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Mankiw: 2008 = 1929?

   Mankiw: 2008 = 1929?   資産市場の展開とそれに対する金融政策の対応(これが最良の政策振り分けかは疑問だが、次善の策でもやったほうがいいという判断だろう)が速いので、フローの反応が遅れている。dog yearは資産において可能だが、1日で4日分の飯を食べるわけにはいかないので、フローの調整は資源の再配分とflexiblityに大きく依存する。このままフローのdisasterが来ないままに回避できるかというと、そこが新しい相対価格において伸びるべき産業部門が伸びるかということだろう(これが供給サイド)。これがオランダ病後遺症という論点。それから、需要側でも海外部門以外の誰が買うのかということ。低いインフレ率での経済成長率の低下という状況が起きるかもしれない。もちろん、他の条件(とくに技術進歩、あと基軸通貨状況)が一定ならという勝手予測。投資が伸びないのだから技術進歩はダウンサイドリスクのほうが高いと思う。基軸通貨状況の兆候については、RGEのBrad Setserのブログが貴重。

If I am right, then the official sector -- foreign central banks and sovereign funds alike -- isn’t coming to the rescue of the credit market. Indeed, by buying only safe assets at a time when private demand for risky assets has disappeared, the official sector is adding to the current market dislocations rather than reducing them. (赤太文字は私)

beginning of a new storyかもしれない。そういうことも予感して、私は遅ればせながらEmpireを読んだけど、こういう御意見もある。私は直感的にはもうちょっと複雑な話だと思うし、それも実現しないかもしれない。とにもかくにも、次のFRBの2009年以降の経済成長率予測が興味深い。ちょっと関連して、朝日新聞サイトの記事は「Asahi080322Bear.txt」をダウンロード

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