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大企業景況9.8ポイント悪化、1―3月・法人予測調査

日経2008年3月24日夕刊一面。下記はネット版。

大企業景況9.8ポイント悪化、1―3月・法人予測調査

 内閣府と財務省が24日発表した1―3月期の法人企業景気予測調査によると、大企業全産業の景況判断指数はマイナス9.3と2007年10―12月期と比べて9.8ポイント下がり、2期連続で悪化した。3・四半期ぶりのマイナスで、04年の調査開始以来で最悪の水準。原材料高や米景気への不安を反映し、国内市場での景況感が急速に悪化した。

 景況判断指数は前期と比べた景況が「上昇」と答えた企業の割合から「下降」との答えの割合を引いて算出しており、景況の方向感を示す。(10:58)

記事には表がついており、大企業でも中堅企業でも中小企業でも製造業が非製造業に比べてより多く悪化していることがわかる。円高による相対価格の変化が示す論理的予測と整合的な結果。Morgan Stanleyのエコノミストは第二四半期での金融緩和を予測していたと思ったが、その可能性は高まった。ここから4月1日までの各種指標の発表で、経済悪化の基調が出れば政治(とくに民主党)は押されて日銀総裁は決まると思う。ここまで読んで首相が先延ばしにしているとすれば深謀遠慮。しかし、指標がまだら色なら、混迷は継続だろう。しかし、市場に押されての金利下げは辛いね。

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