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メキシコの要素分配率

 メキシコ要素分配率を家計調査から推計する研究。2005-05 Factor Shares from Household Survey Data。国民経済計算では、メキシコの要素分配率は米国と対照的になっているが、家計調査から計算するとあまり変わらないという。当然、これは成長会計にも影響する。興味深い研究。

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Remittance (Mexico)

 Banco de Mexicoのremesaデータは1995年から月次であり、2003年からは四半期別で州別に記載されている。Dixit and Normanと、GDPアプローチによる輸出関数の推計のレビューをしてからもう一回もどってみよう。

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ウォルマート効果

Economistによるウォルマート効果の記事を読むためには、「Econ060223walmart.pdf」をダウンロード 。ウォールマートがcommissionしたGlobal Insightの研究を読むためには、このサイト

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自己分析と業界分析

 大学生の就職活動において、自己分析が重要であると言われており、まぁそうだろうと思っていたが、実はその重要性を完全に納得したのは最近だ。あらためて考えてみると、「自己分析」という言葉よりも「自己発見分析」という言葉のほうがふさわしいと思う。

 私が勧める分析の方法とは以下のようなものだ。①A4用紙を一枚用意し横に使う、②入学前、そして1年から3年までの春夏秋冬に分ける(横軸)、③縦には三つの区画を設ける、④一番上の区画にそれぞれの時期(例:1年春)に行った主要イベントを短く具体的に書く(例:アルバイト、米国に語学留学、ボランティア、インターンシップ、サークル活動、等々)、⑤その下にそのイベントの目的・得たこと・反省点を短く書く、⑥真ん中の区画を使って、④⑤の複数のセットを線で結び、その関連性を短くコメントする、⑦その関連を考えながら集約し、一番下の区画を使って、自分のテーマを三つぐらい書きながら発見する。

 つまり、帰納法を使い、時間軸に沿って具体例の抽出とその抽象化を行い、抽象化されたイベント群の間の共通点と関連性を整理するということである。これを作っておくと、大概のエントリー・シートには対応できるはずである。例えば、『自分のPRポイント』、『自己のPRポイントを裏付ける具体的な例』、『学生時代に「力を入れたこと」と、その具体例』などの質問にはほぼ対応できる。また、『どのようなことで落ち込むか?どうやって立ち直るか?』などというトリッキーな質問の具体例選択にも使える。

 エントリー・シートには、自己発見分析と業界研究を関連させると上手に書ける項目もある。端的に言うと『志望動機を教えてください』という項目である。私が勧める業界研究は以下の通りだ。①好きな業界を三つ四つ適当に選び、その業界に属する三つ四つの企業を選ぶ、②同業界のそれらの企業を比べて、その共通点を三つほど絞り出す(これが、その業界を選んだ理由になる)、③それらの企業の相違点を絞り出し、これをその企業の特徴とする(これが、その企業が好きな理由になる)、④最後に、②と③と自己発見分析で抽出した自分のテーマとの関連を見つける。

 以上により、なぜこの業界が好きか、なぜこの会社が好きか、なぜ私はこの会社に合っているか、が明確にできる。

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Again on Dark Matter

Pro Dark Matter camp:

Business Week's cover story (written by Michael Mandel)

Michael Mandel's Blog

Ricardo Hausmann

Anti Dark Matter camp:

Brad Setser's Blog

Martin Wolf's Blog

Willem Buiter

Neutral camp:

Brad de Long

Discussion:

WSJ

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I may read this.

The Green Tiger: The Costs of Ecological Decline in the Philippines
Barbara Goldoftas

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サンボマスターは君に語りかける

jacket_m Nさんのお薦めのソウル風味の良質パンクロック。きちんと歌詞が聴こえる。「心は売っても魂は売らない」スタンスを実現できるか、頑張れ。

 QJ vol.62における山下達郎×山口隆(サンボマスターのリーダー)の対談の引用:

山下『・・・ソニーがあなたたちを「これはいい」と言ってインディーズから引っ張り上げたのは、メジャーのマーケットに乗っけるためのひとつのステップアップなんだよね。だからあなたたちは、音楽はサブ・カルチャーだけど、マーケティング上はもうメジャーなの。そこが難しい。エンターテイメントはエンターテイメントであると同時にビジネスでもある。そのビジネスを取りこぼさないように、新しい勢力が出てくることによって既存の勢力が打ち負かされないように、まるでパックス・アメリカーナのような手順で芸能界は動いているからね。』

山口『僕にはぜんぜん分からない世界ですね。』

山下『でも!それは音楽とは関係ない。僕がいつも口癖のように言うのは、音楽に罪はない。その人の生き様と、その人が作ってる音楽は、まったく別モノだっていうのが、僕が30年間貫き通してる主旨だから。』

心は売っても魂は売らない。

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昨日は歌舞伎を観ました。

 歌舞伎座夜の部3階B。石切梶原(愛之助いいです)、二人道成寺(よろしゅうございました)、小判一両(人間国宝の菊五郎と田之助の最後のシーン。『菊五郎、会場沸かす、イナバウアー』)。

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観たい映画

Darwin's Nightmare。perchとは英和辞書によれば、『パーチ(スズキの類の食用淡水魚)』と出ている。そう言えば、Born into Brothelsも再見したい。

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UN-HABITAT's flagship document

Financing Urban Shelter - Global Report on Human Settlements 2005

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for Music Fans

BBC Music >> Artist Profiles

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Poverty Reduction and Growth: Virtuous and Vicious Circles

Poverty Reduction and Growth: Virtuous and Vicious Circles: Latin America Needs to Cut Poverty to Boost Growth。読まないとね。

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今日は木曜日!

 9時半到着、雑務、雑務で授業データ分析、昼飯は定食。自分の授業のビデオを見て反省。会議、雑務、Hさんから就活メール。帰宅はA先生と一緒。

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Dark Matter

Dark Matter。一日ぐらい使ってサーベイする必要がありそうだ。

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使えそうなweb spreadsheet

Num Sum

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今日は水曜日!

 9時半到着、雑務で翻訳、昼飯はカレー大盛。翻訳完了、雑務の山、メキシコ銀行の引当率についてプロっぽい質問。こういう質問が来ると、調査する気になるから有難い。快速帰宅で一冊読みきり。

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小菅正夫『<旭山動物園>革命』

4047100374 小菅正夫『<旭山動物園>革命』(角川書店)である。上野動物園を月間入場者数で上回ることもある北国の有名動物園園長が書いた動物園ターンアラウンドの記録である。とても読みやすい。

 第二章の題が、本書の中身を言いえているであろう、すなわち、「動物の側になって考える」、そのような視点から、数々のユニークな展示やユニークな企画が実現したのは納得させられる。また、園長の体験の根源に大学時の柔道部の体験があったというのも非常に興味深い。40分で読みきれる健康に良い快著だ。

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今日は火曜日!

 11時半到着、昼飯はN先生と定食。Wさん訪問、しばし歓談。I先生と懇談。会議。T先生と懇談。帰宅の快速は快眠。

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W. アッシャー『発展途上国の資源政治学』

4130302035 政府と天然資源との関係は非常に興味深い。しばしば、天然資源の所有・活用・運営は政府に任されることが多いが、政府が無駄に使っている事例がよく見られる。

 この事実についての研究を一望にできる本が、Willam AscherのWhy Governments Waste Natural Resources: Policy Failures in Developing Countriesであり、その邦訳が出版された。めでたい。開発の大学院学生の自主勉強会のテキストに最高なのだが、大学院生の財布で買えるかな。

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今日は月曜日!

 歌舞伎は初めてだというUさんと幕見で極付幡随長兵衛を観劇。とてもよろしく、Uさんにも結構好評。その後、夕飯食べて本屋行って、いろいろ喋る。メキシコへBuen viaje!

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YouTube

 YouTube。NPRのpodcastを聴いていたら、このサイトのが出てきた。たしかに、面白い。例えば、Brian Wilsonを検索してみたら、EllenでのGood Vibrationのパフォーマンスが出てきた。Bonnie Raittを検索してみたら、SNLでのパフォーマンスが出てきた。Curtis Mayfieldを検索してみたら、Superflyのパフォーマンスが出てきた。恐るべし。

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Boz Scaggs. 1977. Down Two Then Left

B0000025A2 Boz ScaggsのDown Two Then Left。先週末、Nさんのお薦めがあり購入。

Hard TimesやHollywoodはベスト盤で知っていたが、改めてアルバムとしてまとめて聴くと完成度が高く、よろしいね。

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Bonnie Raitt. 2005. Souls Alike.

B0009ZE9K8 Bonnie RaittのSouls Alike。それぞれの曲がよいのだが、今日は、いさかかR&B気分なので、5曲目のTrinketsと7曲目のUnnecessarily Mercenaryが魂に響く。また別の曲が心に染み入る日もあろう。

 Trinketsには作者のEmory Josephの作ったversionもあり、Josephのほうがおそらくはオリジナルのはず。これはこれでよろしいが、演奏の完成度からいうとBonnieのversionのほうが上。

 Unnecessarily Mercenaryの作者のJon Clearyのサイトを見ると、3月12・13日とニュー・オーリンズのHouse of Bluesという場所で、Bonnie Raittのライブがあり、Jon Clearyはopening actだという。行きてぁなぁ…。そして、2006年2月から5月まではBonnie Raittのコンサート・ツアーがあるようだ。行きてぇなぁ…。

 と聴いているうちに、11曲目のThe Bed I Madeになった。これも魂を揺さぶる。ふ~む。

 付け足しですが、NPRのWorld Cafe上でのBonnie Raitt特集も聞き物。これで、Souls Alikeを知ったのです。

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これは読まないと

IADBによるIPES2006、The Politics of Policies

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2005年実質GDP成長率は2.8%

 内閣府によれば、実質GDP成長率は2.8%、GDPデフレーターがマイナス1.3%でした。これに自己レスですが、雇用所得が1.7%(目の子)で成長したとして、実質GDP成長率が2.8%ぐらいだと、ユニット・レーバー・コストの上昇率はマイナス1.1%となります、物価圧力としてはあまり問題ないかも。後は労働統計の読み込み、つまり失業率だけでなく、労働可能人口に比べた就業者比率とか見る必要がありますね。宿題。なお、金融政策へのインプリケーションは、量的緩和を異常時の政策と考えるのであれば量的緩和の解除、しかし、ゼロ金利はより長く選択される可能性あり。

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今日は金曜日~。

 朝からシンポ。夜は牡蠣づくし。

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今日は木曜日~。

 遅起き。昼からシンポで勉強。2000年頃の特別信用保証制度についてのマイクロ・ベースの実証研究にちょっと興味を持つ。ここでペーパーを見てみると、back-of-the-envelopeのcost benefit analysisをしていた。

We can, therefore, compare this cost with the benefit of an approximate 0.5% increase in ROA among the program users. We believe that if the SCG users are able to maintain their current profit margins for seven to twelve years, the program will break even.15

Note 15 Our shorthand calculation is as follows: the program has guaranteed 28.9 trillion yen of loans. Since, on average, firm leverage is 83%, total assets are no less than 34.8 trillion yen. In the estimation we find an additional increase in ROA by 0.5%, which is equivalent to 0.17 trillion yen in business profits, among program users. Given these findings if the SCG users maintain the margin for 7 to 12 years, it will cover the 1.2 trillion yen of accumulated losses by the insurance division of ASME, or 2.1 trillion yen of repayment incurred by guaranteed loans that are in default.

 さて、いくつかコメント。第一に、特別融資保証制度は「credit crunch状況における借入制約を緩和する」ことが期待された。ROAの上昇は、この借入制約のもとで特別融資保証制度により起きたことになるはずのものである。すなわち、credit crunchが収まれば、他の企業と同じROAになることが予想される。

 上に掲げた引用のように5年から12年のROAの上昇状況が続けば、2.1兆円分になるという議論は非常に危うい。なぜならば、筆者の議論に沿えば、1998年から7年から12年、すなわち1998年から2005年(去年!)もしくは2010年までcredit crunch状況が継続していることを仮定していることになる。これは、現在が非常時であることを仮定しており、おそらく筆者もあまり納得していないであろう非現実的な想定である。であるのでROAの上昇分によって2.1兆円はカバーできない。ゆえに、2.1兆円をリカバーしていない。

 次に、この2.1兆円を他のことに使えたら享受できたであろうbenefitを考慮していない。おそらく、直接、失業対策にあてたほうが良かったであろう。

 ということで、特別融資保証制度はやはりやらないほうがよかった。

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米国政治における言葉の力を知るには

 米国政治においてSpeechwriterという職業があり、尊敬もされ、実力もあり、そして意味を持つ。それを明確に知るためにも、また、ブッシュ政権でのMichael Gersonの役割を知るにもこの記事はよく書かれている。Brad deLongのBlogで知りました。

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今日は水曜日~。

10時半学校到着、雑務、昼飯は親子丼の定食、データ分析。「差込印刷」ができるようになる。帰宅の快速はちょっと睡眠。

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ジョン・ロバーツ『現代企業の組織デザイン』

47571213930198293763 ジョン・ロバーツ『現代企業の組織デザイン:戦略経営の経済学』(NTT出版)。原著は、John Roberts, The Modern Firm (Oxford: 2004)。

 たぶん2006年でベストの本だろう。でっかいレジュメのような本であり、後ろに大著の教科書と何百という雑誌論文が控えていることを想像しながら、話半分にわかることができる。会社若手の輪読にちょうど良い本なのだが。

 伊藤秀史氏による書評を読むには、「Itoh_on_JohnRoberts.doc」をダウンロード

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A piece of information on Bolivia

BolPressの記事:
Del 15 al 17 de febrero
Una cumbre social definirá la Ley de Convocatoria a la Constituyente

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今日は火曜日~。

入試監督。仕事、夜飯は宅配寿司。南米旅行中のTさんからローマ字メール入る。メンドーサにいるとの由。僕は1990年に一度行ったきりだ。また、行きたいなぁ。今度行ったらワイナリーでたくさんワインを飲んでやるぞ。

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今日は月曜日~。

9時半学校到着。採点、雑務、仕事、昼飯は定食、仕事、帰宅。

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Greg Ip on Alan Greenspan

"The Enigma of Alan Greenspan"

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2月10日金融経済月報

 日銀発表の2月10日付けの金融経済月報。

 まず注目したいのは図表35のyield curve。2006年2月のyield curveは5.6年先までの金利が上昇し、それ以降の金利はフラットなので、全体としてフラットなものになっている。おそらく、量的緩和解除、ゼロ金利解除の予想/期待により、短期・中期の金利が上がったものだ。yield curveには、財政再建、名目成長率への市場の予想、市場が感じるリスク要因など、多くの事象が反映しているので、これからも注目していこう。

 図表37は社債の利回り。2005年の12月頃からBa格の金利が高くなっている。これは、金融システムの正常化と関連していると捉えられるか。

 GDP gapの図表が無くなった。unit labor costの指標も無さそう。後者については、福井総裁の記者会見でこういう発言があった。

物価は既に3か月連続でゼロ%以上になっており、見通しとしては、1月分以降はより明確なプラスの数字が出るであろうということである。その背後にある経済情勢の分析を加えて判断していけば、物価のプラス基調がより強く定着していくという合わせ技の判断が出てくると思う。その根底は、経済の持続的な拡大の中で需給が改善し、ユニット・レーバー・コスト(単位当り労働コスト)が物価を押し下げる方向に働く力が減衰していくというように、物価形成の基礎がしっかりしてくるということであり、そこが非常に重要な判断の土台である。 (赤字、下線は私)

 うろ覚えだが、ユニット・レーバー・コストの物価に与える影響は、日本ではあまり見づらいのではなかったか。もし、そうであるとすると、これは金融緩和基調をそれなりに長く行うというコミットメントではなかろうか。雇用所得が1.7%(目の子)で成長したとして、実質GDP成長率が1.5%ぐらいだと、ユニット・レーバー・コストの上昇率は0.2%となり、物価圧力としてはあまり問題ないかも。あとは、日本のフィリップス曲線についてどう推量するか。もう少しよく考えてみよう。

 細かいところでは、金融経済月報に書かれいないのに総裁が記者会見で自ら触れたということは、政策決定会合で議論されたということか?

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A few reflections on BOJ's monetary policy

これがRobert A. Feldmanの日銀の金融政策へのコメント。簡単にまとめると、(1)準備金が6兆円になるのは12月ごろ、(2)ゼロ金利政策は2007年春に終了、(3)ソフトなインフレ目標の導入あり。

反省までに去年の9月段階で私が書いたのがこれ。関連部分を抜書きすると:

私は市場との対話手段を増やしたほうがいいと思うので、当座預金残高はmeasured paceで下げていくべきだと思いますし(例えば5兆円づつ)、それを来年の春(過ぎ)ぐらいから毎月下げていけばいいと思いますね。さらに、natural rate+インフレ率に近いところまで(2.5%ぐらい?)、0.25%づつ毎月あげていければ軟着陸だと思うのですけどねぇ。

どうも、インフレ目標についてはコメントしてませんでしたね。振り返ると、私は量的緩和からのmulti-stepでの脱出と、ゼロ金利の速やかな終了を考えていたようですね。(1)についてはFeldman氏(2006年2月9日)と私(2005年9月16日)はだいたい同じですね。(2)については異なる。ゼロ金利の継続の可能性はあまり考えてなかったですね。ちょっと景気について強気すぎたかな。最後に、もちろん、ソフトなインフレ目標があるといいですね。

ひょっとすると、more on this topic。

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今日は土曜日。

入試監督。帰宅して採点。日本vs.アメリカ戦、加地のセンタリングと巻のゴールは多少の収穫か。

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セルジオ・メンデスのタイムレス

B000AA4ML8 これは素晴らしいアルバムです。Tom JobimのSurfboardに『ヨーッ、ヨーッ』っていうラップの合いの手が入るなんて最高!一家に一枚!

 スティービー・ワンダーのハーモニカもいいし、このThe Black-Eyed Peasのwill.i.amというお方のラップもなかなか良し。それにもまして、Marcelo D2さんのポルトガル語ラップは軽快でいとよろし。インディア・アリーのボーカルもheart-warmingでくすぐられる。むぃむぃ。

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今日は金曜日。

9時半到着。雑務、採点、会議、雑務、帰宅。

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今日は木曜日。

9時半学校到着。採点、半分終わる。N先生と談笑。帰宅電車ではfall in sleep。

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今日は水曜日。

千代田線の人身事故で1時間10分遅刻。会議、雑務。Mさんと久しぶりに夜飯、楽しいね。

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今日は火曜日。

1・2・3時限、試験監督。夕方はTさんと歓談、夕飯は豆腐もの。

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MS's View on Brazil and Mexico

Morgan StanleyのGray NewmanではなくてHeloisa Maroneによるブラジル経済レビューはこれ。インフレ率が低下し、経済変動も小さくなったという。たしか、ルーラの支持率もスキャンダル前に復活したんじゃなったっけ。

MexicoについてはGray NewmanとLuis Arcentalesがこれを書いている。マーケットが低インフレを予測しているんだそうだ。ここのところは、自分でデータを見て確認しないとね。低金利を確認し、それがどこまで中央銀行のrate fixによるものでないかを、yield curveなどを見ながら確認すればいいかな。特に、大統領選挙越えの金利がどのようになっているかを見ないといけない。more on this.

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チャベス軍備強化

FTによるチャベス対米国の記事を読むためには、「FT060205Chavez.pdf」をダウンロード 。う~ん、いつの間にか本当の戦になっていたりすると良くないね。クラウゼヴィッツの名言を思い出す。

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Feldstein's View on Current American Economy

惜しくもFed議長になれなかったマーティン・フェルドシュタインのFTへのop-edを読むためには、「FT060202Feldstein.pdf」をダウンロード 。時局的なop-edを書くのは上手な人だ。

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WSJ on Horie-mon

WSJによるライブドアの記事を読むためには、「WSJ0602203Livedoor.pdf」をダウンロード

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チャベスのcompetitive autocracy

Javier CorralesのForeign Policy掲載のessayである"Hugo Boss"を読むためには、「FP0601chaves.pdf」をダウンロード 。なかなか読み応えのある記事になっており、特にどのようにチャベス政権が選挙システムを壊したかが興味深い。

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ブラジルのinformal sector

ブラジルには統計があるそうだ。それについての記事を読むためには、「folha050519informal.doc」をダウンロード

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Nellyは続く

lanellytira060205 Clarin紙の人気漫画La Nellyはまだ続いている。ほとんどわからないが、これがわかればアルゼンチン人に合格なんじゃないかということはわかる。

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ボリビアの教育

laRazon060205eduLaRazon紙によるボリビアの教育状況報告を読むためには、「LaRazon060205edu.pdf」をダウンロード 。総じて良いが、まだ不足という結果。

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エボ・モラレスの支持率

laRazon060205エボ・モラレスへの支持率についてのLaRazon紙の記事を読むためには、「LaRazon060205apoyo.pdf」をダウンロード

74%とは高い支持率である。しかし、彼の「coca cero」政策へは47%しか意見が一致していないという。反対は40%。

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チリ組閣

1月31日にチリの新内閣の組閣があった。半分が女性という新しい内閣。注目の財務大臣はAndres Velasco。外務大臣にはAlejandro Foxleyであった。組閣についてのEl Mercurioによる解説記事と簡単な経歴を読むためには、「Mercurio060131gabinete.doc」をダウンロード 。特徴については、「Mercurio060131gabinete3.doc」をダウンロード 。組閣についてのEl Mercurioの社説を読むためには、「Mercurio060201editorial.doc」をダウンロード 。良い評価。組閣についての民間部門の評価を読むためには、「Mercurio060131gabinete2.doc」をダウンロード 。これも好印象。それぞれの民間経済との繋がりについては、「Mercurio060202gabinete.doc」をダウンロード 。Alejandro Foxleyの外交政策方針の概略については、「Mercurio060202foxley.doc」をダウンロード 。FTAは外務省の担当。Andres Velascoの就任は財政黒字1%ルールからの転換ではないかとのLarrainVialの意見を読むためには、「Mercurio060203gabinete.doc」をダウンロード 。予算局長に誰を選ぶかが見ものだという、なるほどね。

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桜井英治『室町人の精神』

桜井英治『室町人の精神』(講談社、2001年)。こういう通史物は面白いが、わからないように通説への批判がなされているようでつかめないところがある。興味深い点を抜書き。

「荘園の代官職もなかば商品化し、一種の代官職相場が立つようになる。厳密にいうと、代官請負には、毎年の豊凶によって年貢額が変動する「所在所務」と、毎年の豊凶にかわりなく一定の年貢額を納めつづける「請切」という二つの契約方法があったが、より投機性の高い後者の「請切」額があたかも為替相場や商品相場のように政治情勢や気象、その他風説のたぐいによっても激しく変動したのである。」(p.200)

さて、「所在所務」のほうは株式の資産価値の測定、「請切」はfixed income instrumentの資産価値の測定になる。当然、BS式などを使って、いろんなパラメーターを推計することができるだろう。これも新見荘の資料を使っている。

p.202では徳政令への領主の喜びを書いているが、当然、金利は上がることになり、結果として「貸し渋り」が起こるであろう。p.209では、実際にそれが起こったことが書かれている。p.210には室町幕府の財源について説明がなされており、興味深い。

「尊氏が京都を本拠地に定めて以来、幕府は長く土倉・酒屋の財力を間近にみせつけられてきたが、京都市政権は商業税の徴収件を含めいまだ朝廷側にあり、しかも当時の土倉・酒屋の多くは山徒として山門の人格的な支配下に置かれていた。こうした状況に変化があらわれるのが三代将軍義満の時代である。(中略)このような商業・流通活動への財政的依存の大きさは前代の鎌倉幕府などにはみられない、まさに京都という経済先進地に居を占めたことにより室町幕府が獲得した新たな特徴であった。」(p.219)

p.220-221には土倉への税金の話が出ているが、tax incidenceを考える一つの材料になるかもしれない。本当に<富める者が支払うべし>という有徳思想を実現するものであったのか。fundの需要関数の利子率弾力性が小さければ、需要側(借り手)がより税を負担することになり、土倉は必ずしも税をたくさん負担するわけではない。

「贈与の特性であるこの計算可能性・予測可能性に着目した幕府は、この献物を諸寺社の造営・修理費に流用することを思いついた。具体的には寺院Aが将軍に献上した献物を造営・修理を必要とする寺院Bにそのまま寄付するというかたちをとったのである。寄付をうけた寺社は現物での寄付であるにもかかわらず、それらの銭建て評価額を記入した請取状を将軍に提出した。」(p.243)

p.245の「徳政分一銭の創出」は面白い。

p.249からの「中世の日本が銅銭の自鋳をおこなわなかったのかという問題」についての筆者の解答は、自鋳はセニョラージが目的であり、大規模な財政支出を必要としなかった中世日本の政府にとってはセニョラージが不要であり、そのため自鋳を行わなかったという説明をしている。ありうる仮説であるが、日明貿易により銅銭が贈り物として明政府から与えられていること(p.247-248)を考えると、日明貿易と自鋳のcost benefitの比較により、日明貿易のほうが望ましいという結果を得ることも可能であるように思われる。国家貿易により政府が銅銭を安価で仕入れることができれば、それがセニョラージであるとも言える。すなわち、貿易を閉じれば、自国で通貨を自鋳する必要も出てくるし、大まかに言って、それが江戸時代の貨幣発行について説明する仮説であるようにも思われる。

「守護被官の一揆が守護家のヘゲモニーを掌握したときこそ、まさに戦国大名出現の第一歩であった。」(p.209)

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網野善彦『日本の歴史をよみなおす』(その2&終わり)

興味深い点の抜書き。

「松延さんの研究によって、非常におもしろい事実がわかってきました。(中略)物価が高くなるのが常識だと思うのですが、たしかに動産、米や絹の値段を見ますと、一時、13世紀の後半には高くなったようですが、14世紀にはいると、土地の値段をふくめて、むしろ安くなってくるという傾向が見られるのです。」(p.53)

「平安時代後期以降も、廃棄するはずだった文書の裏に日記や記録を書くことがさかんに行われています。紙は大事でしたから、捨ててしまうはずの文書を裏返して、そこに日記、記録を記す。」(p.264)

「この(将門・純友の乱という)大事件を境にして、この国家の租税制度や地方制度の実態は大きく変わってしまいます。(中略)国守、受領による租税の請負体制、それぞれの国の長官が国家に納めるべき一定額の租税の納入を自分の責任で請負う体制が、このころ軌道にのり、これまでの官僚制的な地方制度は、まったく実質がなくなります。」(p.306)

p.307は、流通経済の状況を短くまとめた優れた文章。

p.310は、金融業者のネットワークについての文章。

p.337-341は、請負代官について、新見荘を例にした具体的記述。特に、single bookingの会計があったことを記述。double bookingが必要となるためには貨幣以外の市場換金資産がより重要になることが必要だと思うが、そこのところもう一度復習。

「もちろん鎌倉と京都の間でも同様で、全国的に為替が用いられ、このような十貫文の額面の為替手形が有価証券のような形で流通していたと見てよいと思います(桜井英治「割符に関する考察」『史学雑誌』104編7号)。」(p.337-338)

「代官はこれ(相場)を十分に見定めて、できるだけ高いときに売却します。安いときに売ったり、高く売ったのを安いと報告したりすると、代官としての義務を怠ったことになり、あとで監査によって罷免されてしまうことになります。」(p.338)

「13世紀後半から14世紀にかけて、貨幣経済がさらに一段と発展してきますと、金融・商業の組織や、廻船のネットワークは、前よりもずっと規模が大きく、また濃密になってゆきます。供御人、神人、寄人の組織は、さらに広域的に広がり、緊密の度合も強くなって、公権力の枠をこえて独自な動きを強めていかざるをえなくなってきます。」(p.348)

「交通路の安全や手形の流通を保証する商人や金融業者のネットワークは、13世紀後半から14世紀にかけて、悪党・海賊によって保証されていたと考えられます。」(p.349)

ここはGreifの議論とも密接に関わるところ。悪党・海賊は全国組織ではなかったと考えられるので、やはり裏切りのインセンティブは存在する。そのほか、「契約」の語源は面白い。

「13世紀後半から14世紀にかけての、鎌倉幕府の悪党にたいするきびしい弾圧は、公権力からはずれた商人や流通・金融業者のネットワークをいかにしておさえつけるかにあったのですが、逆に、幕府の内部には、むしろこうした金融業者や商人の組織、流通の組織を積極的に支配のなかに取りこんでいこうとするもうひとつの政治路線がありました。」(p.351-352)

これが北条氏の得宗政治だったという。

「(得宗の家臣の)御内人は、金融業者の代官に所領の経営を請け負わせてしまいます。」(p.352)

「このようにして、北条氏は日本列島のなかの商人・金融業者のネットワークのほとんどを自分の統括下に入れ、さらに列島外との交易のネットワークも、統括下に入れて統制する方向で政治を進めていこうとしたのですが、やがてこの政治路線も、海上勢力の強烈な反発をうけることになります。」(p.353)

14世紀の熊野海賊の大反乱(p.353-4)。

14世紀の勧進上人による「唐船」の建造と中国貿易は、新大陸貿易と似ているが、なぜここでdouble book accountingがおきないのかというと、fiduciary roleではなく、棟別銭という寄付が資本金にあるからだろう。(p.360)

「15世紀前半に、朝鮮の使者として日本を訪れたソンギョヒンという人が『老松堂日本行録』(岩波文庫)という旅行記を書いています。」(p.367)

「東の海賊をひとり乗せておけば西の海賊はいっさい口を出さないし、西からの船は西の海賊をひとり乗せておけば、東の海賊は襲撃をしないというのです。」(p.367)

これは、おそらくtit-for-tatだろう。

「16世紀には、そうした海の慣習法の集成が行われます。「廻船大法」、あるいは「廻船式目」とよばれ、31ヶ条が基本で、江戸時代にも追加法が10何ヶ条加えられ、列島海辺の津々浦々で、書写され大切にされているのです。」(p.369)

参考文献として、「中世商人の世界」『列島の文化史』9、日本エディタースクール出版部、参照)があげられている(p.370)。

p.382以下の「飢饉はなぜおきたのか」は、前提としての米市場経済の重要性を指摘し、そのなかで「飯米購入農民」、すなわちnet-consumer farm(デュジャンブリーを見ること)を指摘し、そこで米価格が上がると飢饉が起こるとの指摘を行っている。AK Senの飢饉研究との関連を意識しよう。

「貧しいから飢えたわけでは決してありません。」(p.385)

アイルランドの飢饉や中国東北部の飢饉の例を見ると、こういう場合に、ジャガイモ(アイルランド)やヒエ・アワ(中国東北部)がギッフェン財になった可能性が指摘されている。すなわち、肉(アイルランド)や米(中国東北部)に比べて、それぞれの財は下級財であり、その所得効果が代替効果を上回るというケースである。

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雪国というものは雪かき

一泊の所用で青森に行った。雪が凄かった。そして、生活において雪というものはとにかく雪かきに尽きるということも実感した。こちらはとんぼ帰りだからママゴトみたいなものだが。

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今日は木曜日。

今日の午後はセミナー。勉強しよう。

<お知らせ>明日と明後日のブログ更新はありません。

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今日は水曜日。

8時半学校到着。雑務など。昼飯はSさんとカレーうどん。雑務、採点。6時5分で帰宅。

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