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歌舞伎鑑賞など

 朝からメール書き、ペーパー書き、下調べ。昼は自宅近くのラーメン屋でセット・メニュー。引き続き、雑務して、4時ごろ出発、本屋、デパートを経て、歌舞伎座へ。

 演目は「法界坊」。一幕目は亀蔵の身体の切れが光るが、勘太郎の伸びも素晴らしい。筋書にも書いてあったが、五月の車引の梅王は張りがあったように思う。なぁ~んて色々見ているように書いているが、ほとんどの芝居は初見なのだ。それでも、良いものは観客にわかってしまう、と思う。勘三郎と扇雀の絡みのところでどうも勘三郎がかんざしを扇雀の頭に本当に刺してしまったらしく、芝居がやや乱れる。これが演出であったとすれば、化かされた感じだが。

 二幕目は、いろいろと趣向があり、エンタテイメントとして楽しい。橋之助との絡みで勘三郎はセリフをとちり、やや崩れそうになる。橋之助はそういう意味では、非常に安定感があり、定規のような強さがあるように思う。そうそう、勘三郎の宙乗りもあって楽しかった。

 三幕目は、ほとんど語ることがない。というのは、時差ぼけで眠たくなって、睡魔と闘っていたからだ。とはいえ、勘三郎と扇雀の踊りの競演と、おそらく七之助であろう声色など楽しむところは多かったように思う。最後は妖艶さが出るところのような気がするが、こちらは眠くて眠くて、靴は脱ぐは、肌をつねるは、睡眠よけガムを噛むはで大変だったのでよく感じることができませんでした。

 串田演出は歌舞伎座という大きな箱をできるだけ小劇場化しようというものだったように思う。もう少しハチャメチャにやっても良かったように思うけれど、これはこれで楽しかった。

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