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興味深い記事:サブプライム逆風のさなか、ゴールドマン増益

サブプライム逆風のさなか、ゴールドマン増益――9―11月、空売りで損失補う。2007/12/19, 日本経済新聞 朝刊, 9ページ, , 393文字

米証券大手ゴールドマン・サックスが十八日発表した九―十一月期決算は、純利益が三十二億一千五百万ドル(約三千六百億円)と前年同期比二%増えた。信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)関連では保有する証券化商品で評価損が発生したが、株式の引き受けや自己売買が好調で、エネルギー関連の投資も伸びた。
 事業会社の粗利益に相当する純営業収益は前年同期比で一四%増えた。住宅ローン関連の事業では、引き受け部門が証券化商品の価格下落で評価損を出した一方、トレーディング部門が住宅ローン証券に関連した指数などの取引で空売りして利益を上げた。他の金融機関の業績が低迷する中で、増益を確保した要因のひとつとなった。
 二〇〇七年十一月期通期の純利益は百十六億ドルと前の期に比べ二二%増え、年間としては過去最高益を更新した。欧州、アジア、中東などの事業を拡大した効果も出た。
(ニューヨーク=松浦肇)

 たいしたものだ。関連して、WSJの記事を読むには、「WSJ071214Goldman.pdf」をダウンロード 。功労者の3人には、それぞれ約5億円から15億円が支払われるだろうという。once in a lifetime eventかもね。Goldman Sacksの業績報告はここ。なお、やっとTalebBlack Swan読書中。

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