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Dreamgirls

Dg_06_800 ドリームガールズ(131分)。映画館で今年最初観た映画、ということで今年の今のところBest 1。泣くところもあり、Soulfulな歌もあり、米国映画ファン、そして、ミュージカル映画好きにとってはA must-see movieでしょう。玄人っぽい評価は週刊文春2007年2月1日号小林信彦『本音を申せば:「ドリームガールズ」舞台と映画』を参照のこと。小林氏も、以下のようにまとめています。

 今や、セミ・クラシックとなった「ドリームガールズ」の映画化として、これは成功といえると思います。

 映画『シカゴ』の監督が上手にまとめた作品。ナンバーとしては、Jennifer Hudsonが歌う"Love You I Do"が秀逸。これがAcademy賞のBest Songを取るといいなぁ。

【補足】元のブロードウェイ・ミュージカルは1981年。NYT movie sectionによる批評を読むには、「NYT061215dreamgirls.pdf」をダウンロード 。音楽が十分ソウルではないという批判点はややアンフェアだと思う。ミュージカル・ナンバーとしてはこれで素晴らしい。逆に、ミュージカル映画として、俳優の個人芸を見せるという王道のミュージカル映画になっていないという小林の不満のほうが正しい気がする。ジェィミー・フォックスの"When I First Saw You"をさらっと流したのがそうかもしれないが、しかし、introducing ジェニファー・ハドソンで行くことにしたのかもしれない。131分は限界だろう。Dreamgirls版の"One Night Only (DISCO)"はa la ドナ・サマーと言えるもの。これはこれでfunnyだが嫌いじゃないよ。

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