル=6・9920元に設定した。銀行間取引では一時、6・9907元まで上昇した。終値は前日終値比0・0101元の元高・ドル安となる6・9916元となった。
 中国では2月の消費者物価指数の上昇率が8・7%と、政府の年間目標(4・8%)を大きく上回り、政府がインフレ抑制のために人民元上昇を容認しているとみられる。人民元の対ドル・レートは05年7月の切り上げからこの日までの2年9か月で約16%上昇した。
(2008年4月10日19時49分  読売新聞)

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今日は木曜日。

 9時半到着。雑務。Nさんプレゼン練習。昼はおにぎり食べて、履修指導。もどって、雑務して、もう一回Nさんプレゼン練習。Kさん訪問、伸びてるからへこたれないでね。雑務。Aさん、Eさん、Hさん、Yさん、H先生と夕食。ありがとうございました。帰宅。

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今日は水曜日。

 8時半到着。1時限は4年ゼミ、卒論コツコツやっていきましょう。2時限、1年ゼミ、皆さん元気が良くて、自己紹介がインパクトがあって感動、よろしくね。昼休み、履修指導。3時限、ちょいと2年ゼミ説明会に顔を出してから、授業準備。4時限、3年ゼミ、いよいよスタートです。よろしくね。5時限、1年講義イントロ、よろしくね。2年生3名と夏休み話をして、雑務して帰宅。長い一日だったなぁ。

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くいだおれ閉店へ

7月8日に「くいだおれ」が閉店とのこと。びっくり。

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今日は火曜日。

大雨。8時半到着。1時限はマクロ。雑務、I先生と昼食。3時限はミクロ。Aさん、訪問。帰宅。

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Grains Gone Wild

Grains Gone Wild
By PAUL KRUGMAN (NYT)
Published: April 7, 2008

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Larry Bartels responds

Larry Bartels responds at Dani Rodrik Blog.

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ロバート・フェルドマンの日銀総裁候補診断

ロバート・フェルドマンの日銀総裁候補診断はこれ

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今日は月曜日。

 10時半到着。雑務。昼飯は定食。学生訪問。4時限は経済学基礎、まだテンポがつかめぬ。雑務、帰宅。

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The Fed Gets a New Job Description

The Fed Gets a New Job Description
By ROBERT J. SHILLER
Published: April 6, 2008

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Taking On the World (WSJ)

Taking On the World
By MICHAEL S. MALONE (WSJ subscription required)
April 5, 2008; Page A9

We are about to experience the greatest, and most culturally challenging, consumer expansion since the discovery of the New World. In his new book, "Jump Point," Silicon Valley marketing veteran Tom Hayes reveals that the world's leading cell phone companies predict the world market for Internet users is about to triple. What had been one billion wireless users just a few years ago jumped to two billion by the end of 2007 – and will jump again to three billion by 2011.

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Why the euro is unlikely to eclipse the dollar (FT)

Why the euro is unlikely to eclipse the dollar
By Barry Eichengreen and Marc Flandreau (FT subscription required)
Published: April 2 2008 17:54

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"the finest work of economic history ever"

Blog post by de Long.  I may have to take a look at it.

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今日は土曜日。

 9時半到着。雑務。昼飯はN先生とパン。履修指導。就職ガイダンス、さらに追加履修指導までやって終わり。1年生は大変ですが、Good luck!  帰宅。

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昨日は金曜日。

 9時半到着。雑務。昼飯は定食をN先生、A先生と。雑務。講演傍聴。Kさん訪問、Oさん訪問、Take care.  久しぶりに2分間走る。帰宅。Wさん、おめでとう。

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My Paper on Guatemala

An easy-to-read paper on Guatemala was published.  yamakawa2008.pdf

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今日は木曜日。

 9時半到着。新入生ガイダンス、Welcome to school!  在校生ガイダンス、Welcome back to school!  Nさんと懇談、おめでとう。帰宅。

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Why have food prices spiked so dramatically?

Krugman: Grains gone wild

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今日は水曜日。

 9時半到着。雑務。Wさんと面談。A先生と昼食。授業準備。帰宅。

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雑感:もしエンロン・スキャンダルが今ごろ爆発していたら

 一応、今はWall Streetに比べてMain Streetは健全だということになっている。もし会計粉飾が実業でいま炸裂してたら、equity premiumで一気に株式市場がクラッシュしちゃうかもしれなかった。そうなったら、日本同様に流動性の罠でデフレなんてことになっちゃったかもしれない。

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Hausmann on the right perspective on the solution of the current crisis

At Dani Rodrik's blog, dissent-minded Hausmann argues the right perspective on the solution of the current crisis.  Worthy point.

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Martin Wolf: The prudent will have to pay for the profligate

The prudent will have to pay for the profligate (subscription required)
By Martin Wolf (FT)
Published: April 1 2008 19:25

引用されているHelene Rayの仏中銀会議でのプレゼンはこれ

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ストリーミング形式のダウンロード方法

ストリーミング形式のダウンロード方法
『Orbit Downloader』
http://www.orbitdownloader.com/
という、インターネットダウンロードソフト

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Broad New Oversights Pitched for Ailing Financial Systems

Jim Lehrer show: Broad New Oversights Pitched for Ailing Financial Systems.

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今日は火曜日。

 9時半到着。雑務。昼食はI先生と。雑務、そして雑務のつもりがちょっと仕事。帰宅。お茶購入。

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Steps that can safeguard America’s economy

March 31, 2008
by FT
Steps that can safeguard America’s economy
By Lawrence Summers

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Unequal Democracy is social science at its very best.

Unequal Democracy is social science at its very best.  Blog post by Dani Rodrik.

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