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日経『日銀、2月利上げの可能性点検』

 日経2007年1月21日(日)朝刊3面、『日銀、2月利上げの可能性点検』。10-12月期GDPを重要指標としており、視角としては需給ギャップであるとしている。GDPデータを強調するのはbackward lookingだと思うが、もし「遅らせ目」に金利を上げていくのであれば、それなりに重要性はあるだろう。私個人としては、2月8日発表の景気ウォッチャー調査に注目。次に、需給ギャップであるが、つまりフィリップス曲線ですね。フラット化しているので、そこのところをよく説明しないと。えぇと、最近の参考文献は何だったっけ、、、(宿題)。勝手な私見(=試見=試論=暴論)としては、非労働人口と労働人口との間の女性の移動が重要であり(日本の場合、その背景として福祉需要が高齢化によって高まっている)、さらにはこのあたりの就職活動の実態(IT利用を含む)が重要なんじゃないかしら。失業者とは、失業していて、働く意志があり、仕事を探している人と定義づけられるが、ITでの仕事の探しの現状把握はうまく言っているのだろうか。さらに、自問だが労働市場におけるITは労働生産性をあげるのだろうか?Better resource allocationでone shotで上がるか?労働市場の流動化は、いわゆる摩擦的失業を増やすとすれば、自然失業率は上昇するが、ITによって円滑に新しい仕事が見つかるとすると、再考の余地有り。ということで、労働市場がよく見えていないので、個人的には需給ギャップの数字を過度に重要視したくないところ。このあたりはまだ現状のscienceで詰められるし、それからartの領域か。

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