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今日は火曜日、補講の日。

1・2時限はミクロの追加授業、15人ぐらいいらしたかな、お疲れ様。昼飯はカレーだった。雑務。Hさん訪問。メール打ち多数。6時5分快速、Sさんに遭遇、遠くを見ること。

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今日は月曜、来客多し。

昨日はイベント、87人も参加いただき、Big nameの力・企画の面白み・宣伝の熱意の結合に感謝。

今日は、11時半に学校到着。昼飯は定食。Hさん訪問、ありがとう。Mさん訪問、就活がんばれ。Wさん訪問、よく狙いを定めてね。Kさん訪問、おしさしぶり。途中、撮影隊の訪問、お疲れ。帰宅の電車はH先生と一緒、お疲れ様。

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TY's SSB

Tatsuro Yamashita's Sunday Song Book is full of decency, sincerity, and love of music.  I'm truely moved by the Jan. 22 piece. 

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網野善彦『日本の歴史をよみなおす』(その1)

網野善彦『日本の歴史をよみなおす』ちくま学芸文庫。第一章<文字について>

『読みかつ書く文字としての平仮名が普及して、口頭の世界と密着した文字である片仮名が少数派にとどまったというところに、日本の文字の普及の仕方にかかわる大きな問題があるのではないかと思います。』(p.39)

当然、文書として残るのは平仮名であろう。口頭の世界と密着した片仮名が少数でもeliminateされないことが不思議であり問題。ただし、網野氏が指摘した、①文書の世界の均質性、②それをもたらす上からの力、③それに対応する下のスピード、④室町期以降、この均質的に対応する姿勢が顕著になったこと、は重要。

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Evo electoral stats

ここ。投票率84.5%、EMの得票率53.7%。

ただし以下のことに注意。18歳以上が投票権を持つ。UN Populationによれば、2005年現在で18歳以上の人口は5092千人。そのうち、投票のincriptionを行ったのが3671千人、実際に投票したのが3102千人(3102/3671=84.5%)。うち、有効投票が2874千人、EMの得票は1544千人(1544/2874=53.7%)。つまり、18歳以上の人口でEMに投票したのは30%(1544/5092=30%)。但し、18歳以上人口でinscriptionしない人はindigenousである可能性がより高いと考えられるので、潜在的な積極的支持率は3分の1より高いだろう。逆に積極的MAS非支持者は2874-1544=1330千人と推定され、18歳以上人口に対して26%。こちらは大体正確な数字だろう。すなわち、人口の四分の一を占めるMAS反対派に対してどう振舞うかが課題。

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Who is close to Evo?

「LaRazon060126ritmo.pdf」によれば、Evoは朝の5時から出社。付き添いは、el vicepresidente Álvaro García Linera, el ministro de la Presidencia, Juan Ramón Quintana, el director de Comunicación, Álex Contreras y su asesor legal y ahora viceministro de Coordinación Gubernamental, Héctor Arceという。確かに大統領と副大統領はよく一緒にいる。たしかAlex ContrerasはWorld Tourに行ったはず。これは報道官だね。すると、AGLとJRQの関係が重要。副大臣の任命が速かったのでJRQはよく準備していたはず。

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NYT on Evo

「NYT060123Evo.pdf」をダウンロード 。mild message。

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WSJ View on Evo

WSJのコラムニストであるMARY ANASTASIA O'GRADYによるEvo Moralesに対するop-edを読むためには、「wsj060127evo.pdf」をダウンロード 。当然のことながら強硬派。

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on Bolivia: 調査項目

歳入と歳出のバランスにおいて、財務省(税収担当)が担当するのは2005年の歳出の約半分。誰も貸さないとすれば、計画省(歳出+税収以外の歳入)の分業体制はあまり放漫財政にならないはず。ただし、中銀借り入れによるインフレの可能性は残る。支出の約4分の1弱が給料、8分の1が年金。Hydrocarbon関係の税収増(2005年5月法制定、50%の税率)はすでにIMF Reportで考慮済みのはず。為替レート市場も金融市場も静観のよう。外貨準備も減っていなそう。

IMFとのコンディショナリティはdebt reliefがOKになったのでほぼ無しのはず。現行プログラムも数ヶ月で終わるそう。

ベネスエラの援助は米国からの援助を代替するか。

最低賃金引き上げは労働市場を歪めるか。

2005年:

貿易収支黒字(GDP成長率4%弱)、経常収支黒字、資本収支黒字、外貨準備増大、不胎化半分、マネタリーベース増加、M1増加、金融部門ドル化比率低下、されどCPIインフレ率4%。⇒ASに余裕あり、雇用が創られているはずだが、それが貧困層にどの程度おきているかは予断許さず。当然、これがEMの当選と絡んでいるはず。行き渡らない成長。さて、どこまでASに余裕があるかも予断は許さない。

名目為替レート若干増価、実質為替レート増価。⇒非貿易財部門が追い風。サービス財部門で雇用創出+生産増か?⇒オランダ病の可能性はないか?

歳出はGDPの32.5%。純輸出はGDP比2.3%だから、消費+投資が65.2%。⇒経営者のanimal spiritはどうか?

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on Bolivia: これで最低賃金をあげていいの?

FTのRichard Lapperによるボリビアの失業問題に関するレポートを読むためには、「FT060125Bolvia.doc」をダウンロード 。80万人の人口を数えるEL Alto市での10人中4人は失業しているという。この状況で、最低賃金をあげるとinformal sectorを拡大させることが予想される。また、FT読者はそう思うだろう。

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嬉しいこと

今日は嬉しいことがあった。友人の作ったNations Zeroの上映会をしたら、予想を上回る人数が来てくれた。広報を手伝ってくれたKさん、ありがとう。来学期は一ヶ月に一回ぐらいやろうな。

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今日は水曜日。

9時半学校到着。雑務。昼飯は弁当。昼休みにRさんとお話。午後からは5時間かけて卒論発表会に出席。お疲れ様。ふぐちり鍋は美味。

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ヤレヤレ。

今日はヤレヤレする出来事が二つあった。仔細は省く。

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BBC on Evo's Inaugulation

この記事。就任スピーチ抜粋もある。

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Economist's View on Evo Morales

Economistによるエボ・モラレス氏の大統領就任に関する記事を読むためには、「Econ060119evo.doc」をダウンロード 。Intelligent, insightful, fair, balanced, and journalistic!  Very well written.

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モラレス就任式に向けてお歴々の到着

ボリビアの新聞La Razonの記事ここにあるように日本代表は有馬龍夫氏、たしか昔はドイツ大使、それから中東問題もやっていたのじゃなかったかしら。優秀な方との噂を聞いたことがあるが、Thomas Shannonと同じ飛行機でやってきたことがLa Razonの記事の末尾でわかる。対中南米政策についての会談をラパスでしようと飛行機でアポ取りしてくれていると、日本外交も頑張っているという感じだが、どうかしら。

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Why Doesn’t Latin America Grow More, and What Can We Do About It?

El Mercurioの記事によれば、財務大臣が噂されているAndres Velasco(と同姓同名でなければご本人)による中南米の経済成長のペーパー。99.999%の確率で同一人物。

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ECONOMIC ORIGINS OF DICTATORSHIP AND DEMOCRACY

FTの書評を読むためには、「FT060120Acemoglu.pdf」をダウンロード 。Acemoglu and Robinsonの。当然、バリントン・ムーアの名著Social Origins of Dictatorship and Democracyをふまえた名前であると思う。なお、Acemogluはクラーク・ベイツ賞をもらったということ。

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M. Friedman's Plucking Model

これ。Friedman, M. (1969). Monetary Studies of the National Bureau. The Optimum Quantity of Money and Other Essays. M. Friedman. Chicago, Aldine: 261-284.

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WSJ View on PRI

WSJの経験豊かなjournalistであるJOHN LYONS and DAVID LUHNOWによるPRIの今後についての記事を読むためには、「WSJ060120PRI.pdf」をダウンロード

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FT's View on Evo Morales

FTのLima correspondentであるHal WeitzmanによるEvo Morales紹介を読むためには、「FT060120evo.doc」をダウンロード 。なお、FTによれば、ベクテルはコチャバンバの「水戦争」に伴う水利権の補償申し立てを取り下げたそうだ。FTは、これが今後のガス開発の税金引き上げへの外国企業の対応に影響するのではないかと心配。

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浅草歌舞伎第二部

忠臣蔵五段目・六段目、勘太郎の勘平は心を打つ、七之助のおかるは綺麗、芝喜松は上手、泣いたね。蜘蛛糸、亀治郎は華やかで楽しそう、こちらも楽しい。

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今日の一曲。

Marvin Gayeの"I want you"。バックのギターのカッティングが素晴らしくてたまらない。『永遠のモータウン』を見なくてはならないか。

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不思議な雑誌

Internet magazineであるThe Globalist。これでどうやって食べていけるのだろう?

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偉いサイト

松岡正剛の千夜千冊。とにかく、こういうサイトを作るのは偉い。林達夫・久野収の『思想のドラマトゥルギー』の項を面白く読んだ。後追いで、本を読んでいる限り、潰すとしても、いくらでも時間は潰せそうだ。

いろいろと勉強になる。東海道四谷怪談の項はとても勉強になる。中江兆民に飛ぶところがHypertextの見本のようなサイト。Millon de gracias.

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授業中の読書

昨日の2時限、私の授業ではない授業兼公開講義にて、授業中に学生が東野圭吾の本を読んでいた。人気があるようだ。

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モラレス氏、経済政策をブラジル・アルゼンチン・ベネスエラに請う

この記事。この発言はちょっと面白い。

«Los considero así, pues ellos ya son presidentes: a Lula lo considero como un compañero de lucha de reivindicaciones; como latinoamericano, un hermano; y como Presidente, será, a partir del próximo domingo, un colega; igualmente, Chávez y Kirchner», dijo.

ルーラについて語り、それはチャベスもキルシュネルも同じ、という語り口はモラレスの三人への距離を示していると言えるか。この蜜月な感じと、1970年代のいわゆるポピュリスト期とのステレオタイプな比較は重要かも。対米関係も、1970年代の冷戦期と、2000年代の世界警察期では自ずと変わることであろう。

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チリ2005年の経済成長率は6.3%

この記事。6.3%はこの8年で1番高いという。これがバチェレ候補の勝利要因の一つになったであろう。さて、インフレが大丈夫であればpolitical-economic cycleにならないが、大丈夫なようだ。さて、中銀総裁のコルボ大先生は議会でちょっと言い過ぎたらしい。この記事。どうも、「為替レートの変動制」を「民主主義」と同じとなぞらえたらしい。これに対して、カルロス・オミナミ、アレハンドロ・フォクスレー(懐かしい名前だ)が意見したという。ハハハ。楽しいね。

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Transformational Diplomacy

米国国務長官ライス氏のジョージタウン大学での講演:Transformational Diplomacyである。これについて朝日新聞は以下のように記述している。翻訳は「変革外交」だが、私の意訳は、『世界の警察としての最適化』である。つまり、人口の多いところに交番を設置することだろう。

米国務長官、外交改革を提唱 インドや中国の態勢強化

2006年01月19日09時57分

 米国のライス国務長官は18日、ワシントンのジョージタウン大学で「変革外交」と題して講演し、成長著しい中国やインドなどに外交官を重点的に配置することなどを盛り込んだ外交改革案を発表した。自由や民主主義といった米国の価値観を浸透させるのが狙いだが、配置調整で欧州担当者が大きく減るといい、米外交の変容につながる可能性もある。

 ライス長官は、主権国家が衝突する危険は低下する一方、テロなど国家内部での脅威が高まっていることを受け、「世界の情勢を報告するだけではなく、世界の変化につなげる外交が必要」とした。「変革外交」の目的として「民主的でよく統治された国家の建設と維持に協力する」ことを挙げた。

 国務省は手始めに、今後1年間で欧州や本省の100の外交官ポストを中国やインド、ナイジェリア、レバノンに移す。米政府には約6400人の外交官がおり、うち約4000人が在外公館に駐在している。今後数年で数百人規模の配置調整をする計画だ。ブラジルやエジプト、インドネシアなど、地域の中核国や途上国で人員を強化する。

 広報の拡充も改革の柱だ。長官は、外交官が地元テレビに出演して現地の言葉で米国の考えを発信する必要性を説いた。反米感情の強い中東地域にはアラビア語に堪能な外交官を増やすという。地域広報外交センターも設立する。

 外交官の配置の「地方化」も課題だ。「人口100万人以上の世界の都市のうち、米国の外交官がいない都市が200近くある。こうした場所でこそ行動が必要だ」と長官。地方の主要都市に外交活動を広げることが必要との考えだ。

 在外公館に勤務するのではなく、地域社会の中で活動する制度を活用する。インドネシアとエジプトですでに始まっており、スマトラ沖大地震・津波の救援活動で貢献した外交官もいるという。ネットを使った意見交換や交流にも積極的に取り組むという。

原文を読む・聞くしないとね。重点国はIndia and China and Brazil and Egypt and Indonesia and South Africaである。<人口が多いこと、その該当地域の主要国であること>が特徴であろう。memo to selfであるが、国務省のpress briefingをpodcastで聞いていると、本当に「世界の警察官」のpress briefingを聞いているようだ。イスラエル(パレスチナ)、イラン、イラク、北朝鮮が主要議題。中南米地域については、democracy, good governance, and freedom of tradeである。この三つが確保されば、右だろうが左だろうがどうでもかまわないと言い切っている。

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今日は木曜日。

9時半到着。雑務。講演会出席、N先生の渾身の授業。昼休みは学生訪問。雑務。会議、会議。7時5分快速で帰宅。

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FT's view on Bolivia

View on Bolivia by Richard Lapper of FT

January 15 2006: Working with Evo
By Richard Lapper, Latin America editor
Published: January 15 2006 16:15 | Last updated: January 15 2006 16:15

Tom Shannon faces a tough challenge in Bolivia. The top US policy maker on Latin America says he is keen to keep channels of communication open with Evo Morales, and will attend the inauguration of the radical new president next Sunday. But Mr Morales is already lining up other allies. Over the last couple of weeks the aymara leader has called on Fidel Castro and Hugo Chávez, and also visited China, France and South Africa, but pointedly excluded Washington from his tour agenda. Venezuelan financial support is on the table. And it will surely not be long before some of the Cuban doctors successfully deployed in Venezuela are not rerouted to the much poorer and needier western highlands of Bolivia.

Right-wing critics will probably urge Mr Shannon to cut US economic aid, especially the Bolivian leader presses ahead with promises to decriminalise coca cultivation. Mr Shannon should look to resist. He can take comfort from the fact that he will not be alone in seeking moderation. Argentina and Brazil - whose leaders will undoubtedly discuss Bolivia when they met with Mr Chávez on Thursday - have their own reasons for seeking to maintain stability. Petrobras, the Brazilian hydrocarbons group, has substantial investments there. Argentina buys a lot of Bolivian gas. In any event the best way for the US to influence is to stay engaged.

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チリ大統領ラゴス氏、ボリビア大統領就任式に出席へ

チリの新聞Mercurioの記事

Gesto hacia Bolivia:
Lagos viaja a la asunción de Evo Morales

Miércoles 18 de enero de 2006

Presidente se convertirá en el primer Mandatario chileno que asiste a una ceremonia de ese tipo en La Paz.

El Presidente Ricardo Lagos decidió antenoche concurrir a Bolivia este domingo para participar en la ceremonia de asunción del mando del nuevo Presidente, Evo Morales Ayma.

Lagos se convertirá en el primer Mandatario chileno que asiste a una asunción del mando en Bolivia, país con el cual las relaciones diplomáticas están interrumpidas desde 1978.

El Presidente hizo este anuncio ayer en la mañana, durante una conferencia con corresponsales extranjeros, lo que fue interpretado como una contundente señal al nuevo Mandatario de Bolivia de que Chile quiere mantener las políticas de entendimiento alcanzadas hasta hoy.

Tanto Lagos como el Jefe de Estado saliente, Eduardo Rodríguez Veltzé, sellaron importantes acuerdos en sólo tres meses.

Aunque hasta el lunes la decisión era no asistir, Lagos explicó el porqué de su cambio de parecer. "Recibí un llamado del Presidente electo, Evo Morales. Me explicó las razones por las cuales había sido difícil conversar con anterioridad, le agradecí su llamado y fue muy cariñoso para invitarme a los actos de transmisión del mando", dijo.

Para salir del país en los últimos 90 días de su mandato, Lagos debe solicitar el permiso constitucional al Senado. El Gobierno envió ayer el oficio indicando que se ausentará sólo el domingo para cumplir la visita.


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今日は水曜日。

快速に乗ると電車故障で途中駅で降ろされ、準急に乗り換えて到着。昼ごはんはスーパーの寿司。Kさんと教室下見。3時限は2年生ゼミ、お疲れ様、よく問題を解きました。4時限は4年生の練習。5時限は3年生ゼミ、発表、お疲れ様。

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今日は火曜日。

8時半学校到着。昨日つくったこれを授業(1・2時限)で宣伝。昼はゼミ連の締め、文字通り三本締めで締め、お疲れ様。3時限以降は、南米旅行へ行く学生へちょっとスペイン語を教えて、卒論の発表を学生と一緒に作って、8時5分の快速で帰宅へ。

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今日の一曲

5c76b2c008a0489b53f88010 DjavanによるCurumim。素晴らしい曲である。これまでずっと聞き流していて気づかなかった。ヘッドフォンでshuffle songsを選んで発見できた一曲。リズムはブラジルなのだが、グルーブ感はたぶんフィラデルフィア・ソウルだと思う(サザン・ソウルではないし、たぶんシカゴではないと思う)。記憶は怪しいが、フィリー・ソウルと言っても、80年代後半からの黒いソウルだ。夜に進みながら聞くのが爽快。Djavanについてはこれは参考になる。

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オッペンハイマーさんの冬休み

Miami Heraldの著名コラムニストであるアンドレス・オッペンハイマー氏のコラム。彼がアルゼンチンで道路妨害に会って考えたことを読むためには、「Oppenheimer060112.doc」をダウンロード 。書かれていることが大げさでなければ、アルゼンチンは相変わらず絶望的だ。

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"The End of Bolivia?"

誤っているかもしれないが、先日のホルヘ・カスタニェダのop-edよりも、この"The End of Bolivia?"のほうが検証可能であるという意味で、好きだ。ボリビアの選挙は、モラレス氏が過半数を超えたということだけでなく、たしか投票率がかなり高かったと聞いた覚えがある。さて、君子は豹変するものなので、さてどうなるか。どうも普通の大統領になりそうなので、Chief of Staff、つまり、大統領の時間管理を誰がやるのかが見もの。

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Evo in Brazil

Folhaによる記事。1) Defensor de imposto alto para o gás, Morales fala em parceria com Petrobras.  2) Morales rejeita formação de "bloco" de esquerda contra os EUA.  3) Morales tomará posse da Presidência da Bolívia vestido de índio. 大体、予想通りであろうから、米国も一安心であろう。

2)の記事を見ると、あれっ、アルゼンチンには行かなかったのかな?La Nacionのこの記事のほうが、モラレス氏のブラジル訪問についてよっぽど詳しい。

ボリビアの新聞LA RAZON紙のこの記事は、モラレス氏のWorld Tourのtangibleな成果を上手にまとめている。BBCによる、この記事によれば、次期副大統領もブラジルまで行ったかわからない。

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曽我梅菊念力弦(国立劇場)

84_1 曽我梅菊念力弦(そがきょうだいおもいのはりゆみ)。菊五郎、富十郎、田之助、菊之助、芝雀、松縁、團蔵、亀蔵、他の出演。いわゆる菊五郎劇団+富十郎+田之助、という布陣らしい。菊五郎の大奮闘だが、皆さん素晴らしい。さらに、右近くんも見れたし、松也も楽しかった。個人的には、格好良いと思う團蔵さんがたくさん見れたのがとても嬉しかった。最後の手拭投げも芝雀さんが投げたものが取れてラッキー。長い手を伸ばして取ってしまって、横のおばさん、ちょいと御免ね。初めてイヤホンガイドを試してみたが、なるほど良くできている。つまり、歌舞伎を見るための「常識」をそっと教えてくれるテクノロジーなのだ。そうそう、二階の最前列に小泉首相が来ていた。先月は南座で藤十郎の襲名、今月は海老蔵を見に新橋、そして国立と、歌舞伎は本当に好きなのね、この人。富司純子さんも見かけた。細い人だった。帰りは、銀座に出て、豚しゃぶ、美味。

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Nicaragua's PRSP

ニカラグアのPRSPが出ていたとは知らなかった。

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WDI 2005

WDI 2005がon lineで読めるとは知らなかった。

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Jose de Gregorioの中級マクロ教科書の原稿

現在、チリ中銀副総裁のJose de Gregorioが書いている中級マクロ経済学の教科書はここからダウンロードできる(スペイン語)。9章のHarrod-Balassa-Samuelsonモデルのところはinformative。

教科書の構成は、最初にGDP vs. GNP、C, I, G, X-Mの基本を押さえて、完全雇用経済での閉鎖経済と開放経済をやり、経済成長論をやり、貨幣を導入して金融政策を語り、それから経済変動を語るためにIS-LM、フィリップスカーブ、AS-ADで終わる。

完全雇用をやって(経済成長論で動学を導入し)、貨幣を入れて、最後に経済変動をやるという、ケインズ人生的(マーシャルの忠実な弟子から、貨幣論に行き、最後に一般理論に辿り着く)な構成は一般的だ。ここまでやっておくと、RomerとかBarro and Xala-i-Martinには無理なくいける。チリの経済学教育の計画性がよく見えるという意味でも、非常に王道的な教科書。

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Robert A. Feldman's View on Inflation Targeting in Japan

Morgan Stanleyの面白い分析を書くRobert A. Feldmanによる、日本でのインフレーション・ターゲッティングの可能性についての分析。日銀の官僚組織への分析が無いので、ひょっとすると間違うかもしれない。でも、面白いことは確か。

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On Argentine Economy

Morgan Stanleyの優秀な中南米経済ウォッチャーであるGray Newman他によるアルゼンチン経済レポート("Argentina: Abundance Argentine Style ")である。怠慢にして2005年のアルゼンチン経済のインフレーションが12%であることを知らなかった。アルゼンチンのIMF債務の返済よりも、12%のインフレ率のほうが情報として重要であるというのは至極もっともである。脱帽。そうそう、価格凍結とかやっているんだ、狂気の沙汰。

I fully agree again with Gray Newman. ということで、主要国の2005年のインフレ率を調べてみました。一括して載っているサイトが見つからないので、個別探索です。まぁ中銀サイトですね。ブラジルは4.53%(ブラジル中銀economic indicators)、メキシコは3.33%(Baxico)、コロンビアは4.85%(Banco de la Republica)、アルゼンチンは12.3%(INDEC)、ペルーは1.5%(Banco Central de Reserva)、ベネスエラは14.4%(ベネスエラ中銀)、チリは3.7%(チリ中銀)。

ベネスエラは前年よりも下がっている。

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The Implication of Brazil and Argentina to Pre-Pay the Debt to IMF

ブラジル・アルゼンチンがIMFへの債務を返済したことへのinsightfulな解説記事である、FTへのop-edを読むためにはこれ。「FT060101BrazilIMF.doc」をダウンロード

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モラレス政権の内紛?

二転三転しているモラレス氏のアルゼンチン訪問をめぐって、MAS幹部と次期副大統領の綱引きがあるかもしれないという、アルゼンチンの新聞であるCLARINの記事("Ratifican que Evo Morales viene el 17 y que pedirá un aumento del gas

")。

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Thomas Shannon, el secretario de Estado adjunto para Asuntos Hemisféricos

アルゼンチンの新聞LA NACIONによる記事("Elogios y optimismo de una misión del Senado de EE.UU.")。米国の上院議員とThomas Shannonが、たぶん別々に、アルゼンチンを訪問した(する)という記事。新聞記者は、チャベス・モラレスが左に展開しているので、米国はアルゼンチンを繋ぎとめるために良い顔をしていると暗示しているが、本当だろうか。興味深いのはキューバ系のフロリダ州選出議員であるMel Martínez氏による「民主主義」についてのこの意見だろう。

"Estamos convencidos de que la estabilidad en América del Sur no es sólo importante para la Argentina y los países de aquí, sino para el mundo. Nuestro país respeta a quienes son elegidos democráticamente, pero es muy importante que los líderes gobiernen como demócratas y no sólo que sean elegidos democráticamente. Que se respeten las cortes, la ley y la libertad individual de oposición; que haya partidos de oposición"

当たり前だが、ここが米国の外交政策の鍵となろう。

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Evo Morales chega ao Brasil na próxima sexta-feira

モラレス氏のブラジル訪問に関するFolha do Sao Pauloの記事。ボリビアについてのブラジルの報道は地に足がついているような気がするが、その理由の一端はこういうところにあるかもしれない。

Brasil e Bolívia são parceiros importantes na produção do gás natural. Dados da Associação Brasileira das Empresas Distribuidoras de Gás Canalizado (Adegas) de dezembro de 2005 indicam que 44% do produto consumido no Brasil vem da Bolívia. Desde 1996, a Petrobras faz a exploração e a produção de reservas de gás para o abastecimento do gasoduto Brasil-Bolívia.

ルーラとの会談が楽しみ。

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Fox no irá a los actos de toma de posesión del primer presidente indio boliviano

スペインの新聞EL PAISのこの記事によれば、メキシコ大統領ビセンテ・フォックスは、モラレス氏の大統領就任式に出ないということだ。なお、サパティスタは招待されているということ。

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Evo está dispuesto a reunirse con EE.UU.

BOLPRESSのこの記事によれば、モラレス氏は米国と会う用意はあるそうだ。Thomas Shannon氏は、米国国務省の中南米担当assistant secretaryであるらしい。

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Evo in South Africa

これはBBCによる記事。ボリビアにおける先住民の状況と、南アフリカのアパルトヘイトを同一視しているところが興味深い。

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Evo under the eyes of Chile's Mercurio

これが中国訪問を終えたモラレス氏へのチリのMercurio紙の記事。ペルーComercio紙のこの記事によれば、アルゼンチンにも行くそう。ブラジルへは次期副大統領も同伴とのこと。やはり、ブラジルが焦点であるが、これまでWorld Tourをしてきたモラレス氏と、ずっと国内にいたガルシア・リネラ氏にどういう変化があったのか見ものか?

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Evo in South Africa

中国から今度は南アフリカへ。今回は、イラン・インドには立ち寄らなかったようだ(給油の可能性はありか?)。但し、この記事によれば、イランとのコンタクトはあり。

米国国務省の報道官の会見をつらつら聞き流していると、ほとんどがシャロン、パレスチナ・イスラエル関係だが、次はイランだった。そういう"untouchable"の存在と枢軸を組むのかしら?

この記事が南アフリカ到着。祝祭的な記事である。また、南アフリカの新聞に掲載されたこの記事によれば、ネルソン・マンデラは月末まで国外なので会えないと書いてある。以前、この訪問がマンデラの個人的招待と読んだのだが、、、。重要なことは、三日間の訪問であるということ。一日多い。アパルトヘイト後の南アフリカ政府の「プラグマティズム」を学ぶのではないかという観測(希望)記事である。

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Fighting Poverty in the US and Europe

0199267669 Alesina and Graeser, Fighting Poverty in the US and Europe. (Oxford, 2004).  読もう読もうと思っていたのだが、先延ばしにしていて、やっと一読速読した。欧州と米国を比べると、欧州のほうが再分配がより強くて、その理由はというと、経済的な理由であるより、政治的な理由が強いという政治経済学の文献。

 個人的にはRodrikの研究の批判が書かれた部分が印象に残った。まだ、速読なのでより精読すればより得るところも多いだろうという基本文献だった。

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Evo in China

これが中国の胡錦涛国家主席との会談のコミュニケ。

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新年会

ケーキ有難うございました。一吹きで、消せてよかった、ろうそくを。

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偉いサイト(part II)

アンデスから始めよう

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NYT View on Evo in Spain, and so on

NYTに掲載された"ボリビア人はスペインで冷たい扱いを受けた"記事を読むためには、「NYT060105Morales.doc」をダウンロード 。う~ん、Enrique Iglesiasにインタビューしちゃうところが、ちょっと似非エリートっぽい記事の書き方。これだけを見ると、あんまり一緒に昼飯を食べたくないタイプの記者。

それはそうと、メキシコ大統領Carlos Salinasが80年代末の欧州ツアーをしたときに、東欧に沸くヨーロッパでのメキシコの魅力の無さに直面し、NAFTA交渉開始を決断したというエピソードを思いだす。モラレス氏はどのようなNew Year Resolutionを持って帰国するのだろうか。

このEl PAISのop-edで参照されていたメキシコの元外務大臣ホルヘ・カスタニェダ(というより、泡沫大統領候補と言うべきか、メキシコ大統領の継承についてmust-read bookであるHerencia(英語訳はこれ)の著者と言うべきか)のNewsweekでのop-edを読むためには「Newsweek060109.doc」をダウンロード 。彼のsubtle pointは、AMLOをpopulist leftとdiscreditするところにあるが、それはともかく、海外が直接投資とgrantだけの支援(つまり、金は貸さないってこと)に限定しておけば、populist policyは経済的にはあまりdisastrousな結果をもたらさない可能性がある。とにもかくにも、このdisciplined left vs. populist leftの二項対立説は二項対立としてあんまり面白くない、なぜだろうか?cruci?

こちらもEL PAISのop-ed。とにかく、スペインのインテリが考えているという事実はわかる。

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Another "Motorcycle" Tour

メキシコのゲリラ・「マルコス」氏が名前を変えてメキシコ全国オートバイ・ツアーに出かけたという話。WSJのJOSÉ DE CÓRDOBA and JOHN LYONSによる珍道中レポートを読むには「WSJ060105Marcos.doc」をダウンロード 。この二人は優秀な記者であるが、ちょっと言い過ぎかもしれない。NYTのJAMES C. McKINLEY Jr.による大真面目なレポートを読むには「NYT060106Marcos.doc」をダウンロード 。こちらもオーバーな感じ。

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Evo in China (World Tour of Evo Morales)

BBCのこの記事によると、Evo Morales氏は中国にいるようだ。パリからどうやって飛んだのだろう?月曜日にはChinese President Hu Jintaoにも会うそうだ。

なお、新華社によれば、

中国、ボリビアとのエネルギー協力を開拓=外交部

【北京5日新華網=馬文博】 中国外交部スポークスマンの秦剛氏は5日、中国は、ボリビアとエネルギーを含む各分野での友好互恵協力をさらに開拓していきたいとの意向を明らかにした。

 ボリビアのモラレス次期大統領が近々中国を訪問予定だが、その際に中国はエネルギー分野での協力協定を結ぶのか、という記者の質問に対し、秦氏は、両国間には良い協力関係があり、中国はボリビアと各レベルでの交流や互恵協力を維持していきたい、と答えた。ボリビアは天然ガス資源が豊富、南米第2の天然ガス生産国だ。確認埋蔵量は1兆3800億立方メートル。

ということだ。

また、ボリビア隣国で国境問題があるチリのMercurio紙は"Evo君はヨーロッパで上手くバランスをとってる"記事を出している。同じく隣国のペルーのComercio紙は"Evo Moralesは欧州ツアーで受けた支援に満足"との記事を出している。同じく隣国のブラジルのFolha de Sao Paulo紙は、Petrobrasが交渉はゼロからと言明した、この記事を出している。

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evomorales.net

これが、evomorales.netです。

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BBC on Evo

Evo in ParisについてBBCの記事はこれ。会談後にシラク大統領が何のコメントも出さなかったのは困惑している証拠か?次は南アフリカ?中国?

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Evo in Paris (Part II)

よくわからないが、Le Mondeの記事はこれ

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Evo in Paris

これによれば、Evo Moralesはシラク仏大統領にも会うようだ。どうもブリュッセルの後、オランダで外務大臣と会ったらしい。

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Le Monde and BBC on Evo Morales

フランス語はスペイン語の類推でしかわからないのだが、Le MondeによるEvo Morales関係の記事を二本、これはルポ、これは選挙確定の記事。

BBCのこの記事によれば、南アフリカ訪問はネルソン・マンデラの個人的招待だそうだ。なお、このBBCの中南米選挙地図はコンパクトで素晴らしい。

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偉いサイト

ラテンアメリカから見ると」。頭が下がる。

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ふかひれスープのためサメが絶滅の危機

ふかひれスープのためサメが絶滅の危機というNew York Timesの記事を読むためには、「NYT060105.doc」をダウンロード 。所有権が確定していれば、価格が上がるだけなのだが、サメの所有権は確定が難しいので、乱獲で絶滅するかも。

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Evo in Brussels

FTによれば、Evo MoralesはJavier Solanaとは会えたが、休暇中だったEUの他のお偉いさんとは会えなかったらしい。そして、次の訪問地は南アフリカだという。あれっ、パリじゃなかったけ。中国は南アフリカの次か、そしてブラジル。

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読書メモ

Robert Albro, "The Indigenous in the Plural in Bolivian Oppositional Politics," Bulletin of Latin American Research, Vol. 24, No. 4, pp. 433-453, 2005.

 鉄道が人身事故で遅れたので、綿密に読むことができた。現代の社会政治に関心のあるanthoropologistの論文なので、それなりに癖はある論文だが、MASと既存の先住民政治団体との違いを教えてくれる。つまり、私のようなnovice readerにはinformativeな論文。

 そういう読み方をしているので、論文の論旨と関係なく、興味深いところを拾う。第一に、neoliberalismがmulticulturalismを容認する法制度の整備をしたという点。1994年のPopular Participation Lawがその事例らしい。第二に、MASはface-to-face assembyのスタイルを重視するという点、言い換えるとprocedural type of consitutional rule makingではなくて、participatory plebiscist or assemby style democracyであるという。第三に、都市地域に移住した「先住民」を支持基盤の一つにしているというinclusionaryな点。第四に、Evo Moralesはinternationaly exposureが非常に高いという点。

 第一点と第三点は、直接1980年代半ばからの経済改革の帰結と関わるだろう。第四点はglobalizationを背景としたsocial movementの国際化と関係する。第三点は、Evo Moralesの公約であるplebiscistと関わるが、より根本的にはgovernmentが自ずと持つprocedural typeと、assembly styleをどのように妥協させていくかだろう。

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Who paid the air fares? (Part II)

スペインの新聞ABCのこの記事によれば、カラカスからマドリッドまでは、チャベス大統領が提供した飛行機にモラレス氏は乗っていたという。これで益々、モラレス氏は自分の飛行機を他人に貸すなんてことをやりたくなっただろう。さて、同記事によれば、飛行機にはベネスエラのピストル所持のSPまでついて来たという。入国は拒否されたという。さらに、カラカスの出発の遅れで、マドリッド到着は約3時間遅れたそうだ。さて、モラレス氏はブリュッセルから北京までどうやって飛ぶのだろうか?ベネスエラのパイロットは飛び方を知っているのだろうか?おそらくキューバのパイロットは知っているだろうが。

スペインの新聞LA RAZONのこの記事も批判的である。天然資源を「国有化(nacionalizar)」するが、「没収(confiscar)」はしないという発言はよくわからないと言っている。たしかにわからない。このあたりはブラジルに行った時にどのように整理されるか楽しみだ。

そうそう、スペインはボリビアの債務を、ボリビア政府が教育に支出を増加させることを条件に帳消しにすると表明した。スペインの新聞Vanguardiaのこの記事によれば、こんなことを言ったそうだ。

El presidente electo de Bolivia aprovechó su comparecencia de ayer para definir su política de gobierno. "Comparto las ideas del Che Guevara", dijo y precisó que la diferencia entre ambos es que mientras el Che las defendió "con las armas", él lo hace con "los votos".

さぁ、パリとブリュッセルが楽しみだ。

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Zapatero lobbies Morales over Bolivia energy nationalisation plans

FTによるモラレス氏スペイン訪問の記事を読むためには、「FT060105.doc」をダウンロード 。この記事は、Zapateroスペイン首相の外交姿勢をも、批判的に見ているので興味深い。

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Evo Morales ofrece colaboración a las empresas para gestionar los recursos naturales

これがEL PAIS紙がEvo Moralesのスペイン訪問を受けて書いた記事。Morales氏がバランスを取ろうとしていることがわかる。元々のagendaに戻ったという感じ。なお、Carlos Villegasが経済大臣と目されていることがわかる。

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古代マヤ文明

4876988048 青山和夫『古代マヤ 石器の都市文明』京都大学学術出版会。

 この分野に関しては良書を判断する技量を全く持たないのだが、だがしかし、良書であると思う。p.20に書かれた<20世紀半ばまでのマヤ文明観>と<新しいマヤ文明観>を対比させた「表2 マヤ文明観の変遷」は素晴らしい力技である。339ページ、1800円で、約100枚の図は格段の出来である。

 たぶん、Jared DiamondのCollaplseをよく理解するためにも役立ってくれるだろう。この冬休みにも読めなかったぁ~ヤレヤレ。

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ヴィレッジ・ヴァンガードで休日を

4797499621 菊地敬一『ヴィレッジ・ヴァンガードで休日を』新風舎文庫。

 乗換駅の本屋で、この本を客(例:私)の目に止まるように平積みにした書店員に座布団一枚。

 商品回転率の重要性についてはpp.271-274。本屋に限らず中小企業における経理の方法についてはpp.291-294。

"(野口悠紀雄の『超整理法』(中公新書)の要諦は)「大きな封筒に書類を片っ端から入れ、表に書類の名前と入れた日付を書き時系列順に並べる」これだけなのです。" (p.292)

同感。私はコンピュータ・ファイルについてはこれでやってます。

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学校って何だろう

4480421572 苅谷剛彦『学校って何だろう:教育の社会学入門』ちくま文庫。

 社会学の良質な部分がここにあるような気がする(これは偏見)。なお、「24時間試験」についてのコンパクトかつ平易な説明はpp.56-62にある。

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U.S. slipped as China rose in Latin America

Miami Heraldの著名コラムであるオッペンハイマー・レポートによる"U.S. slipped as China rose in Latin America"を読むためには、「OR051225.doc」をダウンロード 。"Will Bolivia's Morales follow good or bad role model?"をよむためには「OR051222.doc」をダウンロード

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チリの決選投票は1月15日

チリ大統領選挙の決選投票は1月15日。BBCによる関連記事はこれ。なお、2005年の中南米の選挙カレンダーはここ。2006年の中南米の選挙カレンダーはここ

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Who paid the air fares?

誰がモラレス氏と60人の大旅行団の飛行運賃を払ったのかわかりました。BBCによれば、

The Cuban leader laid on a ceremonial welcome for Mr Morales, sending his personal jet to bring him to Havana.

ということで、モラレスさんも大統領になったら、こういうことがやりたいでしょうね。

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EUのボリビア新政権へのスタンス

これ

As it made clear in its statement of 12 December, the European Union is resolute in its determination to support efforts to strengthen democratic institutions and to alleviate poverty, inequality and social exclusion in Bolivia.

民主主義、貧困、不平等、そして社会的排除の緩和。

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Evo Morales llega hoy a Madrid tras sumarse a la alianza de Hugo Chávez y Fidel Castro

Evo Morales llega hoy a Madrid tras sumarse a la alianza de Hugo Chávez y Fidel Castro

ということで、スペインの新聞EL PAISはこのように見出しをつけることになった。しかち、文章では慎重にこのように付け足している。

A pesar de sus proclamas "antiimperialistas", Morales dijo que espera tener buenas relaciones con EE UU, y que eso dependerá de si ese país entiende que a él le corresponde "defender los intereses de su pueblo". [Simultáneamente, Sean McCormack, portavoz del Departamento de Estado, dijo que Washington estaba "deseoso de trabajar con el Gobierno boliviano" en la agenda de "buen gobierno, transparencia, lucha anticorrupción y promoción del libre comercio", informa Europa Press].

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Evo se reunió con el embajador de Estados Unidos

これによれば、モラレス氏は在ボリビア米国大使と会談したそうだ。次期副大統領も同席したという。これがスクープではなくMASの広報によるというところが重要。この時点では、おそらくベネスエラ訪問は決まっていなかっただろうから、面白い。キャリア外交官である米国大使は面子を潰されたと思うだろうか。彼の経歴は、軍務・中東地域・中南米である。

ちなみにMASとはMovivmiento Al Socialisomo(社会主義への行動)の略語であったのだ。ホームページはここだが、2005年と表示されているので更新は滞っていると思われる。

この記事にある、次期副大統領のAlvaro García Lineraのインタビューは興味深い。

—¿No le parece el viaje de Evo Morales y una comisión de 60 personas a Cuba una provocación riesgosa en las relaciones con Estados Unidos? ¿No compromete ese viaje al país respecto del Gobierno de Fidel Castro?
—El viaje a Cuba fue una decisión soberana del Presidente electo. Además, lo veo como parte de un largo viaje. A Cuba fueron un día apenas. Los temas fuertes del Gobierno de Morales van a ser tratados en España, Brasil y China. El viaje a Cuba fue un hecho simbólico que no compromete en nada en términos de soberanía. Los temas fuertes vienen después y habrá que estar atentos respecto de  los logros o dificultades que vayamos a tener. Son viajes con agenda económica, fundamentalmente en cooperación, mercados e inversiones.

—Los símbolos, las señales al mundo también son importantes. ¿El Gobierno de Evo Morales está más cerca del eje Chávez-Castro que del eje Lula-Kirchner? ¿En qué medida esto redefine la posición de Bolivia en el tablero regional?
—Evo Morales y su Gobierno no son ni lulistas ni chavistas ni castristas: son evistas. Eso lo asumimos así, como un gran reto. Creemos que lo que se está haciendo aquí en Bolivia, donde el liderazgo indígena tiene un proyecto de país y de dignidad en términos de movimientos sociales y de diálogo con los diversos sectores, marca una nueva línea política continental. Lo que estamos construyendo aquí es el evismo, el evismo como un proyecto político nacional, en primer lugar, pero de repercusión internacional.

興味深い二点。60名の大勢の旅行であることにはコメントを避けている。誰が金を払ったのだろう?次に、この旅行が「経済、すなわち国際協力、市場、投資の旅行」であると言っている。

モラレス氏のハバナからカラカスへの旅行と、そこでのHumela氏との同席は、この旅行が別の次元で行われていることを印象付けたことになるだろう。

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Humala recibe respaldo de Hugo Chávez y Morales

Humala recibe respaldo de Hugo Chávez y Morales

 ペルー大統領候補Ollanta Humalaがベネスエラ・カラカスに行き、丁度カラカスに来ていたモラレス(次期ボリビア大統領)とチャベス(ベネスエラ大統領)の記者会見に出席し、チャベス氏より支持を受けたという。

 モラレス氏は自分が使われたと思わないだろうか?チャベス氏の得意そうな顔が目に浮かぶ。実際、このサイトではチャベス氏の記者会見がビデオで見れる。Humala氏は当選するために何でもするだろう。ペルー大統領選挙は4月9日の予定。

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The World Tour of Mr. Morales

 これによれば、エボ・モラレスはブリュッセルでEUの代表と会うらしい。また、チャベスはハバナにまで電話をかけてきて、モラレスをカラカスへ招待したという。

 (勝手な解題)ボリビア出発時での旅程作成時には、ハバナでカストロに会うことは計画されていたが、カラカスでチャベスに会うことは計画から外されていたということになる。おそらくは政策顧問が外し、モラレスも了解したということであろう。しかし、チャベス自身の電話により、モラレスはカラカスに行くことを決心したと考えられる。この時点で、政策顧問とモラレスの間の軋轢が予想される。

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William Easterlyのpaper

フランスの国際援助関係の会議。このフランスというところが味噌。

Bill Easterlyのpaperが面白そう。訳すると、『どうやって援助の必要性を測定するか?答え:そういう質問をするな』

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今日の疑問

2006年新春浅草歌舞伎第二部の仮名手本忠臣蔵六段目の「おかや」役は誰が演じられているのだろう?

中村芝喜松か?

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「Shuffle Songs」コマンド

携帯用ハードディスク・ミュージック・プレイヤーを年末に購入した。「Shuffle Songs」コマンドが付いていて、これを選択するとランダム型ジューク・ボックスが楽しめる。これは便利。

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一斗二升五合

伊勢辰に行くと「一斗二升五合」と書かれた札があり、疑問だったので調べてみた。ここによれば、「一斗」とは「五升の倍」だから『御商売』、「二升」は「升(マス)が二つ」だから『益々』、「五合」は「一升の半分で半升(はんじょう)」だから『繁盛』。つまり、合わせて『御商売益々繁盛』ということだそうだ。これも参考になる。なお、22.54875 リットルだそうだ。

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アダム・サンドラーのホームページ

Wedding Singerなどで知られる米国の喜劇映画俳優アダム・サンドラーのホームページ。リメイクであるLongest Yard、やはりアメフト映画であるWater Boy、50 First Dates、ジャック・ニコルソンとの共演が楽しめるAnger Managementは楽しめる映画であった。Little Nickyはまあまあ。Mr. Deeds、Punch-Drunk Loveはいまいちだったかな。Spanglishは観たいけど未見。

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箱根駅伝

箱根駅伝(スポーツナビ)

優勝 亜大・岡田がガッツポーズをしながら笑顔でゴール! 亜大が出場29回目にして初優勝を飾る。アンカー岡田に続いて、岡田監督が胴上げされる
2位 2番目に姿を現したのは山梨学院大・小山。タスキを握りながら、予選会から見事に復活となる2位でフィニッシュ
3位 日大・武者が優勝目指して猛追したが、届かず3位でゴール
4位には順大・清野、5位には総合5連覇を狙った駒大・糟谷がゴール。ゴールの瞬間、糟谷は泣き崩れる。6位には優勝候補に挙がっていた東海大、7位には復路優勝となる法大、8位には中大が続々帰ってくる。

シード権争い 20キロ中盤まで9位グループを形成していた中から日体大・熊本、東洋大・渡辺が飛び出して9、10位でフィニッシュ。

シード権がとれたのは凄いね。お疲れ様。

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ミクロ政治学の良い実証研究

4166602985 草野厚『癒しの楽器 パイプオルガンと政治』文春文庫。読みやすい良書である。

 経済学(economics)には、ミクロ経済学(microeconomics)とマクロ経済学(macroeconomics)に分けられ、片方では個別市場の動向を家計と企業から説明し(ひいては、一般均衡論にまで達し)、他方では一国という集計量に注目して経済成長や物価の動向や失業を説明すると役割分担が決められている。これに対して、政治学(political science)にはミクロ政治学やマクロ政治学といった科目は私の知る限りは存在しない。googleで検索してみても、だいたい予想は裏付けられた。ある科目分野が存在する一つの証拠は教科書が存在することだが、Amazon.co.jpで検索しても「ミクロ政治学」という本は存在しないようだ。

 なぜ政治学がミクロやマクロに分けられていないのかというのはやや興味深いテーマであるが、それはともかく、「ミクロ政治学」があるとすれば、その実証として本書は良い本である。ご本人がセミ・プロレベルでピアノや指揮に興味をもっていたとか、オルガン演奏が好きだとかいう本書が書かれることになった背景は読者を惹きつける事実だが、本書の骨格とはあまり関係が無い。あくまでも本の目標は、パイプオルガンという高価な持ち運びのきかない楽器を地方自治体や公共機関が購入し管理することに至った政治過程の分析である。

 ミクロ経済学のキーワード(の一つ)がインセンティブ(incentive)であるのに対して、「ミクロ政治学」のキーワードは権力(power)であろう。どのように権力が行使されるかという点でみても本書は興味深い。一方で、地方公共団体の首長が本人の興味からパイプオルガンの購入を決めるという事実があり、他方で、その機械の選定プロセスにおいて特定の専門家が特殊知識と権威を利用して、特定業者が製造するオルガン購入に強く誘導していく経緯も紹介される。

 専門書や専門論文であれば、研究目的(90年代に多数のパイプオルガンが地方公共団体によって購入され、中でも一部の製造業者に集中したという説明されるべき事実の解明)が最初に提示され、次に、これを説明するモデルが設定されるであろう。モデルはおそらく二つに分かれるであろう。第一のモデルの構成要因として重要なのは、経済活況期(90年代バブル経済)には地方公共団体の首長が「大統領」並みの裁量を発揮しうること。第二のモデルにおいて重要なのは、パイプオルガンのような特殊専門的に見える分野においては、専門性を基礎とした既得権益団体が大きな役割を発揮する可能性が高いことであろう。この他のアクターとしては、第一のモデルでは、利益受益者としての当該地方公共団体の住民。第二のモデルでは、オルガニストを生み出す大学(国立と私立、関東と関西)、そしてオルガン輸入を手がける商社(ヤマハと松尾)が重要である。第一のモデルの中心的なメカニズムは、地方公共団体がパイプオルガンを通じて、どのように住民の満足度を高めるかということ、第二のモデルは透明性を保った形でパイプオルガン購入が決定されたかということ。双方のメカニズムとも最終的には公共性に求められるであろう。

 以上のように、研究目的とモデルが提示されれば、後は、実証である。地域住民がどのくらいパイプオルガンを享受しているかが示され、そこに大きな違いがあることが確認されるであろう。一方で、オルガンが地域に根付いている地域もあれば、他方で、オルガンが隔離されている地域もあるということが示されるだろう、等々。以下は省略。

 もちろん新書は読みやすくないといけないので、よりheuristicに著者の経験から始まり、次に各地のパイプオルガン訪問記に続いていく。

 最後に、もう少し書いてもらえると有難かったのは、住民のパイプオルガン受益度のシステマティックな提示と、パイプオルガン設置の東高西低の説明、そして、パイプオルガンはメンテナンスに多額の金がかかるという事実のよりシステマティックな説明かしら。ということで、この本を分解して組み立て直し、不足した点を批判するというのは良い政治学の訓練になるであろう。

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エボ・モラレスの世界ツアー

 ボリビア大統領選挙の勝利者エボ・モラレス(Evo Morales)は、Cubaから(Venezuela?) France, Spain, the Netherlands, Belgium, China, South Africa and Brazilに行ってから、ボリビアで1月22日の就任式に臨むそうだ。スペインのRepsol、ブラジルのPetrobrasがボリビアのgasに関する大きな投資家なので、注目されるということだ。

 FTの記事:「morales_faces_policy_scrutiny_on_tour.doc」をダウンロード

なお、これによればCarlos VillegasとContreras partiríanがアドバイザーらしい。

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対論・対談の面白さ

4166604031 原武史 保阪正康『対論 昭和天皇』文春文庫。

 対論や対談の醍醐味は、あるテーマに関する新しいイシューを上手に目配りし、アクロバティックな面白さを楽しむところにある。網野善彦+阿部謹也『中世の再発見』平凡社にも言えるところだ。

 記憶、短歌、声、時間、祈り、父と弟、軍部、身体、継承というキーワードに括られるような論点について二人の知識が披露され、交差する。言うなれば、「ポスト・モダーン」的な視覚から多方面から検討してみるという営みである。読みやすい。

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謹賀新年。

皆様、2006年もよろしくお願いいたします。今年のスローガンは『一日一行』、ハハハ、ではなくて『だいたい一日一行以上』で行きたいと思います。皆様にとっても2006年が充実した一年になりますことをお祈りしております。

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