« Heuristics vs. Rationality (No. 1) | Main | FC東京10位 »

就職活動あれこれ(051204)

 10月・11月は会社説明会・セミナーであるが、次第に拍車がかかってきた。12月は説明会のフィナーレであり、1・2月には面接が始まる。説明会では学生(3年生)が質問に工夫して、自己アピール練習をし始めたという。1・2月の面接において『12月の説明会で○○という質問をしたのですが、それについて××とお返事をもらいました。もう少し考えて、△△という意味だと考えました。』というのは、自己アピールをする中等戦術である。

 さて、就職活動で目にするSPIという言葉だが、その正式名称や誰が開発したのかを知らなかった。ここで調べてみると、

SPI(Synthetic Personality Inventory)とは、リクルート社(現リクルートマネジメントソリューション)が開発した採用応募者の職務適性・職務遂行能力を測定する心理テスト。新卒の採用場面で多くの企業がSPIテストを採用、採用試験の代名詞とされている。

ということである。現在はSPI2として販売されており、このような説明がリクルート・マネジメント・ソリューションズのHPに掲載されている。

能力適性テストは、習得した知識の量ではなく、思考力や判断力、作業の速さや正確さなどを測定しようとするもので、多くの場合選考試験として用いられます。設問の形式により、パワーテストとスピードテスト、客観式テストと記述式テストなどに分類することができます。

 「思考力・判断力・作業の速さ・正確さ」とは、まさにrationality thinking(合理性思考)の特徴となるものなので、heuristics thinking(発見学習思考)しかできず、社会で求められるものは総じて知識だけであると早合点している学生は、全てふるい落とされることになってしまう。

|

« Heuristics vs. Rationality (No. 1) | Main | FC東京10位 »

大学生の就職活動」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/23398/7454661

Listed below are links to weblogs that reference 就職活動あれこれ(051204):

» ■ネット、新聞、ケータイ [ネット社会、その光と闇を追うー]
◆就職活動に「三種の神器」                 [Read More]

Tracked on 2005.12.04 at 11:22 PM

« Heuristics vs. Rationality (No. 1) | Main | FC東京10位 »