« WSJ's Opinion on Fed's "no move" | Main | 会議 »

オシム記者会見とその解釈記事

 サッカー日本代表監督のオシム氏の試合後の記者会見はこれ。ジーコもそうだったが、代表監督は結構喋るのが野球と比べて格段によい。そして、それを受けた宇都宮氏の評論記事はこれ。宇都宮氏の評論はWebの特性を活かし、量が多く、そして、読ませる。さらに、論理的であるが常に当たるわけではないことも良質の経済評論と似ているのでお薦め。

 なお、宇都宮氏の評論は一字下げである。

|

« WSJ's Opinion on Fed's "no move" | Main | 会議 »

スポーツ」カテゴリの記事

Comments

少し古い話題のようですが。。。

一字下げに限らず、日本語の組版は不規則性、曖昧性、流動性が顕著です。原因の一部は漢字仮名混じりという書記体系の構造的特性にありますが、他方では明治以降の活版印刷術への無我夢中の(やや拙速に過ぎる)対応も関係しているようで、デザイナーの本など読むと、ようやくプロの間でそのような問題が議論されつつあるようです。たとえば、これだけ印刷物がたくさんあるにも関わらず、日本語の読点の使い方は、この文章も含めて、インテリの間でさえ英語ほどには標準化されていません。

いいかえると、Chicago Manualのような広く指示される標準的なマニュアルが(いまだ)存在しないということでもあります。ただし、読み書きにとってそのような標準化が望ましいことか?というと、一概にそうもいえないな、と思います。誰か困ってるのかな?

Posted by: YN | 2006.08.12 at 06:04 PM

 私は困ってます。学生の提出物を赤で直して返すときに、マニュアルが必要です。他の人は困ってないのでしょうか?

Posted by: ひさまつ | 2006.08.12 at 07:12 PM

なるほど。まさに「一概にはいえない」ということですね。私から見ると、学生を指導する立場の先生方の文書作成も(失礼ながら)かなりひどいので(ヘッダーがない、ページ番号がまちまち、フォントが混乱している、ファイル名が曖昧など)、とりあえず日本の平均値はこんなもんだろうと諦めています。最初に手をつけるべきは、人を指導する立場の人間向けの哲学あるtechnical writingのトレーニングと思います。そもそも、technical writingの訳語の貧しさが道のりの長さを物語っていますが。

Posted by: YN | 2006.08.13 at 10:28 AM

私も困っております。学生にどう教えるべきかという問題ももちろんですが、建築雑誌の混乱ぶりを自分なりにどう解釈すれば良いのか、ということもよくわかりません。 
「自由かつ多様が良いじゃん。」とも思いますし、「建築界のレベルの低さは由々しき問題だっ。」とも思います。
 
客観的かつ論理的で納得感のあるマニュアルが欲しいです。それから、既にあるのかも知れませんが、文書作成ルールの変遷に関する歴史的考察の書も一読したいです。 

Posted by: KK | 2006.08.16 at 01:14 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« WSJ's Opinion on Fed's "no move" | Main | 会議 »