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今日は水曜日。

 9時半到着。Nさんと面談。昼飯はマーボー豆腐定食。ゼミ・ハンドブック印刷して、久しぶりにN先生とお話して、明日用の印刷して、帰宅。

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若田部昌澄『経済学者たちの闘い』

449237097809_aa240_sclzzzzzzz_ 若田部昌澄『経済学者たちの闘い』東洋経済新報社。初中級マクロの知識をもってマクロ経済学の応用に道をつけようと思う人には良い本。読みやすく書かれていることもあり、瞬間的に読める本なので、読書時間に対してわかったことがいくつあるかでその効率性が測られる。リカードがポルトガル系ユダヤ人の出自であるというのは新知識であった。p.276の日本のオーカンの法則のところは、昔、オリジナルを読んだが、しっくり来ていなかったことを思い出したのは収穫。

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内閣府:需給ギャップ試算値改定

7894  日経2007年2月27日朝刊5面。内閣府:需給ギャップ試算値改定。需要「約10年ぶりに超過」。WEBでの発表は、どうもここ以外には見当たらない。新聞に掲載されている単位労働コスト(ユニット・レーバー・コスト、ULC)は、06年10~12月期でマイナスの成長率が大きくなっている。おそらく、ULCはSNAベースで名目雇用者報酬を実質国内総支出で割ったのだと思うが、実質国内総支出が増えたのに名目雇用者報酬はそれほど増えなかったのが原因と考えられる。この状況は物価高とはあまり整合的ではない。

 なお、潜在成長率について、記事はこのように書いている。

 日本経済がインフレやデフレにならずに達成できる潜在成長率についても政府・日銀の認識はほぼ一致。日銀は「1%台半ば」(早川英雄調査統計局長)、内閣府は昨年10~12月期で1.4%とみている。

 潜在成長率を議論するよりは、労働市場を議論したほうが生産的なような気がする。一応、GDPギャップの推計については、このページの付表1-3である。まず実際のデータから80年代からの平均の資本分配率を使って全要素生産性を求め、HPフィルターを通して時系列としてならし、これと実際の資本・労働データと合わせてコブ・ダグラス型生産関数で足し合わせたのが潜在GDPである。やっぱり、ワン・セットで推計やシミュレーションをする必要があるよなぁ。

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日銀1月政策決定会合議事要旨

 日銀の1月の金融政策決定会合の議事要旨が発表された。2月に利上げされた後の発表なのでニュアンスに多少の配慮があるかもしれない。興味深い点は、3委員の金利据え置きへの反対意見である。

―― 須田委員は、①経済・物価の先行きシナリオにより確信
が得られたこと、②低金利が経済・物価情勢と離れて長く
継続するという期待が定着するような場合には、金融行
動・投資行動などを通じて、中長期的にみて、経済・物価
が大きく変動する可能性があること、③安定的な成長を持
続させるためには、金融政策の効果が現れてくるまでのタ
イムラグを踏まえると、問題が目にみえるようになる前に
対応する必要があること、から、反対した。
―― 水野委員は、①先行きの景気は緩やかな拡大を続ける可
能性が高く、長い目でみれば、物価も徐々に上昇していく
ことが見込まれること、②こうした展望が確認できた以上、
金融政策の正常化を進めることが自然であり、正常化を進
めないと、金融政策予想の不確実性を高めてしまうこと、
③そうした状況が金融市場に定着することによって、市場
との対話が困難になること、④また今回利上げを見送った
場合、為替円安の進行を容認したと誤解される惧れがある
こと、から、反対した。
―― 野田委員は、①生産・所得・支出の好循環というメカニ
ズムが維持されるもとで、展望レポートのシナリオに大筋
沿って、経済の緩やかな拡大が続くと改めて判断されたこ
と、②現行の政策金利水準を維持すれば、金融政策面から
の刺激効果が一段と強まり、将来、経済・物価の振幅が大
きくなるリスクが高まってしまうこと、③このタイミング
で政策金利水準を引き上げておくことが、フォワード・
ルッキングな金融政策運営の考え方に適っていること、か
ら、反対した。

 興味深い点は3点。第一に、須田委員は本文p.8の以下の表現の主語である可能性が高い。

3.中間評価
以上のような経済・物価・金融面の情勢認識を踏まえ、一人の委
員は、わが国の景気は、昨年10月の展望レポートで示した「見通
し」に概ね沿って推移していると考えられると述べた。この委員は、
成長率の水準は「2006年度2 % 台半ば、2007年度2 % 程度」から
「2006年度、2007年度とも2%程度」に下振れると予想されるが、
2006年度の成長率下振れは、2005年度計数が確報化により下方修正
されたことに伴い、2006年度への発射台(年度中の各期の前期比伸
び率がゼロであった場合の年度平均の前年比) が0.3% ポイント縮
小したことの影響が大きいと述べた。

同定した理由は、次の引用と表現がほぼ同じであるからである(「発射台」など)。 つまり、景気は良いという判断を示している。この点から、須田委員は金融月報についても反対をしている。

―― 須田委員は、① 2006 年度の成長率下振れは、2005 年度
計数が確報化されたことにより、2006 年度への発射台が
縮小したことの影響が大きく、経済の実勢としては展望レ
ポートに示したシナリオに概ね沿った動きを示していると
考えられること、②7~9月における個人消費の落ち込み
には、天候不順や新製品投入前の買い控えといった一時的
要因が大きく影響しており、10 月以降の関連指標は総じ
て持ち直していることから、個人消費の現状判断における
「やや伸び悩みつつも」という表現は不要であること、か
ら、反対した。

 一時的要因では、個人消費が「やや伸び悩みつつも」と言う必要はないという意見である。私は叙述的分析としては、伸び悩んでいれば理由がなんであれ伸び悩んでいると書くべきだと思うのでこの意見には反対。

 第二に、水野委員は、「金融政策の正常化」という言葉を使っている。利上げ=「金融政策の正常化」であろう。水野委員には、今後、金融政策の非正常とはなにか?正常化とは何か?という質問が繰り出されるであろう。

 第三に、水野委員の反対理由には為替レートが入っている。当然、為替レートは金利裁定等で金融政策と大きな関係をもっているが、日本政府の仕事分担では為替レートは財務省の主管である。ということで、日銀としては意見を控える傾向があったと思う。これは今後に注目。

 第四に、野田委員の意見は①が第一の柱、②が第二の柱、③はフォーワード・ルッキングの説明になっており、2月利上げ時の福井総裁の記者会見と同じだと思う。このことは極めて興味深い。
 次に、本文p.9の以下のような表現は2月利上げとの関係で興味深い。

これに対し、多くの委員は、「無担保コールレート(オーバーナ
イト物)を、0.25%前後で推移するよう促す」という現在の金
融市場調節方針を維持することが適当であるとの見解を示した。こ
れらの委員は、海外経済の拡大を背景とした輸出の増加を起点とす
る生産・所得・支出の好循環のメカニズムに変化はないと判断され
るものの、このところ強弱様々な指標が出ていることから、今後公
表される指標や様々な情報を引き続き丹念に点検し、経済・物価情
勢をさらに見極めることが適当であるという考え方を示した。これ
ら委員は、フォワード・ルッキングな金融政策運営を行っていく上
では、先行きの見通しに十分な確信を得ることが重要であり、現時
点においては、そうした確認作業を行う時間的な余裕があるとの考
え方を示した。このうち複数の委員は、こうした確認作業を経て、
経済・物価の先行きが見通しに沿って展開していくことについて十
分な確信が得られた段階では、遅滞なく政策金利の調整を行い、低
金利が経済・物価情勢と離れて長く継続するという期待が定着しな
いようにする必要があると付け加えた。何人かの委員は、今後の
チェックポイントとして、米国をはじめとする海外経済の状況、家
計部門の動向、物価を巡る環境などを挙げ、これらの分析を通じて、
将来の経済のトレンドを的確に判断していくことが重要であるとの
考え方を示した。

 おそらく、この後段の部分が2月への継続性となり、2月には「遅滞なく政策金利の調整を行った」ということになるのだろう。チェックポイントは三点、①海外経済、②家計部門の動向、③物価環境、である。2月の月報には、家計調査を議論しながら②について書いていたように思う。③はどうだったか(宿題)。
 さて、memo to selfだが、90年代の評価が今更ながら重要になる。90年代に労働市場に構造変化が起こり、それが現在まで継続しているとの見方をとれば、需給ギャップは正をとり、第一の柱により利上げという「公式見解」になろう(もしくは、90年代のトレンドをとって潜在成長率を推計するとだいたい同じことになるだろう)。しかし、90年代は、(政策の失敗による)需要不足であり、特に構造変化はおきなかったという見方に立てば、現在もなお需要不足はやや続いており、労働市場まだタイトになっておらず、賃金も上がらないという見方になろう。この見方からすれば、利上げは尚早であるということになろう。90年代の評価については、学界の貢献、例えば林文夫編集の三冊本が役に立つはずである。なお、金利引き上げの経路とその期待が問題になっていることを再度確認。

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NYREV on Almodovar's Volver

 NYREVに掲載されたAlmodovarのVolverについての評論を読むためには、「NYREV0703Almodovar.pdf」をダウンロード 。これがPenélope Cruzの映画だとは知らなかったよ、お富さん。ヤレヤレ。

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WSJ on Phillips Curve

 WSJのFed watcherであるGreg IpによるPhillips Curveについての記事を読むためには、「WSJ070226PhillipsCurve.pdf」をダウンロード 。an easy-to-read article。

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FT on BoJ Deputy Governor Mr. Iwata

 FTのDavid Pillingによる"BoJ deputy maintains lonely stand on inflation"を読むためには、「FT070223Iwata.pdf」をダウンロード 。また、22日に掲載されたBoJの利上げに関するFTの社説を読むためには、「FT070222editorialBoJ.pdf」をダウンロード 。邦訳はこれ。英語で読んだほうがいいと思うけどね。

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Lawrence Summers, "History holds lessons for China and its partners"

 Larry SummersがFTに書いた"History holds lessons for China and its partners"なるop-edを読むためには、「FT070225Summers.pdf」をダウンロード

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Donny Hathaway, Extension of a Man

B00005hec309_aa240_sclzzzzzzz_  Donny Hathaway, Extension of a Man (1973)。邦題は『愛と自由を求めて』。本人が原題についてこのように語っている。

I decided to call this album "Extension Of A Man" because I am in the process of expanding and developing styles.  I love music, period.  So, consequently, I would like to record as many as styles as humanly possible for one person.

 一曲目のI Love the Load; He Heard My Cry (Parts I & II)は感動的な始まり。

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ヤレヤレ確定申告

 確定申告の季節です。国税庁の確定申告等情報で下計算をやりました。

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KANADEHON CHUSHINGURA (The Treasure of 47 Loyal Retainers), Evening Show

The trio of Harima-ya, Matsushima-ya, and Yamato-ya was superb.

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Donny Hathaway, Everything Is Everything

B0000033ot01_aa240_sclzzzzzzz_  Donny Hathaway, Everything Is Everything, (1970)。邦題は、『新しきソウルの光と道』、なぜこういう邦題になっちゃったのだろうか。名盤。1stアルバムに"To be Young, Gifted, and Black"が入っていたとは知りませんでした。

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Larry Carlton with Robben Ford, "Live in Tokyo"

433 Larry Carlton with Robben Ford, "Live in Tokyo."
 ギター小僧二人楽しむ。こういうライブだったら行ってもいいな。一曲目の"That Road"はとてもstylish。

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メキシコ国境、米がトラック輸送自由化

メキシコ国境、米がトラック輸送自由化

 【ワシントン=藤井一明】米政府は23日、トラックによるメキシコとの国境の貨物輸送について、安全対策などを条件に自由化すると発表した。北米自由貿易協定(NAFTA)に基づく措置。NAFTA地域は欧州連合(EU)や東アジアに比べ域内貿易比率が低いが、物流と競争の促進によって域内経済を活性化する狙い。

 これまでは賃金の安いメキシコ人の運転手に仕事を奪われると警戒する米国の業者の反発で適用が延期されていた。

 現在、メキシコのトラックは国境から20―25マイル以内の特別区域を除いて米国内を走行できない。これを改め「運転手は行き先などの質問に英語で答えられる」能力などを条件に輸送業者に許可証を出し、往来を自由化する。

 メキシコとの関係を重視するブッシュ大統領はNAFTAの規定を守る意向を表明している。米国の運輸省、国土安全保障省、商務省などは1年間かけてメキシコのトラックの安全対策などを再確認し、規制を緩めても問題ないと判断した。(16:00)

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Economist on Carry Trade

 Economist誌によるCarry Tradeに関する記事を読むためには、「Economist070222carry.pdf」をダウンロード 。紹介されているペーパーはNBER Working Paper No. 12489。これは面白そう。

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Dreamgirls

Dg_06_800 ドリームガールズ(131分)。映画館で今年最初観た映画、ということで今年の今のところBest 1。泣くところもあり、Soulfulな歌もあり、米国映画ファン、そして、ミュージカル映画好きにとってはA must-see movieでしょう。玄人っぽい評価は週刊文春2007年2月1日号小林信彦『本音を申せば:「ドリームガールズ」舞台と映画』を参照のこと。小林氏も、以下のようにまとめています。

 今や、セミ・クラシックとなった「ドリームガールズ」の映画化として、これは成功といえると思います。

 映画『シカゴ』の監督が上手にまとめた作品。ナンバーとしては、Jennifer Hudsonが歌う"Love You I Do"が秀逸。これがAcademy賞のBest Songを取るといいなぁ。

【補足】元のブロードウェイ・ミュージカルは1981年。NYT movie sectionによる批評を読むには、「NYT061215dreamgirls.pdf」をダウンロード 。音楽が十分ソウルではないという批判点はややアンフェアだと思う。ミュージカル・ナンバーとしてはこれで素晴らしい。逆に、ミュージカル映画として、俳優の個人芸を見せるという王道のミュージカル映画になっていないという小林の不満のほうが正しい気がする。ジェィミー・フォックスの"When I First Saw You"をさらっと流したのがそうかもしれないが、しかし、introducing ジェニファー・ハドソンで行くことにしたのかもしれない。131分は限界だろう。Dreamgirls版の"One Night Only (DISCO)"はa la ドナ・サマーと言えるもの。これはこれでfunnyだが嫌いじゃないよ。

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高尾 一彦『近世の庶民文化―付「京都・堺・博多」』

400600167301_aa240_sclzzzzzzz_ 高尾 一彦『近世の庶民文化―付「京都・堺・博多」』岩波現代文庫。
 大阪、江戸の庶民文化(西鶴、近松、浮世絵など)に見られる貨幣経済の発達と並行する市場倫理の様態を捉える、極めて面白い本。p.103: 元禄時代の大阪と江戸の違い(literacyの違いか?)。p.112: 三都の繁栄具合。p.123: 西鶴の資本主義。

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キカンシネット

きかんしねっと。「公的機関の発行する機関誌、広報誌の『目次』を掲載してます」とのこと。例えば、雑誌『地域開発』2007年2月号を見たらどうでしょう。「特集 進化する駅と都市」は興味深そう。

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金利機能とは?

 「当面はかなり低い金利で緩和環境を維持しながら経済をサポートするが、徐々に可能な限り金利を引き上げて、金利機能をより強くしていく」という福井総裁の文言について検討開始。まず、金利機能とはどういうものか、金利が上がると金利機能は強くなるのか、という二点。
 金利は金融市場における価格である。金利機能とは、金融市場における価格機能と言っても良い。その意味では、市場におけるtransaction costが低いほど価格機能は強くなるのではないか。このことと、金利引き上げとはおそらくあまり関係あるとは思われない。
 次、総裁は実質金利を問題にしているのか、名目金利を問題にしているのか。市場において意味があるのは実質金利。政策手段は名目金利。「金利を引き上げて」という場合には、名目金利を意味しているのだろう。そのときに、物価安定が維持されているのであれば(物価安定の理解に関わるが)、実質金利が上がる場合もある。まさかデフレにして、実質金利を最大限上げようなどとお考えではあるまい。
 かなり時局によった解釈を一つ。BoJの政策手段としての「金利機能」を考えよう。周知のように、名目金利にはゼロバウンドがある。ゼロ以下になれない。実質金利はインフレ期待がゼロ以上である場合には、マイナスになれるが、デフレ期待のときには名目金利をゼロにしても、実質金利はゼロにはなれない。このときは政策手段として金利機能がまた使えなくなる可能性がある。そこで、まさかのときに金利機能を果たせる(=利下げができる)ようにいまは金利を上げておきたいと考えるという発想。つまり、将来の政策手段としての金利機能の担保として現在を決めるというforward-lookingな発想。景気は潜在成長率ぐらいで身の丈程度。インフレ懸念もない。デフレ懸念は石油安で一過性のもの。だから、金利を上げておこうという発想かしら。
 現在のCPI成長率は0.1%程度、短期金利が0.5%、長期金利が1.65~1.7%程度。インフレ期待が現在のCPI成長率と同じと仮定すると、短期の実質金利は0.4%、長期の実質金利が1.5~1.6%。
 まだ議論しきっていないと思うので引き続き宿題。

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今日は木曜日。

 9時半到着。Mさんと会合。風邪なおしてね。昼飯は丼。Iさん、Kさん、頑張れ。雑務。会議。ちょっと仕事。帰宅。

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FT on MPM

 FTによる政策決定会合についての記事を読むには、「FT070221BoJ.pdf」をダウンロード 。これがいわゆる一般常識レベルでしょう。

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Economist on MPM

 Economistの政策決定会合についての記事を読むには、「Economist070222Japan.pdf」をダウンロード 。Fairly balanced.

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WSJ on World Economy

 先進国経済に関するWSJの記事を読むためには、「WSJ070222Global.pdf」をダウンロード

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New Economics or boodoo?

これの2月22日の記事。

 彼はもう一つ、私が日本の金利について書いたことにレスしてくれていて、「ドイツ連銀の月報の中には、金利が高いときの方が消費が活発になる」という論文がある、と知らせてくれた。是非その論文は読みたいな。

 90年代後半フランクフルトにいた時、ブンデスバンクの月報の中に、 「ドイツでは(政策)金利が高いときの方が個人消費が活発になる」ことを実証した論文があったのを憶えております。要するに、家計が借金をしているか、貯 蓄をしているかの違いなんでしょう。日独のように家計に借金嫌いの体質があって、借金したとしても長期固定住宅ローンが中心のところでは、高金利は所得増 につながる。アメリカみたいに、クレジットカードのローンが普及したりして、家計が短期変動の借り入れを好む国では、中央銀行の金利操作は消費について教 科書通りに作用するということなんでしょうね。

 日銀にはそういう論文はないんでしょうか。あまりにも、杓子定規な、学校で教わっただけの昔の経済学的発言を行う人が多すぎる。日本の企業の中には全く 借金をしておらず、資産を巨額に持つ会社も多い。こうした会社にとっては、資産運用には利上げは有利です。あと一つ言えば、今の世界経済においては、短期 金利を上げても長期金利(企業の借金のベース金利である)はそれほど上がらない。アメリカを見れば、それは分かります。

 事業会社であれば、バランスシートの左には実物資産(物的資本)があるので、左の金融資産より、右の金融負債+資本が大きい。とすれば、利上げはマイナス。So obvious?今の経済で短期金利を上げても長期金利が上がりにくいことこそ説明されなければならないconundrumなので、それをgivenに考えるのは科学的態度ではない。アメリカを見れば、それはわかると言っているのに、その前段では日独経済の特異性の議論に賛成しているところも首尾一貫性に欠ける印象。あたりちらしてゴメンね。

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孤軍奮闘

孤軍奮闘。

“岩田副総裁の乱”日銀の利上げ決定、一人だけ反対
2月22日4時27分配信 読売新聞

 日本銀行は21日の金融政策決定会合で、短期金利(無担保コール翌日物)の誘導目標を年0・25%から0・25%引き上げて年0・5%とすることを決め、即日実施した。

 短期金利の事実上の上限となる補完貸付金利(公定歩合)も、年0・4%から年0・75%に引き上げた。

 9人の政策委員(正副総裁3人と審議委員6人)の採決結果は賛成8、反対1で、福井俊彦総裁の提案に反対したのは、総裁を補佐する岩田一政副総裁(60)だった。金融政策で執行部内の意見が割れたのは1998年4月に新日銀法で現在の合議制が導入されて以来、初めてだ。

 関係者によると、岩田副総裁はこの日の会合で、消費者物価や個人消費の先行きに懸念があると訴える文書を政策委員全員に配り、利上げで日本経済がデフレに逆戻りする恐れがあると力説した。他の委員からは「悲観的すぎる」などと反論が出て、会合は一時、張りつめた空気に包まれたという。 

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日銀総裁会見

 下線部。二本目の柱ではデフレ・スパイラル経路に再度落ちるリスクは全く考慮されていない。喉元過ぎれば、、、。

(問) 確認ですが、2つの柱の両方とも踏まえたということでよろしいでしょうか。
(答) その通りです。本日の公表文「金融市場調節方針の変更について」において、基本的に第1の柱、つまり「先行きを展望すると、生産・所得・支出の好循環メカニズムが維持されるもとで、緩やかな拡大を続ける蓋然性が高い」と述べています。そしてまた、「仮に低金利が経済・物価情勢と離れて長く継続するという期待が定着するような場合には、行き過ぎた金融・経済活動を通じて資金の流れや資金配分に歪みが生じ、息の長い成長が阻害される可能性がある」と、この2つのことを述べています。そして日銀としては「2つの『柱』による点検を踏まえた上で」と明記しておりますので、この公表文でも明確にさせて頂いたつもりであります。

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需給ギャップ

 下線部、物価の見通しには需給ギャップが肝心だと言っているが、金融経済月報には需給ギャップの図がない。ヤレヤレ。ちなみに、2月18日日経に掲載された出所が日銀の需給ギャップの図を見るには、「070218Nikkei_BoJ.pdf」をダウンロード

金融経済月報(基本的見解1)(2007年2月)2
1 本「基本的見解」は、2月20日、21日開催の政策委員会・金融政策決定会合で決定されたものである。
2 本稿は、2月20日、21日に開催された政策委員会・金融政策決定会合の時点で利用可能であった情報をもとに記述されている。

2007年2月21日
日本銀行

 わが国の景気は、緩やかに拡大している。

 公共投資は、足もと幾分増加しているが、基調としては減少している。一方、輸出は増加を続けており、企業収益が高水準で推移する中、設備投資も引き続き増加している。また、雇用者所得が緩やかな増加を続けるもとで、個人消費は、底堅く推移している。住宅投資も、振れを伴いつつ緩やかに増加している。このように、内外需要の増加が続く中で、生産も増加を続けている。

 先行きについても、景気は緩やかな拡大を続けるとみられる。

 すなわち、輸出は、海外経済の拡大を背景に、増加を続けていくとみられる。また、国内民間需要も、高水準の企業収益や雇用者所得の緩やかな増加を背景に、引き続き増加していく可能性が高い。こうした内外需要の増加を反映して、生産も増加基調をたどるとみられる。この間、公共投資は、減少基調を続けると考えられる。

 物価の現状をみると、国内企業物価は、国際商品市況の反落が影響し、足もとでは3か月前比でみて弱含んでいる。消費者物価(除く生鮮食品)の前年比は、小幅のプラスで推移している。

 物価の先行きについて、国内企業物価は、国際商品市況の反落の影響から、目先、弱含みで推移するとみられる。消費者物価の前年比は、目先、原油価格反落の影響などからゼロ近傍となる可能性があるが、より長い目でみると、マクロ的な需給ギャップが需要超過方向で推移していく中、プラス基調を続けていくと予想される。

 金融面をみると、企業金融を巡る環境は、緩和的な状態にある。CP・社債の発行環境は良好な状況にあるほか、民間銀行は緩和的な貸出姿勢を続けている。また、民間の資金需要は増加している。こうしたもとで、民間銀行貸出は増加している。CP・社債の発行残高は前年を幾分下回っている。企業の資金調達コストはやや上昇している。この間、マネーサプライは前年比1%程度の伸びとなっている。金融市場の動きをみると、短期金融市場では、オーバーナイト物金利は0.25%前後で推移し、ターム物金利は、前月と概ね同じ水準となっている。為替・資本市場では、円の対ドル相場および株価は前月と比べ上昇しているが、長期金利は前月と概ね同じ水準となっている。

以  上

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日経社説

 下線部、デフレの悪循環に陥る恐れは少ないと言っているが、理由はなんだろうか。それから、確率は小さくてもそうなったら甚大な被害が出るので措置するというのが二本目の柱じゃないのかしら。

金利正常化、今後も経済実態見据えて(社説)2007/02/22, 日本経済新聞 朝刊, 2ページ

 日本銀行は二十一日、昨年七月のゼロ金利解除以来七カ月ぶりに追加利上げに踏み切った。政策金利は〇・二五%上がり年〇・五%になる。先週発表の昨年十―十二月期の実質成長率が高い伸びになるなど緩やかな景気拡大が続いており、極めて低い金利水準の調整は妥当な判断だ。ただ、景気拡大の企業部門から家計部門への波及の遅れなど経済の先行きには気になる点もあり、今後の政策運営には景気・物価の丹念な点検が欠かせない。金融政策をめぐる市場との対話の技術も磨くべきだ。
独立性尊重へ前進
 前回一月の政策決定会合では九人の政策委員のうち三人が利上げを提案したが否決された。この政策会合前に政府・与党幹部が金融政策について相次いで発言し、日銀の独立性が尊重されていないのではないかという懸念が金融市場に広がった。その反省もあってか今回は、政府・与党側からは日銀の政策決定について公然と圧力をかけるような発言は出なかった。政府・与党のこの姿勢は一歩前進である。政府と日銀の意思疎通は重要だが、両者が公然と批判しあう関係は建設的ではない。
 福井俊彦日銀総裁は二十一日の記者会見で、今回の利上げの判断の一つの根拠として「生産・所得・支出の好循環メカニズムが維持され、緩やかな景気拡大が続く可能性が高い」ことをあげた。昨年十―十二月期の実質国内総生産(GDP)は前期比、年率四・八%の高い伸びになった。七―九月期に落ち込んだ反動という特殊要因はあるが、昨年後半、七―十二月期をならしてみれば年率一・七%の緩やかな成長が続いていたことが裏付けられた。さらに心配されていた米景気の失速も回避される見通しが強まってきた。円安などの追い風もあって日本企業の収益も好調を維持しそうだ。
 福井総裁は利上げのもう一つの根拠として「低金利が経済・物価情勢と離れて長く継続するという期待が定着すると、行き過ぎた金融・経済活動を通じ資金の流れや資源配分がゆがむ可能性」を指摘した。日本の低金利継続の観測から、円を借りて金利の高い他国通貨に投資する円借り取引(円キャリー取引)やそれに伴う円安進行もその一例だろう。
 現在の景気拡大期間は「いざなぎ景気」を超えて戦後最長になったもようだが、拡大期間はともかくその水準はいざなぎ景気に及ばない。好調な企業部門に比べ、所得の伸びが鈍い家計部門は景気拡大を実感しにくい状況が続いている。
 日本経済は継続的に物価が下がる状況からは脱したが、物価上昇率は極めて低い。日銀自身が認めているように、最近の原油価格の反落で、目先の消費者物価(生鮮食品を除く)前年比上昇率は一時的にマイナスに振れる可能性もある。九人の政策委員のうちただ一人今回の利上げに反対票を投じた岩田一政副総裁は、その理由として「物価の先行き見通しの不確実性」をあげた。
 消費者物価が一時的に下落してもかつてのようなデフレの悪循環に戻る恐れは小さい。一方で足元のインフレの危険も小さいので、今後の金利水準の調整はあわてずゆっくり進めることが肝心だ。
 金融政策の効果は一年から一年半先に出るといわれており、先行きのリスクにも十分に目配りして運営する必要がある。そのために適時適切に政策を発動する機動性が欠かせない。同時に日銀が政策の考え方をわかりやすく市場や国民に説明する透明性も重要だ。この機動性と透明性をどう両立させるかが、今後の金融政策の大きな課題である。
成長強化は構造改革で
 日銀は政府からの独立性を認められているが、中央銀行が中長期的に独立性を保つには、その政策への信頼の裏付けが必要だ。米連邦準備理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)が独立性を尊重される背景には、長い間の政策の実績の積み重ねがある。バブルの発生と崩壊、デフレへの対応など過去の日銀の金融政策には批判も多い。日銀は今後の政策運営の実績を通じて、信頼を増す努力をすべきである。
 政府・与党内には、財政再建を円滑に進め成長率を高めるために、日銀に金利水準をなるべく長期間にわたって低く抑えてほしいという声もある。だが、財政再建や成長力強化には、金融政策だけに偏らないバランスのとれたマクロ政策運営が必要だ。
 経済実態を無視して、金融政策だけで長期間にわたって長期金利を低く抑えることは難しいし、弊害も大きい。国債金利の上昇リスクを心配するならば、歳出削減を中心に財政健全化を進め国債残高を減らしていくのが王道だ。さらに、規制緩和など構造改革を通じて、製造業・大企業に比べ遅れているサービス業・中小企業の生産性を高め潜在成長率を上げていく努力も重要だ。

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脱・根回し、困るのは誰?

 脱・根回しで困るのは一般には、human-relationship-oriented BoJ watchersでしょう。最たるものがメディア、いわゆる大マスコミでしょうか。この点については、分析重視のBoJ watcherを渇望した高橋洋一の意見が実現方向かしら。でも、市場対話って、そもそもリークとか根回しじゃないよね。

福井日銀総裁会見――割れた執行部票、脱・根回し、苦渋の選択、英中央銀型に近づく。2007/02/22, 日本経済新聞 朝刊, 3ページ

 今回の利上げ採決では岩田副総裁が反対に回り、総裁と副総裁二人で構成する「執行部」の三票が一九九八年の新日銀法施行以来、初めて割れた。副総裁ですら一人の政策委員とみなされた形だが、本来は割れることは望まないだけに苦渋の選択といえなくもない。
 欧米をみると、グリーンスパン前米連邦準備理事会(FRB)議長は会合を開く前に委員に周到な根回しをしたとされ、多数決で票が大きく割れることはほとんどなかった。英中央銀行のイングランド銀行(BOE)は九人の委員が対等の立場で意見表明するよう求められ、会合まで総裁も結論がどうなるかわからない。今回の採択は日銀の決定方式が根回し重視型から、各委員が独立した主張をする方式にやや近づいたとも言える。
 ふたつの手法のどちらをとるかで市場との対話の仕方が異なってくる。根回し型なら議長が政策決定の主導権を握るため、事前に市場に政策変更をにじませ、徐々に相場に織り込むことも可能だ。BOE型だと結論が見えず、事前に市場対話を進めるのは難しい。
 BOE型にならざるをえないとしても、いかに市場を驚かせず政策変更に踏み切るか。日銀にとって市場との円滑な対話づくりは重い課題だ。

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金融経済月報についてのメモ

 2007年金融経済月報についてのメモ。図表34(2)イールド・スプレッド(長期国債流通利回り-予想株式益回り)がマイナス。長期国債流通利回り=i。他方、予想株式益回り=1/(PER)=i+RP-g。ゆえに、i -(i+RP-g) < 0。すなわち、RP > g。一本目の柱を敷衍すると、先行きの日本企業(大企業中心)の業績が良さそうである(gが高いはず)。すると、RPはかなり高いはず。すると、i+RPで表されるような、株式市場のdiscount rateはかなり高いはず。すなわち、株式市場については2本目の柱の心配は低いはず。じゃぁ、あとは外貨、土地、、、。

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日銀利上げ

金利正常化って何なのだろうか?

2 0 0 7 年2月2 1 日
日本銀行
金融市場調節方針の変更について
1.日本銀行は、本日、政策委員会・金融政策決定会合において、次回金融政策決
定会合までの金融市場調節方針を、以下のとおりとすること(公表後直ちに実施)
を決定した(賛成8反対1(注1))。
無担保コールレート(オーバーナイト物)を、0.5%前後で推移するよ
う促す。
2.補完貸付については、その適用金利である基準貸付利率(注2)を0.75%と
すること(公表後直ちに実施)を決定した(賛成8反対1(注3))。なお、長期国
債の買入れについては、先行きの日本銀行の資産・負債の状況などを踏まえつつ、
当面は、これまでと同じ金額、頻度で実施していく方針である。
3.会合までに明らかになった内外の指標や情報をもとに、日本経済の先行きを展
望すると、生産・所得・支出の好循環メカニズムが維持されるもとで、緩やかな
拡大を続ける蓋然性が高いと判断した。すなわち、米国経済など海外経済につい
ての不透明感は和らいでいる。そのもとで、企業収益の好調と設備投資の増加が
続くとみられる。個人消費については、昨年夏場の落ち込みは一時的であり、緩
やかな増加基調にあると判断される。
物価面では、消費者物価(除く生鮮食品)は、小幅の前年比プラスとなってお
り、原油価格の動向などによっては目先ゼロ近傍で推移する可能性がある。もっ
とも、より長い目で消費者物価の動きを見通すと、設備や労働といった資源の稼
働状況は高まっており、今後も景気拡大が続くと考えられることから、基調とし
て上昇していくと考えられる。
4.経済・物価情勢の改善が展望できることから、現在の政策金利水準を維持した
場合、金融政策面からの刺激効果は次第に強まっていくと考えられる。このよう
な状況のもとで、仮に低金利が経済・物価情勢と離れて長く継続するという期待
が定着するような場合には、行き過ぎた金融・経済活動を通じて資金の流れや資
源配分に歪みが生じ、息の長い成長が阻害される可能性がある。日本銀行として
(注1) 賛成:福井委員、武藤委員、須田委員、春委員、福間委員、水野委員、西村委員、
野田委員
反対:岩田委員
(注2) 日本銀行法第15 条第1項第2号に規定する「基準となるべき貸付利率」。なお、同第1
号の「基準となるべき割引率」も0.75%とする(手形割引の取り扱いは現在停止中)。
(注3) 賛成:福井委員、武藤委員、須田委員、春委員、福間委員、水野委員、西村委員、
野田委員
反対:岩田委員

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今日は水曜日。

 9時半到着。雑務。Iさんと会合、ちょっと俺は散漫だったかな、反省。昼飯はオムライス。Oさん、Sさん訪問。会議、会議。T先生とお話。S先生と帰宅。

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熊野純彦『西洋哲学史:近代から現代へ』

4004310083_01__aa240_sclzzzzzzz_ 熊野純彦『西洋哲学史:近代から現代へ』岩波新書1008。

 哲学ものはあまりよくはわからないが、時々読む。p.254あたりのヴィトゲンシュタインのところはわかりやすい説明のような気がする。

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中川右介『カラヤンとフルトヴェングラー』

4344980212_01__aa240_sclzzzzzzz_v4530082 中川右介『カラヤンとフルトヴェングラー』幻冬舎新書022。

 カラヤン(「唐やん」ではありません)、フルトヴェングラー、チェリビダッケという三名の指揮者が第二次世界大戦前後にどのように身を処したかをめぐる人間像を描いた作品。人生は大事件の前後も続くので、非常に興味深い。同様に、明治維新は河竹黙阿弥によって連続されているかもしれない。

 さて、本書について一つ疑問なのは、あるコンサートが聴衆から大喝采を得た「事実」を、それを評する新聞評の紹介と独立して、どのように確定できるのだろうか?例えば、

聴衆は絶賛したのだが、新聞批評は攻撃的論調だった。(p.191)

そういう表現がたくさんあり、どうやって事実を確定するのか教えてもらえると有り難いなぁと思った。新聞批評自体に、「聴衆は絶賛したが、この演奏は駄目だ」とか書いてあるのだろうか。

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今日は火曜日。

 9時半到着。H先生と歩く。雑務。H先生訪問。Tさん訪問、よく研究してね。昼飯は定食、ちょっとN先生。戻って、DVDに悪戦苦闘、どうもRegion Codeの問題らしい、ムムム。Wさんとお茶。帰宅。

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海野弘『陰謀の世界史』

4167679760_01__aa240_sclzzzzzzz_ 海野弘『陰謀の世界史』文春文庫。世の中のconspiracy theoryを一網打尽に教えてくれる親切な本。興味深いことは、陰謀と市場のインパクトの近接性(p.25, 230)。おそらく、解く鍵は『スモールワールド・ネットワーク』。

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エボ・モラレス来日!

 ボリビア大統領来日らしい。これ

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Shocks and Stocks

 EconomistのEconomic Focusに掲載されたShockの経済に与える効果についての記事を読むためには、「Economist070201ef.pdf」をダウンロード

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消費が弱くなければ、利上げしてもいいのかしら?

 いろんな意味で興味深いこのサイトの2007年2月18日の書き込み。消費が弱くなければ、利上げしてもいいのかしら?私はそうではないと思う。重要なのは物価の動向。消費が強くても、物価が上がっていない(そして、あまり上がりそうもない)のであれば、総需要不足なので上げる必要はないはず。

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今日は月曜日。

 9時半到着。雑務。録音。A先生訪問。昼飯はおにぎり。Hさん、バイト。Million of thanks。二つ雑務が終了。帰宅、ちょい睡眠。

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Carstens on Mexico

FTに掲載されたCarstensのインタビュー記事を読むためには、「FT070214Carstens.pdf」をダウンロード 。この方針でメキシコ人がみんな納得して、まずは総論賛成にいけるかしら。

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Schelling on securities in the US and the world

碩学Schellingへのインタビューを読むためには、「WSJ070217SchellingSpence.pdf」をダウンロード 。執筆者はスペンス。

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Causality and Correlation

 WSJに掲載された「適度の肥満した人は幸福」というop-edを読むためには、「WSJ070217obesity.pdf」をダウンロード 。causalityとcorrelationをよく区別するためのop-ed。ダイエットをすると不幸になるなんて、思っちゃいけませんよ。直感的には、よく言う「幸せ太り」でしょう。そう言えば、Freakonomicsでの関連エントリーはこれ

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FT on PRI

FTによる"Mexico’s PRI to vote for new leader"と題された記事を読むためには、「FFT070216PRI.pdf」をダウンロード 。良い記事だと思う。GamboaとBeltronesかぁ。

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Cause of Inequality

Edward Anderson, Paul Tang and Adrian Wood in Oxford Economic Papers, 58/4, November 2006.  I might read this.

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FT on book on princess

 "Japan royals ban book on princess"と題されたFTの記事を読むためには、「FT070217JapnRoyals.pdf」をダウンロード 。Amazon.co.jpの洋書部門で一位なんだってさ。

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TOPIXこの3年

2007年2月    1774.53   
2006年2月    1660.42    6.9%
2005年2月    1177.41    22.8%
2004年2月    1082.47    17.9%

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日銀推計の需給ギャップ

 日本経済新聞2007年2月18日朝刊3面『物価プラス基調見極め焦点に』。GDPデフレーターを重視するなら利上げ見送り、需給ギャップならば前向きという。日銀推計の需給ギャップについて基本文書は、これだろう。新推計の特徴は以下の通り。

(1) 最大概念のギャップから平均概念のギャップへ変更したことに伴い、プラス・マイナス双方の値をとるようになった。(2) 90 年代末以降は、ギャップの動き自体がかなり上方修正された。(中略)
 上記(1)は言わば「目盛り」の読み替えに過ぎないとも言えるが、(2)は90 年代末以降の動きについての実質的な上方修正である。こうした上方修正には、今回の推計において、①鉱工業指数統計の稼働率にみられる下方バイアスを補正したこと、②90 年代末以降における労働力率の低下トレンドを構造変化として認識したこと、③2000 年以降におけるパート比率の大幅上昇も構造変化として認識したこと、などが影響した。

上記、②と③を構造変化として認識してよいのか、というところは私の宿題。もし、認識しなくてよいのなら、需給ギャップも低下してしまう。つまり、高齢者や女性が労働力として戻ってくる可能性など、このあたり労働市場の分析が大事になると思われる。以前、ここで私は就業者のこの一年の増加は女性で福祉部門だと書いたように思う。
 日銀同文書により推計された潜在成長率は1.8%程度。私の「勝手目の子推計」では、年度成長率は1.9%でほとんど同じ。このあたりで、まさに日銀審議委員の物価安定の理解が問われることになるだろう。なお、需給ギャップの高かった91年を中心として、90年、91年、92年のCPI成長率はそれぞれ、3.3%、2.8%、1.6%。この程度の物価高でもOKであれば、需給ギャップ動向にも過度に過敏になる必要はないはずだが。

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McFadden on Medicare

 WSJに掲載されたMcFaddenによるMedicareについてのop-edを読むためには、「WSJ070216McFadden.pdf」をダウンロード 。このテーマはよく知らないけど、とっても重要な課題。

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佐々木 俊尚『次世代ウェブ グーグルの次のモデル』

433403385701_aa240_sclzzzzzzz_ 佐々木 俊尚『次世代ウェブ グーグルの次のモデル』光文社新書。
 つくづく、こういう話には疎い私であることを感じさせる本。人間関係とか未来志向とかキーワードはわかった。①データベース、②ユーザー・ジェネレイテッド・コンテンツ、③アテンション・エコノミー、の三つもわかった。導入のクインランドの話と最近の赤字の話もわかった。楽天の最近について懐疑的なこともわかった。これと比べて、より楽観的な集合知への筆者の認識もわかった。コンシェルジェ型サイトへの判断は、もうどっか他の本でされたのだろう。

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辻太一朗『採用力のある面接』

027543330000 辻太一朗『採用力のある面接:ダメな面接官は学生を逃がす』NHK出版。
 たぶん、副題と主題を代えたら、爆発的に売れたかもしれない本。採用サイドにこういう面接をしなさいと語りかける本。こういう本が出ると思ってたのよ。面接ものは、学生にあぁしなさい、こぅしなさいと語りかける本で、私からすると非常に信憑性に欠ける。derived demandなのだから、採用サイドの話があって、それを踏まえてこういう面接をしましょうという語りかけの本が王道。そして、こういう本を研究したほうが、実はsupply side(学生側)からの面接戦略も錬りやすいのだと思う。
 なかなか、話がうまい。pp.32-34、運と縁の違い。p.36、「わかった感」とリアリティ。p.43、面接側のチェックシートのポイント。p.45、『集団面接では目立つことが重要なのではないからです。「前の人と同じなのですが、ここはこうです」と答えればいいのです。』。p.86、コミュニケーション能力の4つの分類。言語による伝達手段と言語外による伝達手段が横軸で、縦軸に相手を理解できているか、そして、自分を表現できているかと二つに分類。そして、論理的な印象と、親近感に落としていくのは納得。p89からの論理系と感情系コミュニケーションのチェックリストは、negative listではなくpositive listに見ることが肝要。p.95、ストレス耐性。p.114、『私は学生には、「先輩に話すような話し方をしなさい」と言っています。』、一方では、先輩がいない人はどうする?他方では、先輩を持つことの重要性。p.115、ラポートトーク=相槌+確認・要約+感想。p.116、「縦の論理」と「横の論理」、縦は「どうして?」⇒抽象から具体へ、横は「他はどうなの?」。後のほうになると、経験談が多くなり、個別エピソードのオンパレードになる。

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1株当り利益率と長期利益率の推移

 翁邦雄『金融政策』東洋経済新報社。p.90に図表4-4「1株当り利益率と長期利益率の推移」が掲載されている。67年から71年までは後者が前者を上回っている。文章からすると株価の議論をしているので、どうも1株当り利益率とはPERの逆数のことらしい。ニクソン・ショック前の日本発のglobal imbalances?

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Rogoff on US Current Deficit

 Kenneth Rogoffによる米国の経常赤字、ひいてはglobal imbalancesに関するop-edを読むには、「Rogoff070207.pdf」をダウンロード 。やはり関連しては、RajanCaballero et al.

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米国の経済格差問題についてのop-ed

 FTのMartin Wolfによる米国の経済格差問題に関するop-edを読むには、「FT070213MWolf.pdf」をダウンロード 。関連して、Bernankeのspeechを読むためには、「Bernanke0702016inequality.pdf」をダウンロード 。同じく関連して、Feenstraの研究を読むためには、「globalization.pdf」をダウンロード 。そして、Brad de Longのop-edについての悲観的な感想はこれ

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世の中に模擬国連があるのなら、、、

 世の中に模擬国連があるのなら、、、模擬金融政策決定会合は中級Monetary Economicsの応用としては最高。事前にデータの勉強も出来るし、一ヶ月に一回、結果も出るし。ほとんど理論が使えない円ダービーよりは、それなりに理論的にやれるし。中堅大学経済学部の金融論のゼミにいかがでしょう?決定会合の議事要旨も作らせて、WEBにアップしたりしてね。サブゼミもがっちり動けそう。ちなみに、模擬国連って英語ではModel United Nationsというようです。ということは、Model Monetary Policy Meetings (MMPM)ですね。ハハハ。

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SOTTE BOSSE『言葉にできない』

 J-waveでかかっていたのでメモ: SOTTE BOSSE『言葉にできない』。Off Courseのカバー。Innocent ViewというCDだそうです。ちょっと歌いこみ過ぎかしら、悪くないけど。

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Dancing with Giants: China, India, and the Global Economy

World Bank publication: Dancing with Giants: China, India, and the Global Economy

For example, producers in Thailand and Mexico are increasingly likely to see China move into their product spaces for items such as hard disk drives, auto parts, electronic components and apparel.

これとも相まって、世銀は中国・インドブームだったのだなぁ。たぶん、両国のパフォーマンスで世界の貧困人口がかなり減少しているのだと思うんだけどね(宿題:MDGのサイトを見て、1990年と2002年を比べて、2006年を予測してポン)。

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2006暦年のGDP

内閣府発表、GDPデータ、10~12月期データが注目されている。

2006暦年のGDP
2006 暦年の実質GDP成長率は2.2%、名目GDP成長率は1.2%となった。2006 暦年のデフレーターの動向としては、GDPデフレーターが▲0.9%、国内需要デフレーターが▲0.0%となった。内外需別の寄与度でみると、実質の内需が1.4%、外需が0.8%となった。また名目の内需が1.3%、外需が▲0.1%となった。

 さて、注目すべきはFiscal Year(年度)で実質GDP成長率がどうなるかだ。日銀政策会合の予測(「経済・物価情勢の展望」)では、大勢見通しで2.3%~2.5%、全員でも2.2%~2.5%であった。私の手計算では、もし2007年1~3月期で0%成長でも、2006年度は2.8%成長となるはず。つまり、上ブレである(要確認)。金融政策として重要なのは、この成長の源泉である。インフレが見えずに成長しているとは、ひょっとして生産性が上がっているのかもしれない。とすれば、引き締めをしないのが正しいが、、、。このあたりを、たしかウッドワードのマエストロは叙述していたなぁ(memo to self)。

【補足】確認しました。やはりちゃんとデータを見ないと駄目です。自戒をこめて、上記は残しておきますけど、通常、10~12月期(4Q)から1~3月期(1Q)にはGDPは落ちるんですね。2月って28日しかないんですよ。だいたい前期比で3.5%ぐらい落ちるのがここ3年の平均。ということで、今年も3.5%落ちるとすれば、年度GDPの2006年度の成長率は、1.9%。おそらくは、今年は暖冬の消費伸び悩みも出てくるでしょうし(在庫投資に反映されちゃうかな?)、景気は小さい踊り場なんだと思うのですけど、それも加味すると、大勢見通しの下限である2.3%を割り込むということになり、これは金利引き上げはできません。もしやると、年度GDPデータが揃ったところで、見通しを誤っているのに、forward-lookingでシナリオ通りとして金利を上げたとcrediblityが下がります。それは避けたほうがいいでしょう。

【疑問】しかし、2月の金利上げを予測したエコノミストが多いというが、10~12月期のGDPについては多くのシンクタンクの予想が下回ったという。上記のback-of-the-envelope計算からすると、金利上げを予想していたとすれば、GDP予想については上向きに外れないといけないと思うのだが、、、私の計算が誤りなのか、それとも、職業エコノミストが分裂症なのか、、、。要検討。

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今日は木曜日。

 10時半到着。雑務、分析。F先生と立ち話。F先生とお話。Nさんと会合、be proactive! 昼飯は定食。Hさんが八ツ橋をくれた、thanks。Oさん、ちょい訪問。分析継続。会議。分析。帰宅。

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新入社員終了間近の人に送る三冊

 新入社員終了間近のゼミ卒業生に向けて「経営者もしくは経営についての本」三冊をお薦めします。①小菅正夫『<旭山動物園>革命』角川ONEテーマ21新書。経営者部門。月間入場者で上野動物園を抜くこともある辺境=北海道旭川市の旭山動物園の「地道」な改革を園長が語る本。②奥井真紀子+木全晃『ヒットの法則』日経ビジネス人文庫。経営部門。ヒット商品=サービスの作り手にインタビュー。小ネタとして良し。③加藤昌治『考具』阪急コミュニケーションズ。経営部門。「あなたのアタマとカラダを『アイデア工場』に変えるとっておきのシンキング・ツール」と本のオビには書いてある。自分手持ちのアイデア創造道具と比べるための本。無ければこれを暫定的に使うこと。

 Kさんに薦めたのでmemo to selfでこちらにもup。

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中絶合法化に「賛成」―ポルトガル

2007021205019889jijpintview001 中絶合法化に「賛成」―ポルトガル

2月12日15時38分配信 時事通信

中絶の是非をめぐる国民投票で、投票用紙を受け取るソクラテス首相。即日開票の結果、賛成が過半数を制した(11日、リスボン)(EPA=時事)

 そして、本件に関するSteven Levittのコメントはこれ

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Caballero et al. on Global Imbalances

Dec 2006
No.222    An equilibrum model of "global imbalances" and low interest rates
by Ricardo J Caballero, Emmanuel Farhi and Pierre-Olivier Gourinchas

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山之内克子『ロレンツォ・ダ・ポンテという男』

 山之内克子『ロレンツォ・ダ・ポンテという男:18世紀ヨーロッパを流離した自由人』図書2007年2月号pp.13-17。
 モーツァルトの『フィガロの結婚』、『ドン・ジョバンニ』、『コジ・ファン・トゥッテ』の台本作家であったロレンツォ・ダ・ポンテの興味深い地理的移動。ひょっとして、ユダヤ博物館での展覧会のカタログがあったとすれば、本文はその要約なのかもしれないが、知識として興味深い。ヴェネツィア国のユダヤ人が、少年時に家族と共にカトリックに改宗し、ドレスデン、ウィーンと移動し、かのサリエリに引き立てられ、モーツァルトの台本を書き、その後、トリエステから、ロンドン、そしてニューヨークへ向かい、1828年に亡くなったという。あらためて、モーツァルトとはたかだか18世紀後半の音楽なのだということも確認させてくれる。

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NYT on Ed Glaeser

 たしか昔にも読んだのだが、NYTによるEd Glaeserについての紹介を読むためには、「NYT060305Glaeser.pdf」をダウンロード 。より重要なことはEd GlaeserがBoston Globeにop-edを書いているということ。例えば、「BG070212Glaeser.pdf」をダウンロード 、や、「BG061211Glaeser.pdf」をダウンロード 。住宅問題(前者)とか道路問題(後者)を語らせたら切れ味鋭いね、ホントに。Pointer to Freakonimics Blog

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ES通過には、作りこみが必要。

 ES、すなわち、エントリー・シートというのは不思議なもので、適当に書くと落ちる。そして、真剣に時間をかけて丁寧に書くと通るのだが、そのときは応募した他の人もみんな通ったような気になるものである。
 この書き込みでは、ESで通過するためにはかなり作りこむ必要があることを議論する。第一に、ESの通過人数を推測し、第二に、ESの応募人数を推測し、第三に、ESの選考方法を試論する。結論は、上・中・下の三つの質のESがある場合には、中程度のESは落とされる可能性が高いということ。じゃぁ上のESを書くにはどうするのかというのは最後にちょっと書く。
 当該企業について、ESが通ったあとのグループ面接を以下のように行うものと仮定する。一回4人ぐらい、ブースを4つ作って、1日10コマ、5日やれば800人。
 次に、800人枠に対して、何人ぐらい応募したか目の子で計算してみる。2月9日の日経には日経就職ガイド広告特集があって、就職希望企業調査が出ています。希望企業を5つ選ぶものです。
 5137サンプルで、当該企業が35人であるとする。全国の大学生は250万人いて、3年生は約4分の1で62.5万人。その8割が就職するので50万人。これに35/5137をかけると、3400人ぐらい(暇だったら自分で電卓叩いてくださいね)。3400人から800人選ぶんだったら、倍率は4倍強。
 3400人という本計算がunderestimateしている可能性は、希望企業を5つ選ぶ調査ですが、実際に学生はもう少しはESをだすという点。overestimateしている可能性は当該企業は関東圏内の学生が偏って応募するということ。この二つが打ち消しあうとすれば、やっぱり倍率は4倍ぐらいだったということ。
 さらに、具体的なESの選び方に入る。私なら、パァッと読んでESを上・中・下と三つの山に分けます。3400枚で担当は二人でクロス・チェックして計5時間かけるとして、1枚3分~5分で片付きます。それで三つの山に分けて、だいたい3分の1の目分量にします。それで上のものだけとって人数数えて、職種で調整すれば800枚になります。
 非常に大雑把な目の子計算ですが、たぶん当たらずとも遠からずではないでしょうか。一つ言えることは、上しか通らないということ、言い換えれば、中程度のESだと落ちる可能性は高いということですね。かなり作りこまないといけない。これが日経の就職希望調査に掲載されるようないわゆる人気企業の実態でしょう。では、上のESを書くにはどうするか、それはIQと愛嬌しかないでしょう。もひとつ付け加えれば愛情です。

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今日は火曜日。

 9時半到着。仕事。昼ごはんは定食。Iさんと遭遇、力入れてね。Sさん、Tさんから贈り物いただいて、ただただ嬉しい。仕事。S先生からちょっと頼まれ仕事。戻って、Hさん、Iさんから贈り物いただいて、これもただただ嬉し。Nさん、丁寧にね。Kさん、熱情だけじゃなく、5W1Hを相手の顔に見ること。帰宅。

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Raghuram Rajan, "Why hard assets are not easy to find"

 FTに掲載されたRaghuram Rajan, "Why hard assets are not easy to find"を読むためには、「FT070212RRajan.pdf」をダウンロード 。RajanはIMFが終わってChicagoに戻ったらしい。

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Statistical Abstract of the United States

Statistical Abstract of the United States.

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Latin America and the Caribbean's Response to Growth in China and India

Guillermo Perry. 2006. Latin America and the Caribbean's Response to Growth in China and India. World Bank. Reviwed by Richard Feinberg at Foreign Affairs.  Export variety comparison b/w Mexico and China by Robert Feenstra et al. (No.6) is interesting.  Gordon Hanson contributed in No.13, using gravity model to manufacturing sector.

Feinberg's review also takes on OECD study which includes Javier Santiso as one of authors.

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湯葉と豆腐の店 梅の花

 湯葉と豆腐の店 梅の花個室、一人あたま5~6千円を見当に。

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伊勢ろく、親子丼。

 伊勢ろく美味親子丼。

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司馬遼太郎『手掘り日本史』

 司馬遼太郎『手掘り日本史』集英社文庫。おそらく約25年ぶりの司馬遼太郎の読書。pp.30-31、江戸時代の大阪における侍。pp.74-75、旗本・御家人の幕末期の教育の無さ。p.9、祖父は播州・姫路の海岸寄りの村の出身。

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KANADEHON CHUSHINGURA (The Treasure of 47 Loyal Retainers), Matinee

Acts 1 and 3: The Helmet Appraisal and the Sword Incident
Act 4: Enya Hangan's Suicide
Travel Dance: The Fugitives

Tomijuro, Kichiemon, and Kaishun were superb.  Kikugoro was great.  Baishi was very good.  I wept once in the Suicide Act.

The play KANADEHON CHUSHINGURA (The Treasure of 47 Loyal Retainers) is the most popular in the kabuki repertory and is known throughout the world. In February, Kabuki-za features a full-length performance of the most famous acts of this play. The program features some of kabuki's most popular actors, including Living National Treasures Tomijuro and Kikugoro and world-famous onnagata female role specialist Tamasaburo. Also featuring Baigyoku, Kaishun, Koshiro, Kichiemon, Nizaemon, Sadanji and Tokizo.
Acts 1 and 3: The Helmet Appraisal and the Sword Incident
Daimyo lords from around the country gather for an important ceremony in the presence of Tadayoshi, the younger brother of the shogun. Under the watchful eye of the official Moronao (Tomijuro), lords Enya Hangan (Kikugoro) and Wakasanosuke (Kichiemon) have been charged with making sure everything goes according to protocol. Enya Hangan's wife Kaoyo (Kaishun) is asked to identify a helmet to be used in the ceremony. Moronao is in love with Kaoyo and tries to woo her, but Wakasanosuke stops him. In return, Moronao uses his position of authority to berate the young lord and Wakasanosuke decides to kill Moronao.
But the next morning at the shogun's mansion, Wakasanosuke's head retainer bribes Moronao to keep his master from causing an incident and although Wakasanosuke is about to attack Moronao, the aged official groveling stops him. As a result, though, Moronao is frustrated and angry and vents his feelings on Enya Hangan, especially after Hangan innocently brings him a letter in which Kaoyo refuses Moronao's love. Moronao steadily insults Hangan, who tries to ignore the pressure, but finally draws his sword and attacks. Drawing a sword in the shogun's palace is a crime punishable by death, but Moronao himself escapes with only a slight wound as others within the mansion hurry in to stop Hangan.
Act 4: Enya Hangan's Suicide
Emissaries from the shogun arrive at Enya Hangan's mansion to announce that he has received the strictest penalty for his actions. He is ordered to commit ritual suicide and his household is to be disbanded. Hangan's hate for Moronao grows when he hears that Moronao has received no punishment. Hangan waits and waits for his head retainer, but he does not arrive. Finally, Hangan plunges in the blade. At that moment, his head retainer Yuranosuke (Koshiro) arrives from their home province. With his last breaths, Hangan gives Yuranosuke the knife he used to commit suicide and tells him to take revenge. Now that the clan has been disbanded, Hangan's men become masterless samurai. Though some urge an immediate attack on Moronao, Yuranosuke bids them not to do anything rash. When alone in front of the closed mansion gates, though, he secretly reveals his determination that his lord will not have died in vain.
Travel Dance: The Fugitives
After the death of his lord, the retainer Kampei (Baigyoku) and his lover, the lady-in-waiting Okaru (Tokizo) flee to Okaru's home, a farmer's house in the country. Kampei feels responsible for the events since he was having a romantic tryst and was not at his master's side at the crucial moment. He tries to commit suicide, but Okaru stops him and convinces him that they should go to her home as husband and wife and wait for the right moment for him to be reinstated.

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Senator Barack Obama's Announcement for President (Springfield, IL | February 10, 2007)

 Senator Barack Obama's Announcement for President (Springfield, IL | February 10, 2007).  まだspeechwriterのここでこうして欲しいというツボをつかみきっていないが、これから演説もドンドンうまくなっていくのだろう。ちなみに私はDemocratではありませんよ。

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宮吉ゆみこ【九谷焼】

Ktr03641r1 宮吉ゆみこ【九谷焼】コスモス湯呑。

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Key to Happiness, according to economic analysis

 WaPoに掲載されたLuis Rayoによる幸福研究を読むためには、「WaPo070210LuisRayo.pdf」をダウンロード 。Pointer to Mankiw's Blog.

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調査研究報告書

調査研究報告書
アジアとその他の地域の産業集積比較-集積発展の要因-

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中島隆信『障害者の経済学』

449231359109_bo2204203200_pisitbdp500arr 中島隆信『障害者の経済学』東洋経済新報社。全く知らない分野なのでとても勉強になった。経済制度を『転ばぬ先の杖』型と、『案ずるより産むが易し』型に分け、上手に話を進めている。

 『福祉政策が脱施設化と地域移行という流れに大きく舵をきった現在、障害者というさまざまな特性を持った人々を暮らしと就労の場でうまく受け入れるような仕組みをつくらなければならなくなった。このとき、行政が事前に完璧な準備をしておこうとすると政策転換に失敗するだろう。』

 ということは、国民も政府に完璧な準備をすることを求めてはいけないということになる。ただし、『案ずるより産むが易し』型は事後のモニタリングが重要で、それには市民の役割が重要なのだということをpp.42-43はわかりやすく指摘している。良書だと思う。

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嶋中雄二『すでに後退局面の可能性』

 日本経済新聞2007年2月7日朝刊27面経済教室、嶋中雄二『すでに後退局面の可能性』。

 先行指数のHDIが昨年12月時点で20%まで低下していることも重要だ。(中略)過去は、先行HDIが33%まで下がりながら、景気後退でなく踊り場で済んだケースが二回(94-95年と04-05年)あったとはいえ、20%まで下がって景気後退にならなかったことは一回もない。

 なお、2月10日日経朝刊19面の大機小機(童)はトホホの内容だ。第一に、内部資金であれ外部資金であれ費用は前者では金利の機会費用、後者では金利がかかるので、その意味では資金源としてはどちらでも良いので、投資が低金利に反応したという仮説を消していない。第二に、デフレは圧倒的に貨幣的現象だろう。金融政策は潜在成長率を上げようとする成長戦略においては補助的役割を担うが、景気変動を小さくするという意味で重要な支援になる。

070210_998405t  興味深いのは、前回の決定会合からのTOPIXの動きである。ほとんど横ばいである。為替レートの円安傾向にも関わらず、上ぶれしなかったのは、やはり先行きにそれを打ち消す景気後退要因を読み込んでいるからではないのか。東証一部全銘柄のPERは前記基準で22.58、予想で22.11。PBRが2.02なので、ROEは9%なのか。長期金利(国債10年もの)は1.69%。

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1月景気ウォッチャー調査

 1月景気ウォッチャー調査。一致指数は50を割ったが、先行指数が回復。このあとbackward lookingなGDPが出るが、ここは利上げをせずに、4月か5月に景気回復を待って(実はいまは踊り場という解釈)、0.25%上げて参議院選挙(7月)。そのあとは0.25%上げるか上げないかで、0.5% or 0.75%で次の執行部へ、ハハハ。

【NIKKEI NET】(2/8)街角景気指数3カ月連続「50」割れ、暖冬が影響

 内閣府が8日発表した1月の景気ウオッチャー調査によると、街角の景況感を示す現状判断指数が前月より1.7ポイント低い47.2となった。街角景気の良い悪いの境目を示す50を下回ったのは3カ月連続。暖冬の影響で冬物衣料の販売が低調だったほか、旅行や外食関連の消費も不振だったもようだ。

 調査は景気を肌で感じやすい小売店で働く人ら約2000人が対象。現状判断指数は3カ月前と比べた景気の現状を「良い」から「悪い」まで5段階で答えてもらう。

 今回の調査は年明けの個人消費の動向を示す最初の指標。2月中旬に開く日銀の金融政策決定会合を占ううえで注目を集めていた。

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身から出たさび?

 1月の決定会合で利上げに賛成した3人の審議委員と目されている人物はいずれも最近の任命であるとのHさんの私信での指摘。Thanks。確認のためにはここ。西村氏の除いて仰るとおり。さすれば、利上げをしたくない政府が任命した審議委員が利上げを推進しているという身から出たさびの人事。もしくは、いかに中立的に人事を行っているかの証明。実際は、いかに審議委員の任命について、慣例が慣性の法則のように働いているかを物語るところだろう。MoF推薦枠、女性枠、銀行枠などと「中立的」and/or「業界的」(女性が業界かどうかは?)に選んでいていいのかしらん?

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今日は木曜日。

 9時半到着。仕事。昼飯はオムライス。Wさん、Thank for DVD-R.  仕事。帰宅。

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『安倍首相に喝采!』

 ロバート・アラン・フェルドマンの『安倍首相に喝采!』と題されたpolicy watchを読むためには、これ。このあたりの動向は興味深い。行政府内のpolicy reformについてのcheck and balanceに関わるだけでなく、本改革担当の経済財政諮問会議民間議員がここ一年に日銀執行部への候補となるであろうことも推測される。この本を書いた前総務大臣もおそらくは日銀執行部、とくに総裁の有力候補であろうが、そろそろ色々な名前が取りざたされているのだろう。このあたり、すでに金利動向からタカ派かハト派かぐらいは市場の予想がわかるものだろうか。いまのところ、Mファンド問題が尾をひいている限り、現総裁の留任は政治的に難しいのではないかと思われる。BOJもMOFも一人は送り込みたいだろうし、それにはそれなりの理由付けもあるだろう。MOFは金融部分が金融庁に行ってしまったので、為替レートと国債の関係がde juleに残っているが、やや弱いか。また、猟官活動をすると外される可能性もあるので、なかなか思案のしどころか。よくわからないね。

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中島隆信『お寺の経済学』

4492313451_09__bo2204203200_pisitbdp500a 中島隆信『お寺の経済学』東洋経済新報社。

 お寺をめぐる様々なトピックを経済学者の視点から論評した書物。檀家制度、本末制度、葬式仏教、お寺と税金の関係など、読み物として入りやすく書いてある。宗教の経済学をめぐる仮説をたててみるのに適当な書物だろう。

 【補足】世界の価値観のサーベイや、家計調査の宗教目的の項目など、データを使えば、わかる部分がもっとあるような気がする。もちろん、この書物のscopeを超えているので、本書に求める必要はない。

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今日は水曜日。

 10時半到着。ちょと仕事して昼飯は○丼。もどって、ちょと仕事して、Wさん訪問、Oさん訪問。H先生とお話。Nさん訪問して、ちょと面談。帰宅はS先生と一緒。

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Structure of Essay

Introduction (Hook, General Statement, and Thesis), Body (Topic Sentence, Support, and Concluding Sentence), Conclusion (Restatement, Advice/Warning, Summary, and Something to think about).  Support is done by SAFER (Statistics, Anectodes, Facts, Examples, and Reasons).

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今日は火曜日。

 9時半到着。雑務。試験。昼飯はNさん、Sさん、Mさん、Mさん、その他と。瞬間Hさんからユーカリ飴いただく。美味しい。試験監督。Tさん、Wさん、Oさん、お疲れ。Iさんとも久しぶりに会い、Nさんと面接練習、成功を祈る。F先生、T先生、N先生の会議に夏の虫で捕まる。ちょいと雑務して帰宅。スノーボード少年に席を頂き、ちょっと感動。

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玄田有史『働く過剰』

475714103309_aa240_sclzzzzzzz_ 玄田有史『働く過剰』NTT出版。
 前半は労働経済学の実証をするのであれば必要なデータへのやさしいマニュアルとも読める。これを自分で後確認しながらエクセルで図表を作っていけばよい。
 後半は、筆者の経験・体験・インタビューに基づいた「働くこと」論。
 以下はmemo to self。pp.219-221: 自分の力で生活費を稼ぐ力をつけることを目的とする共同生活の主宰者は、「たくさん失敗する」体験を積むことが共同生活でとくに重要だと考えている。このことは、安藤忠雄『連戦連敗』と通じている。両極端で同じことが説かれているとすれば、その中間でも説いてもまぁ大丈夫だろう。p.241: 筆者の「コミュニケーション能力」論、聞く力が大事だと説いているが、実際にはどうやって聞く力を見せるのかというところまで落とし込む必要があり、例えば、相手が話題を決める会話をしなさい、というところが当面の案。pp.250-251: 教育における8割2割ルール。8割は自主性、2割は外からの方向付け、という。これはなかなか面白い。1日24時間のうち8時間睡眠として、16時間×7日=112時間。そのうち2割とは22.4時間。もし、大学生が一学期に20単位ぐらいとろうとすると、20単位×1.5時間=30時間。つまり、方向付けをする授業だけでは駄目ということになる。

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寺島実郎『「松坂60億円」とワーキングプア』

 日経ビジネス2007年2月5日、寺島実郎『「松坂60億円」とワーキングプア』。「松坂60億円」とワーキングプアとは、底流において「グローバル化経済における分配の公正化」という問題に繋がっているという論調。
 では、NHKなどテレビ等のメディアで大リーグの中継をやめたらいいのか。さすれば、日本人大リーガーにはプレミアム付きの高額年俸にならない。しかし、プレミアム無しでも年俸は高いだろう。「松坂60億円」の理由は、適度なプレーを見たいのではなく、どうせスポーツを見るのなら人々は超一流のプレーを見たいという「スーパースター現象」(マイケル・ジョーダン現象)があるからだ。それは、あまり「グローバル化」とは関係ない。松坂は米国で稼ぐから、日本の所得分配には入らず、日本の所得分配の公正化には実は貢献する。
 次、ワーキングプアとグローバル化の繋がりは、国際貿易論における貿易自由化によるストルパー=サミュエルソン効果として知られる効果を示唆しているようである。理論的な問題としては、技術進歩の話とどちらが強いか決着がついていないはず。これは実証命題である。それから年収200万円以下の人々が本当にプアな生活をされているのかを調べる必要もある。
 しかし、結局、筆者が言いたかったことは連合の存在意義なので、これは大企業の正規雇用者の組合+公務員の組合という指摘は正しいかも。ただ、それを言うのに、わざわざグローバル化の話を持ち出すまでもない。松坂もいい迷惑だろう。

 なお、データの出所は書かれていないのでmemo to self、総務省、労働力調査詳細結果、平成18年7~9月平均の第18表「仕事からの収入(年間),年齢階級・世帯の種類・従業上の地位別就業者数」である。年収200万円以下の非正規雇用者である1284万人のうち、男性が297万人、女性が988万人である。つまり、連合は女性をターゲットしていないと言えば、より的確か?さて、この女性988万人のうち、669万人がパートである。つまり、太宗において連合はパートの女性のことも考えよと寺島氏は言っているのである。このパートの女性の多くは世帯主ではない、つまり他に働き手がいる世帯である。

 さて、文章の流れからミスリーディングなのは、以下の部分である。『1707万人の非正規雇用者のうち、年収200万人以下の人は先述の1284万人ということで、非正規雇用者の実に75%に達する。世帯の年収が200万円以下であれば、失業保険で生活する失業者、生活保護世帯に準ずる生活レベルを余儀なくされているというイメージである。』第一文と第二文の流れからすると、第二文で言う年収200万円以下の世帯が1284万人いそうな気がする。しかし、これは上記のデータからあてはまらない。的外れなイメージを提示している迷惑なコラムであると思う。

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今日は月曜日。

 9時半到着。仕事。お助け仕事。昼飯はN先生と四方山話。仕事。帰宅。

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日銀に関するop-ed二本

 日経ビジネス2007年2月5日号、高橋洋一『異常だった日銀の利上げ騒動』。けっこう切れ味あり。日本経済新聞2007年2月5日朝刊、岡部直明『日銀の独立性守る成熟国に―円の信認こそ成長の土台(核心)』、変動為替レート制で、現在はドーンブッシュ・モデルがrelevantだと思うので、金融政策が為替レートに大きな影響を与えていることは確かだと思うが、為替レートは財務省の所管であることを付記しておいたほうが良いと思う。

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クルーグマン『良い経済学悪い経済学』

 Pop Internationalismの翻訳。

 第四章は、リカード型、DFS型、H-O型による国際貿易の説明のお話版。p.135図6.1のアメリカとイギリスの生産性と輸出額の関係の図はとてもよい。Krugman and Obstfeldに同じ図はあったかしら(宿題)。

 ふと、Currencies and CrisesのChap.3 "Differences in Income Elasticities and Trends in Real Exchange Rates"を思い出した。あれのreexaminationしてみるのも悪くないかも?

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クルーグマンの『グローバル経済を動かす愚かな人々』

 The Accidental Theorist and Other Dispatches from the Dismal Scienceの翻訳。

 p.73、漁業社会と鉱業社会での努力と所得分布と社会の良さの比較の話。p.92、ミダス王の伝説と貨幣の話。pp.110-119、『低賃労働への称賛』:スモーキー・マウンテン(ドキュメンタリー映画があるはず)、p.115、あなたのTシャツ話とのリンク、p.118、ジンバブエの野菜輸出と『ダーウィンの悪夢』は似ているか、似ていないか?

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今日は日曜日。

 10時半到着。仕事。帰宅途中に、クルーグマンの『グローバル経済を動かす愚かな人々』を読了。

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竹森 俊平『経済論戦は甦る』

453219382601_aa240_sclzzzzzzz_v45504892_ 竹森 俊平『経済論戦は甦る』日経ビジネス人文庫。
 「文庫版のためのあとがき」がスヴェンソンのFoolproof Wayのわかりやすい解説になっていて有意義。

【補足】あらためて、ドーンブッシュのovershooting modelの力強さを認識する。現在の日本の円安も、ある程度はovershootなのだろう。

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今日は土曜日。

 10時半到着。仕事。帰宅。

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Articles on Mexican politics

 Tさんが教えてくれた、最近のメキシコ選挙関係のペーパーのサイトはこれ。C. Lawsonのしか見てないけど、けっこう面白かった。His article reminds me of product strategy of a firm.

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竹中平蔵『構造改革の真実』

453235248701_aa240_sclzzzzzzz_v50265601_ 竹中平蔵『構造改革の真実』日本経済新聞社。
 飯島勲『小泉官邸秘録』と一緒に読むと結構面白いだろうと思う。
 p.257は骨太方針の再執筆について。pp.278-9は経済財政白書について。興味深いことに、日本銀行執行部人事については何も触れられていない。竹中チームとして、真柄昭宏、岸博幸(METIから慶応)、井上裕之(財務省)が特筆されている。スタッフをもってラインを制する、改革の典型手法。実行するのは大変。

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リクルーター登場

 看板だけは『超売り手市場』と言われる今年の就職活動、徐々に大学別のリクルーターが復活しているという。

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Tortilla blues by Economist

 英誌Economistによるメキシコのトルティーリャ価格高騰話を読むためには、「Economist070201.pdf」をダウンロード

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今日は木曜日。

 9時半到着。雑務。仕事。11時半にI先生と会合。昼飯はKさんと、ちょっと会合も。戻って、Tさん、写真いいね。会議。Kさんがちょっと相談に。Fiesta de vino。H先生、お疲れ様。F先生、let's go forward.G先生、Felicidades. 帰宅。

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