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日経の書評欄『回顧2006年』

 12月24日(日)の日経朝刊の書評欄は『回顧2006年』が掲載されている。23面の「エコノミストが選ぶ経済・経営書」欄では、1位が『ゼロ金利との闘い』であったのは意外。7位の中原氏『日銀はだれのものか』のほうが断然面白い。2位に未読の『ウェブ進化論』が入ったのも意外。3位の『日本の食と農』は納得。

 24面の経済・経営書以外の各書評家が選ぶ3冊×9人=27冊の中では、私が読んだ本は3冊。今年、文学書として最も感動したのは『わたしを離さないで』。しかし、ひょっとしたら文学はこれしか読んでいないかも。歴史書としては、『日本近代技術の形成』。頭の深く下がる名著。学生ものでは『就職迷子の若者たち』。自分が就職迷子だと思ったら読めば良い自家薬のような本。

 今年に遭遇した作家と言えば、デイヴィッド・ブリンであった。『スタータイド・ライジング』以下、upliftingものを一通り読んだ。SFが我々の思考範囲を広げる役割を果たしていることを確認できた。

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Posted by: view publisher site | 2015.08.09 at 01:00 PM

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