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今日を振り返って

 朝9時半出勤。ブログ書きから授業シラバス準備。11時半に昼飯(ハンバーグ定食)、戻って雑務。学生ちょっと訪問。次いで、マークシート答案読み取りソフトを習う。戻って5時半、残務整理してると、4年生=卒業生から吉報!嬉しさの余り飛び跳ねる。帰宅して、夕飯はとろろご飯と温かいそば。

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ハッピー!ハッピー!

 MSさんの就職が決まった。卒業式越えて年度末ギリギリの決定!ハッピー!ハッピー!今日は祝杯だ!

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ジェフリー・サックス本、読了

 ジェフリー・サックス本、読了。15~18章。

p. 189 For too long, too much economic thinking has been directed at the wrong question --- how to make the poor countries into textbook models of good governance or efficient market economies. Too little has been done to identify the specific, proven low-cost interventions that can make a difference in living standards and economic growth.

これは貧困削減の資金源について、

p. 295 When the same calculation is made for middle-income countries, the situation is completely chaged. Countries such as Brazil, Chile, or Mexico are able to provide the complete package of services out of domestic resources.

これは、米国政府が援助額に組み込めと論じている「信じがたい」意見について、

p.303 The U.S. government also tried to argue, incredibly, that remittances of foreign workers in the United States back to their home country should somehow count as a form of aid. This is ridiculous. The remittances are the returns for work. They are not more a form of aid than are the remittances of U.S. profits from Mexico a form of aid from Mexico to the United States.

これは、サックス氏がどこに援助の資金源を探せばよいかと論じた点について、

p.304 (T)he richest of the rich in the United States should be asked to pay their fair share to help the poorest of the poor in the world.

次に16章、まずは、長文だがサックス氏が議論する「開発の神話」について、

Everything up to this point is fine and good, except for one matter: it ignores the human factor. Take the case of Africa. Africa needs around $30 billion per year in aid in order to escape from poverty. But if we actually gave that aid, where would it go? Right down the drain if the past is any guide. Sad to say, Africa's education levels are so low that even programs that work elsewhere would fail in Africa. Africa is corrupt and riddled with authoritarianism. It lacks modern values and the institutions of a free market economy needed to achieve succss. In fact, Africa's morals are so broken down than it is no surprise AIDS has run out of control. And here is the bleakest truth: Suppose that our aid saved Africa's children. What then? There would be a population explosion, and a lot more hungry adults. We would have sloved nothing.
  If your head was just nodding yes, please read this chapter with special care. ...

アフリカの統治(governance)と経済発展との因果関係(causality)について、

p.312 Africa's governance is poor because Africa is poor.

道徳と経済発展について事例は日本だった、

p.315 Virtually every society that was once poor has been castigated for being lazy and unworthy until its citizens became rich, at which point their new wealth was "explained" by their industriousness. Japan is a case a point, a society that was viewed as doomed to poverty when foreigners first arrived in the 1870s. ...

出生率と人口動態についてはp.324-326に書いてある。抜書きは省略。

では、17章(『なぜ我々は援助をしなければならないか』)。まずは、極貧と国家安全保障との関係について、

p.331 Hard evidence has established strong linkages between extreme poverty abroad and the threats to national security.

米国CIAのState Failure Task Forceによるstate failure(国家破綻)についての研究の紹介はp.332-333。幼児死亡率、経済の開放性、民主主義の三つが国家破綻と逆相関になっていると論じている。

本章のまとめとして、

p.345 (Political leaders) will have to explain why the safety of global society, the value of their country's solemn word, the lives of millions of impoverished children, and the meaning and moral worth of our civilization all depend on what they are requesting.

では18章。思想的な動機を説明している。啓蒙主義を活用して、挙げている思想家の名前は、Thomas Jefferson, John Locke, David Hume, Adam Smith, Immanuel Kant, Sir Francis Bacon, and Marie-Jean-Antoine Condorcetです。象徴的な言葉として、p.358の小見出しに書かれた「Toward an Enlightened Globalization」という文句かな。

さて、このような啓蒙主義的な事業が過去にあったとして三つ挙げている。The End of Slavery, The end of Colonialism, and The Civil Rights and Antiapartheid Movementsである。

p.364 The movements against slavery, colonialism, and racism share some basic features. They looked quixotic, perhaps even hopeless at the start, as calls to the richest and most powerful in the world to extend justice for the poorest and most helpless. ...

ちなみに上の文のquixoticという言葉は、Don Quijote(ドン・キホーテ)から来ていて「キホーテ的」すなわち「理想を求めすぎる、空想的な」という意味です。

以上、速読でしたが、包括的な本でなかなか面白かったですね。大規模な援助を自己利益(self-interest)からではなく啓蒙主義的な道徳(moral)に基づいて求めるところが潔いです。

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今日は何をしたっけ

 朝9時半学校到着、ブログ書いたら突然、事務から頼まれて学生面談三つで12時。昼飯面談で1時半、オフィス戻ってN先生と授業の打ち合わせ。終了後、学生訪問で4時。雑務片付けて5時45分に学校出発。6時5分快速内で読書。列車内でも学生の訪問、ビックリ。帰宅してサッカー見物、以上。ってことは今日は学生と6人面談か、春休みとは思えません。

 追加: 午前中、もう一人の学生訪問があったのでした、思い出しました。人と会うのは時間はかかりますが、いろんなことがわかって勉強になります。遠い昔の20代なので、もう自分の体験は比較のためにしか通用しないことがわかります。ちょっとショックですね。

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就活でありそうな質問への対応を考える

 就職活動(特に二次面接らしい)でありそうな質問の一つに『5年後にはどういう自分になっていたいか教えてください』というのがあるらしい。この<きわめてありそうな質問>への対応を考えてみよう。

 まず、5年という時間である。世の中誰も50年後の自分なんてよくわからない。せいぜい、自分の年齢+50の年齢になっているよね、というぐらいだろう。これに対して、明日の自分なんてほとんど=今日の自分だ。そんなに速く成長するものか。とすると、この二つの時間の間に、<ある程度までは自分で自分の将来を操作できる時間幅>というのがあるはずだ。5年というのはそんな時間幅のことだと考えても、そう外れはないと思う。

 では、大学3年生の終わり、新4年生の5年後って具体的になんだろう。後1年学校で勉強して、会社で4年だ。まだ会社では若いほうだろうけれども、新米とは言えない。経験も積んで、細かいチーム・ワーク(チームでやる仕事のことだ)のリーダーシップとか任されたりするかもしれない。つまり、(それがルーティン・ワークであっても)自分の権限でやる仕事が出てくるし、先輩からはまだまだ習わなきゃいけないこともあるけど、自分が新しい後輩に教えられないと仕事はつっかえる、そんな頃じゃないだろうか。

 上記の二点をまとめると、<5年後の自分は、「こうなりたい自分」になることが一応可能な自分の将来像>、そして、<5年後は「習う自分」でもあるけれども、「教える自分」でもないと仕事が回らない状況>ということになる。すると、会社が予測(期待)する『5年後の自分』って、「今やっている、もしくは、心がけ始めたことがそこそこ実を結び、なおかつ、会社では後輩に自分の得た経験を渡しながら上手にチーム・ワークを切り盛りしていく自分」じゃないだろうか。

 さぁて、実際の面接で「今やっている、もしくは、心がけ始めたことがそこそこ実を結び、なおかつ、会社では後輩に自分の得た経験を渡しながら上手にチーム・ワークを切り盛りしていく自分」なぁんて言っても抽象すぎて相手の心に響かないよね。自分が今やっていること、心がけていることって何だろう。それが5年後にはどうなるんだろう。会社のどんな仕事をやりながらチームワークをまとめて、どんな後輩に教えていくんだろうって想像していただけると有難い。それらを具体的に(「自分の言葉」ってやつね)書き出して、他人には簡単に真似のできない、自分オリジナルの5年後の自分を強くイメージして欲しいなぁ。よろしく、よろしく、平にお願いいたします。

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ジェフリー・サックス本、速読(続き)

 ジェフリー・サックス本(Jeffrey Sachs, The End of Poverty: Economic Possibilities for Our Time, The Penguin Press, 2005)速読、12~14章。

The international donor community should be thinking round the clock about one question: how can the Big Five interventions be scaled up in rural areas like Sauri? (p.236)

 Scale upという国際開発のbuzz wordは普通の英文ではこのように使うのね。

p.246のA Numerical Illustrationは、エクセルでおさらいしてみよう。

p.257後半からの保健に関するvillage expertsを利用するという考えは、Judith Tendlerが書いたGood Government in the Tropicsで展開されたブラジル・セアラ州の経験に近いと思われる。

p.265 These cases demonstrate some common themes. First and foremost, scaling up is possible when it is backed by appropriate and widely applicable technology, organizational leaderhip, and appropriate financing. ... In almost every case, technologies had to be adapted to local conditions.

p.271発展途上国各国における開発計画と援助金額の通常の関係はここに書かれている。
Here is how the aid actually makes its way through the plumbing today. ...

p.285常識であるが、短く書かれているという意味で引用。
For the past twenty years, the rich countries have assigned the IMF and the World Bank a priviledged position in relation to the other UN agencies, so much so that the other agencies would sometimes have to call me simply find out what the IMF was actually doing in a particular country. They lacked the direct access to find out on their own.

p.287 The IMF an the World Bank are generalist institutions, the IMF for macroecnomic isseus and the World Bank for development issues. The UN agencies are specialized institutions.

これ以降は、だんだん先進国の援助問題に入ってきます。

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ゼミ一日合宿

 今日は我がゼミの一日合宿と銘打った「施設訪問見学+コンパ」を行いました。朝9時40分に三越前駅B1入り口で集合、風邪で一人欠席、残念。最初は貨幣博物館(10時から)、私には非常に興味深い展示であった。そして11時から日本銀行見学。10分間のビデオの後、金庫見学を含めて約1時間。旧金庫には金塊の本物はなく、模造品があった。金庫の扉の厚さには驚き。
CIMG0011 次に、昼飯だが、歩いている途中に日本橋にぶつかったので歴史的背景について説明。昼飯はとり鉄にて。2時から東京証券取引所。株式シュミレーションが面白かったと学生の感想。記念写真には、なんと、東証のディスプレーに我がゼミの文字が、、、。
CIMG0024 終わって3時半、一人の学生がこれからアルバイトだそうで、別れる。今日のコンパは六本木で北京ダックだ!時間があったので、小一時間ほど六本木ヒルズにて散策。そしてコンパ。コンパには風邪学生も参加してくれた、良かった。
CIMG0029 ということで、とても充実した楽しい、そして勉強になるゼミ一日合宿でした。企画者のお二人、ありがとう。細かい反省点としては、日銀の目的、日経平均やTOPIXの定義などは事前に勉強しておくと、さらに充実度が深まったかもしれませんね。来年はちょっと準備してみようかしら。みなさん、就活、卒論、等々、励んでいきましょう。

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本日は学校にて

 本日は朝9時半から新入生ガイダンスに発表をしてもらう学生二組にプレゼンを作ってもらう。その間、こちらはなぜか印刷に手間がかかるPDF文書(どうも余りに重いためらしい)を一枚づつ印刷した。プレゼン作成は3時半までかかり、一組はめでたく完成して練習もできた。もう一組はもう一日必要。ヨッシャ!

 その後、N先生と授業の打ち合わせ、プリント印刷、雑務整理。行きも帰りも雨だった。雨だと気分もなんだか晴れないね。

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ジェフリー・サックス本、速読何日目だったけ?

 久しぶりにジェフリー・サックス本、10章、11章、速読。

The simplest answer, widely believed, is that in Africa there is more sexual activity outside of long-term stable relationships. The data, however, repeatedly cast doubt on that widely believed hypothesis. (p. 200)

The WHO Commission on Macroeconomics and Health (CMH) was born. I chaired the commission for two years, from the start of 2000 to the end of 2001. In December 2001, the CMH published its report, Investing in Health for Economic Development. (p. 203)

英語の書き方として、、、

By the end of two engaing hours of discussion, I had accepted Columbia's offer to become director of the Earth Institute, pending a discussion with incoming President Lee Bollinger. Bollinger later shared with me his vision that Columbia University would lead the way in the United States to become a truly global university. I was convinced. So ended thirty-two years of learning and teaching at Harvard University, and so began a new chapter in New York City with exciting new responsibilities at Columbia and the United Nations. I loved Harvard, but to combine these two activities and take on this new direction was incredibly good fortune.

いろいろと広範囲に勉強になります。ではまた。

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三月大歌舞伎

 十八代目勘三郎襲名公演となる三月大歌舞伎を歌舞伎座に見に行った。夜の部。演目は、盛綱陣屋(もりつなじんや)、保名(やすな)、そして鰯売恋曳網(いわしうりこいのひきあみ)。盛綱陣屋と鰯売に十八代目勘三郎は出演。観客は八割から九割は女性。盛綱陣屋にはこちらの目がジーンとする。そして、鰯売は三島由紀夫のおおらかな作品で、勘三郎の柔らかに鍛えられた資質が観客の心を解きほぐす。千秋楽で最後はスタンディング・オベーション。歌舞伎は楽しいね。

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自己レス(家産制国家)

 「たぶん、政治学のつぼ」について自己レスポンス(つまり、自己レス)。政治経済学においては、政治現象を経済学の手法(交換・均衡・最適化)によって説明するというやり方(米国ではかなり主流)と、政治現象の経済現象に与える影響を社会現象を媒介として広く捉えるという方法があります。

 後者においては、家産制国家という概念(マックス・ウェーバーですよね)が、発展途上国におけるパトロン・クライアント関係との関連で石川滋先生によって見直されているようです。石川滋先生の最近のお仕事についてはこちらです。

 私が面白いと思った石川先生のご発言はこれです。

イギリスのパトロネージ体制改革のもととなったNorthcote-Trevelyan Report(1854)については経済史家の論争があるが、その中で2つの有力な解釈があるようだ。①財政が窮屈になって改革が求められたこと、②勃興した中産階級が高等教育をうけた子弟の就職先として公務員の道を求めるようになったこと、がある。一般的に前者の解釈が支持されているが、①・②は相反しないのではないか。私は②が面白いと思う。

 ①の説明は需要要因で、②は供給要因ですね。私は、この事実を20世紀初頭の米国における事務職の勃興という現象への説明をてがかりに考えてみようと思う。つまり、新技術の導入による需要要因かな。

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たぶん、政治学のつぼ

 非政治学者にとって政治学というのはなかなか厄介だ。経済学なんて交換と均衡と最適化の学問って一応まとめられるけど、政治学ってなかなか大変。そこで、たぶん政治学のつぼって思う三点をメモしておく。

 まず、政治学は権力(power)を対象にする。暴力、軍事力、命令といろいろ程度はあるけど権力現象が中心。なお経済学は交換が中心現象です。

 次に、民主主義、democracy。つまり国民によって代表を選んでその代表が権力のルールを作ったり、判断したり、執行したりする。端的には選挙ってやつだけど、それとともに表現の自由(freedom of expressions)と結社の自由(freedom of association)が重要。

 最後に、共和主義、republicanism。つまり、権力を統制するのに他の権力による統御をする。例としては、三権分立(separation of powers)やbalance of powerがあります。つまり、相互チェックですね。

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土曜日朝9時山手線内にて

土曜朝9時、御徒町駅に停車した山手線内での祖父母と孫娘(4歳ぐらい)の会話:

祖父: 「この駅からおじいちゃんの会社に歩いていけるんだ。」

孫娘: (大声で)「それって自慢?」

祖父: 「・・・」

祖母: 「可愛くないね。」

以上。

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日経3月27日書評より

白波瀬 佐和子『少子高齢社会のみえない格差―ジェンダー・世代・階層のゆくえ』(東大出版会、3990円)が日経3月27日の書評欄で取り上げられていた。社会学者であるらしい。格差問題にご関心のある向きはご自分のリーディング・リストに入れておきましょう。

メモ代わりに書いておくけれども、昨日のシンポジウムではこの本が数回言及され、著者もパネルに出ていた。国際モノということで、かろうじて私の隣接分野であるので、いつの日か読むことにしよう。但し、私の最近の趣味としては、全く別の分野の本であるこちらのほうにより強く興味をそそられる。英語によるEditorial Reviews(「推薦の言葉」と意訳)はこちら

日経ビジネス3月28日号、「投資運用会社(ファンド)」の記事、そして「アップル追撃するソニー」の記事、ともにおもしろい。前者ではやはり「さわかみ投信」にやはり注目。後者では久多良木-辻野関係が重要という記者のポイントに賛同、まだ話が単純になっておらず、このままではソニーは苦しい感じがする。なお同号p.85にて加藤出氏が1965年生まれであることを知った。もっとお年寄りの方だと思っていた。勝手な思い込みはヤバイヤバイ。彼の著書を手に入れておかないと。

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シンポジウム二日目

 今日もシンポジウムを聞きに行った。午前の部は、いろいろな立場や地域でのpeace buildingの経験が語られた。それぞれ面白かった。午後はInternational Criminal Tribunal、つまり国際刑事法廷の様々な様相が語られた。こちらも知らないことだったので、なかなか耳学問として面白かった。

 記憶に残っていること: ①国際刑事裁判は個人の訴追を行うので、真相究明委員会などの国際人権擁護運動が当事者国の政策変更を要求するのと次元が異なる。②国際刑事裁判はその当事者国の国内裁判が弱いということもあり、個人の訴追を超えて、真実確定に大きな役割を求められてしまう。③国連はrule of law approach and transitional justiceという題目で国際刑事裁判所を進めている。④国際刑事裁判所においてはNGOの役割を見逃すことはできない。⑤東チモールの真実究明委員会の建物は、元々政治犯用の刑務所であったが、人権博物館になるかもしれないという。⑥アフガニスタンの武装解除は日本政府が担当したが、軍閥の武装解除においてその見返りとして資金援助をする必要があった。しかし、人権侵害を行った軍閥に対して多くの政府は資金援助をすることを国内的にしり込みした。そこで、日本政府から資金調達を行った。⑦アフガニスタンにおいて対タリバンという名目で多くの軍閥が連合を組んだ。しかし、現在はタリバンに対抗するという目的があるので武装解除に抵抗している。

 今日は通訳の水準は上がっていた。おそらく発表者が英語の原稿を渡していたものと思われる。

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エリック・ストーバー氏の著書

 シンポジウム基調講演のエリック・ストーバー氏は、この本も執筆されていると紹介されていた。読むことにしよう。

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昼飯

 シンポジウム会場が品川だったので、初めてここで昼食。ニューイングランド・クラムチャウダー、オイスター・サンドウィッチ、美味しかった。カウンター内で南アジア系の方がお二人忙しそうに牡蠣を洗ってました。いつか生牡蠣、ここで食べたいものだと思いました。

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「平和構築とグローバル・ガバナンス」シンポジウム

 「平和構築とグローバル・ガバナンス」シンポジウム1日目を聞いてきました。去年はこちらの資金源から二回もグアテマラに行かせてもらいました。感謝感謝。

 Eric Stover先生はこの研究に基づいた発表で、population-based surveyとethnographic studyに基づいた研究であるので非常にしっかりしていた。日本の地域研究者のように一匹狼で現場を見るやりかたは、データの効率的採取+評価の点では劣るような気がする。もう一つあえて言うと、歴史研究者はdeconstructionに陥るあまり、これまでのmyth打破に専心して、constructiveな議論設定がややなおざりにされているような感があった。もちろん、私はnoviceなので、印象論だけれども、、、。やはり日本側ではK崎先生は光ってました。明日からメキシコだとのことで、Buen viaje。

 データをsurveyで採らないのであれば、現地とjoint studyにしてこちらのやり方をtechnology transferしないと、あまり意味ある研究にならないような気もしてきました。ドン・ロベルト(仮称)は我等のプロジェクトに大いに関心を示していました。彼は北九州出身かつギタリストだそうで、香住に連れて行ったら面白いかもね。

 なお日本語発表を通訳の英語で聞いたのですが、3~4割しか訳されておらず、用語選択もよくない。これはなんとか事前準備で改善する必要がありますね。でないと、非日本人参加者に対して、非常にまずい。よし、明日も勉強しに行くかな。

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LイブドアとNッポン放送について

 昨晩、T君よりLイブドア・Nッポン放送問題についてどう思うかと尋ねられた私の回答要旨:

①ウェッブラジオは、電波ラジオに比べて簡単にたくさん開設可能。
②LイブドアはNッポン放送の持っているFジTV株も狙っていたが、Nッポン放送のもつ「優秀」とされる社員の能力自体も狙っていたのではないか、とwildに仮定してみる。
③そう簡単に社員は転職できないのではないかと仮定。移り先はどこ?ない?
④現状の電波ラジオでは、最大24時間たった一本の音源しか流せない。電波は有限。ウェッブ・ラジオは無限に近い。
⑤たとえば、「優秀」とされるNッポン放送社員により100本ぐらいのウェッブラジオをLイブドア・サイトで開設、それにより面白い放送がsurvival of the fittestで残る。これを電波ラジオに移せるものは移す。深夜TV番組がゴールデンに移行するよう?
⑥この意味では、LイブドアがNッポン放送を飲み込むのではなく、LイブドアのNッポン放送化。
⑦これは前例あり。周知のように、Lイブドア自体がオン・ザ・エッジに飲み込まれたのに、名前を移してしまった。

以上。

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国会中継

 昨晩の夜飯でも話したことですが、私の好きなインターネット・テレビ・中継は、国会中継です。衆議院TV参議院インターネット中継とありますが、結構お勧めなのは参議院。なかなか穏やかに議論しています。よく見るのは財務金融委員会と予算委員会ですが、議員の質に非常に濃淡があり、まさに国民の姿を映し出す鏡ですね。昔は田中真紀子関係をこれでウォッチしたものだっけ。

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Fortune Cookie雑学

 「フォーチュン・クッキー」で検索をすると、映画「フォーチュン・クッキー」が多数でてくる。それとともに、これが出てきた。全自動フォーチュンクッキー焼成機 !これを今日の収穫と、、、しようか、ハハハ。検索するとこれも出てきました。一応、メモ。

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またも夜飯

 夜飯はここで、ゼミパンフ作成労働でお世話になった学生と鍋を囲む。4時間も働いてくれたのにアルバイトで鍋に来れなかった学生には別に飯を奢る約束です。ゼミパンフは良い出来栄えですが、タイポ発見、私自身のミス。ヤレヤレ。でも挽回可能。

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夕飯

 新宿のここで友人と夕飯を食べた。友人のお勧めで、「平日限定!!シェアするディナー☆フェリチタ☆お一人様2200円」コースを試してみたが、コスト・パフォーマンスが良かった。一人はイギリスから帰ってきてこれから就職活動。一人は4月から米国で一年間の在外研究活動。皆さんのご多幸を祈る。

 なおワインはグラスで「ファランギーナ サンニオ (辛口 白ワイン)」を飲みました。パイナップルの香りがほのかにするやや辛口の飲みやすいワインでした。ファランギーナ種というぶどうらしい。

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卒業式: 卒業おめでとう!

 英語では卒業式のことをcommencementと言います。このcommencementという言葉の語源は「始める」というラテン語です。私の知っているスペイン語で「始める」という動詞もcomenzar(コメンサールと発音します)です。つまり、「commencement/卒業式」には業を卒するという「終わる」意味だけではなく、新しく始めるという意味をこめることもできるのです。

 上記のようなスピーチは時々聞かれる類のものですが、それでも卒業式になると思い出します。私自身がいつか聞いたスピーチだったのでしょうか。今日も、卒業生の皆さんがこれから何を始めていくのだろうと、会場を見渡しながら思いました。学生の皆さんが期待した以上のものを私は差し上げられただろうか、そういう自戒もあります。とにもかくにも、、、

 みなさん、卒業おめでとう!Best wishes to the graduates of 2005!

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バルバス・ジョサのop-ed (NY Times Mar. 22, 05)

アルバロ・バルガス・ジョサって人はペルーの小説家であるマリオ・バルガス・ジョサの息子のようです。そうだとすれば、親父はペルーの大統領選にも出たけどフジモリに負けて、今はスペインの市民権をとっちゃった人ですね。

March 22, 2005
OP-ED CONTRIBUTOR
The Return of Latin America's Left
By ALVARO VARGAS LLOSA

Oakland, Calif.

THE left is in power in Argentina, Brazil, Chile, the Dominican Republic and Venezuela. With this month's inauguration of Tabaré Vázquez as president of Uruguay, this trend will likely continue. The year 2006 could bring a similar leftward shift in Mexico and Peru, while in Bolivia the Socialist opposition has been setting much of the political agenda since the fall of President Gonzalo Sánchez de Lozada in 2003. Although this movement is hardly homogeneous (there are major differences between Venezuela's Hugo Chávez, Chile's Ricardo Lagos and Brazil's Luiz Inácio Lula da Silva), the continental pattern is clear. ...

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ジェフリー・サックス本、速読三日目

ちょっと間があいたけど、ジェフリー・サックス本、速読三日目。今日は、8章から10章の途中まで。では抜書き。まずは中国について。

p.163 There was thus no surplus army of workers ready to join the nonstate sector, as in China's town and village enterprises or its free-trade zones.

このあたり、ロシアと中国の比較は非常に興味深い。よく自分なりに考えてみる必要がある。

pp.168-169 One rule of thumb among growth economists holds that the income gap between a rich and poor economy will tend to narrow by about 2 percent per year if all other things (geography, policy, and the like) are roughly the same.

次はインドについて。

p.174 As recounted vividly in Mike Davis's stunning book Late Victorian Holocausts, India fell prey to repeated monsoon failures, which were probably linked to El Nino-Southern Oscillations (ENSO) climate fluctuations in the western Pacific.

p. 175 (Sen's insight is sometimes carried too far, however, with the claim that democracies never have famines. In the extreme climatic and demographic conditions of Africa, where highly vulnerable populations rely on rain-fed agriculture in arid regions, draoughts can cause famines even in democracies.)

p. 179 (F)or more than a generation India had been turning out high-quality entrepreneurs and engineers from the Indian Institutes of Technology (IITs), a collection of seven world-class, loosely affliated campuses around the country.

p. 179 The port facilities were crowded, poorly managed, and hard to access. Roads were clogged and riddled with chassis-breaking potholes. But the IT revolution meant that exports of information, by way of satellite linkups in the mid-1990s and fiber optic cables a few years later, could bypass the logjams on the roads and ports.

p.184 My studies with Nirupam Bajpai had found that the rate of urbanization at the state level was the strongest predictor of the relative growth rates among the Indian states, with the most urbanized states, as of 1981, the places where growth was the most rapid.

最後に10章の途中まで、トピックはアフリカ。

p.193 Relevant information on population densities, roads, motor vehicles, access to electricity and telecommunications, and the like was certainly available from published data. But without the benefit of visiting Africa's rural communities, I would not have known what to look for in the data, or what the data really meant.

p.197 Malaria to this day can stop a good investment project in its tracks, whether a new mine, farm region, or tourist site.

p.198 In highly malarious regions, malaria impedes the demographic transition and the investment in human capital. When children die in large numbers, parents overcompensate and have more children, with devastating results.

p.198 Malaria had coevolved with humans in Africa, and the result was a special intensity of transmission unequaled in any other part of the world.

とここまで。アフリカについてはマラリア話が強調されている。

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Fortune Cookie

 米国旅行の片付け。中華料理屋で最後に出てくるFortune Cookieをメモしておく。今回は3回利用したので、3枚ある。

1) A good home is happiness.
2) You will step on the soil of many countries.
3) You'll get more secure and confident in your relationships with co-workers.

 裏にはLearn Chinese(例えば、Market: Shi-chang 市場)sectionがついている。

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対地震グッズ

 日本語では一個でもグッズ(goods)というような気がするので、タイトルはグッズ。福岡で地震が起きたので、新潟地震を受けて去年買った「手まわし充電たまご」を紹介。写真では大きく見えるが、幅11.7×高さ8.5×奥行き6.5cmと小さい。お値段は5800円であるが、お宅の携帯電話、地震で停電したらどうする?

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日経ビジネス2005年3月21日号

p.22 熊野英生『雇用に改善傾向、若年失業緩和へ』: もう少しデータで後付け検証をしてみたい気がする。

p.24 『ローソンが販売を始めた600円のDVDソフト:「1週間だけ視聴可能」がミソ』: Amazon.co.ukがやっているDVDレンタル方式よりも技術に頼った形です。

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これでも読もうか、読んでみた

日経ビジネスアソシエ
[2005年4月5日号 no.061 定価550円(税込み) 3月15日発売]

特集 日記&ブログのパワー

停滞を破り目標を実現する(024p)
[interview1] 日記はこんなに役立つ 日記は仕事と人生のサポーター パイオニア専務 小林 尚氏(026p)
[interview2] 日記はこんなに楽しい 人生のささやかな喜びを記録 イラストレーター 安西水丸氏(028p)
CASE 1 : ブログの計り知れないパワーとは 早稲田大学助教授 向後千春氏(030p)
CASE 2 : 日記を読み返すことで人生に劇的変化が起こる 駿台予備学校講師 表 三郎氏(030p)
CASE 3 : 「いいこと日記」をつければ気持ちが明るく前向きになる 作家・イラストレーター 中山庸子氏(030p)
CASE 4 : 体系的知識を身につける読書日記とは 仏文学者・作家 鹿島 茂氏(030p)
CASE 5 : 子供レベルから始めて英語の達人になる 英語講師 石原真弓氏(030p)
CASE 6 : ダイエット日記は数字だけでOK 日本体育大学教授 大野 誠氏(030p)
CASE 7 : 交換日記で職場のモラール急上昇 三よし社長 伊藤真佐之氏(030p)
川井かおる先生(日本郵政公社・郵政大学校教官)に聞く あなたを目標達成に導く4行日記(040p)
1ヶ月の4行日記でこんなに変わった! 読者4人が1ヶ月にわたって実践(042p)
名作日記に「魂の叫び」を聞く 『戦中派不戦日記』 『富士日記』 『自殺直前日記』など14冊(046p)
日記は世に連れ世は日記に連れ 博文館新社が教える日記の100年(048p)

 買って読んでみました。結果から言うと、この雑誌は飛行機にでも置いてあれば読むけど、たぶんもう買わないような気がします。ブログものは非常に薄く、残念でした。日記とブログはやっぱりかなり趣が違いますね。

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大塚啓二郎『今を読み解く』

 日本経済新聞2005年3月20日朝刊23面、中国経済の今後を予想するうえで、非常に示唆に富む書評。

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園部哲史『アフリカで産業育成』

 日本経済新聞2005年3月18日(金曜日)経済教室、園部哲史『アフリカで産業育成』要旨:

 アフリカの貧困を削減するためには、商工業の発展による農外所得の増大が欠かせない。そのためには、産業集積が進んでいる「ローテク産業」を軸に、量的拡大の加速と質的向上につながる援助が必要であり、日本はアジア諸国支援の経験を活用すべきである。

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Retreat

 Retreatを辞書で引くと、①退却、後退、②引きこもること、隠遁所、隠れ家、③静想(一定期間、静かな所で行なう宗教的研修)、とありますが、ここでの意味は③に近い。米国の大組織や大会社では、一年間に一回程度、幹部が保養地などに集合して、日常的な仕事についてではなく、長期的な戦略について議論します。そして、このことをretreatと言います。

 今回、箱根で専修大学のK先生と東京大学のN先生と今後のグアテマラに対する研究方向を議論しました。それ以外にも、私は最前の米国訪問、K先生は「人間の安全保障」研究についての近況、N先生は脳科学と人文科学の交差について、ざっくばらんに情報交換しました。本題についても方向性が出たので有益でした。K先生とはインターゼミについても前向きに話しました。

 帰りは芦ノ湖、湖尻、大涌谷、強羅(昼食はトンカツ)、箱根湯本、新宿のルートでした。下の写真は昨日、運行開始したロマンスカーVSEです。たまたま箱根湯本-新宿で乗車しました。なかなか快適。
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お薦め新書(現代日本経済編)

 お薦めついで(?)に、現代の日本経済については以下の新書がお薦め。

1.橘木俊詔『家計からみる日本経済』岩波新書(873)、2004年。
2.岩田規久男『日本経済を学ぶ』ちくま新書 (512)、2005年。
3.田中秀臣『経済論戦の読み方』講談社現代新書(1760)、2004年。

 なお、秋には1を中心とした日本経済論を行うつもり。1には図表がたくさん入っているので、図表を読む練習になる。

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お薦め新書

8番を薦めたので、手元にあるお勧め新書リストをアップします。なお、目安ですが、一冊の新書は14・5回の授業内容に匹敵します。つまり、情報量において一冊の新書の読書は一科目の聴講です。

1.大塚啓二郎『消えゆく森の再生学-アジア・アフリカの現地から』講談社現代新書(1479)、1999年。
2.川勝平太『経済史入門』日経文庫(888/F37)、2003年。
3.酒井邦嘉『言語の脳科学―脳はどのようにことばを生み出すか』中公新書(1647)、2002年。
4.中沢新一『僕の叔父さん 網野善彦』集英社新書(0269D)、2004年。
5.藤巻健史『藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義』光文社新書(117)、2003年。
6.藤本隆宏『能力構築競争―日本の自動車産業はなぜ強いのか』中公新書(1700)、2003年。
7.増田義郎『太平洋―開かれた海の歴史』集英社新書(0273D)、2004年。
8.増田 義郎・吉村 作治『インカとエジプト』岩波新書(787)、 2002年。

 蛇足ですが、4番を読んで、不肖私、もらい泣きしました。

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モーターサイクルダイアリーズ

 ガエル・ガルシア主演の『モーターサイクルダイアリーズ』鑑賞。チェ・ゲバラ役を好演。ブエノス・アイレス、パンパ、アンデス山脈、アタカマ砂漠、クスコ、マチュピチュ遺跡、ジャングル、と景色が良い。DVDを買って秋に見せよう。乞うご期待。

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GM、日記、ミュージカル

 Wall Street Journal(Mar. 17,'2005)によると、"Auto giant General Motors Corp. rattled financial markets as it slashed its earnings estimates for the first quarter and full year of 2005 and said that the strategy Chairman and Chief Executive Officer Rick Wagoner has pursued since 2001 to sustain profitability needs an accelerated overhaul."という。

 Wall Street Journalは、素晴らしい新聞だが、そのことはまたいつかコメントします。ともかく、このことを知ったのは、ある日記を見たから。執筆者はかなり昔から日記をされていて、その努力に多謝。彼は、「晴れた日にはGMが見える」という有名なフレーズを引いているが、これは、この本の名前。有名な本だが、未読なのでいつかこれあれと併せて読むつもり。ちなみに、後者は世界一富豪、MicrosoftのBill Gatesの一押し推薦本だったと思う。

 英語の原文では、"On a Clear Day You Can See General Motors"だが、この文にもオリジナルがある。ミュージカルに"On a Clear Day You Can See Forever"というものがある。そのtitle tuneつまり、主題歌であり、この曲は好きな曲の一つだ。広く澄み切った青空を見ると、この曲のことをいつも思い出す。これを踏まえて、「晴れた日にGMが見える」となったのだと思う。今日は晴天。

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会議、飲み会、帰り

 昼飯どきに会議、そして昼飯、マーボー豆腐だった。食堂で戦術会議後、また会議。そして飲み会。L先生のlong speechはなかなかいけてた。N先生のフランス語にびっくり。Bon voyage。帰りはA先生と「ブログでFD」案を遊び半分に練る。酒飲んで話すのはこういう話題がいい。ちなみにFDとはFaculty Developmentのこと。

 最近といっても、1ヶ月ぐらい前から聴いているグループはMaroon5。つい先だってのグラミー賞でも新人賞をとっていた。"Sunday Morning"といい、"You will be loved"といい、Stevie Wonder、Jamiroquai、Policeが上手にバンドにミックスされた音。"Sunday Morning"はvideo clipもいい。

 今日の収穫はこれ。直訳すると「夜の地球」。More Viewsのボタンをクリックすると、新しいウィンドウが開いて、ズームイン・アウトができます。これでどこが経済発展しているかわかります。

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日本で見られるマーク・ロスコ

 佐倉にある川村記念美術館にはマーク・ロスコがかなり(7点程度)ある。一回、見に行ったことがあるが広い展示室で、ゆったりとロスコを味わうことができた。佐倉には 国立歴史民俗博物館もあり、これも面白い博物館です。

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ジェフリー・サックス本速読二日目

 今朝は5章から7章まで。それぞれ、ボリビア、ポーランド、ロシアの経済政策への著者の関わりについて述べられている。マクロ経済政策への基本的な知識の重要性、IMFへの対決姿勢、対外債務への歴史を踏まえた対応、などが印象に残った。また、ポーランドについて、Return to Europeが大きなスローガンであったということに改めて印象づけられた。サックスはClinical Economicsの正当化、および、地理上の特徴を強調している。サックスの成長回帰(Sach and Werner)は有名だが、その根底にあるストーリーがこういうものであるということがわかった。

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歓送会

 キャンパスの助手さんが別の大学に就職が決まり、S先生の企画で歓送会夕食。助手さんの学会報告のコメンテーターが私の学部の指導教官であったことが判明。世界は小さい。また、私が一章書いた教科書をS先生が買ってくれていたことも判明、感謝感激。

 時差ぼけは解消しつつあり。昼頃、出くわした学生に就職面接アドバイス。①前出し、②頭を白く、口に喋らせる、③三段構えで準備、をアドバイス。①「志望動機は三つあり、第一に・・・、第二に・・・、第三に・・・。」と前出しで話を進める、すなわちミステリーのようにサスペンスにしないことが大切。聞き手に中身を最初から示す。相手が簡単にメモをとれるような話をする。②実際の面接では緊張から頭が真っ白になるので、初めから言うことを覚えない。でも中身は準備しておく必要あり。ではどうするか。言うことは頭で覚えない、口に覚えてもらう。つまり、口に出して練習。スムーズに話が続いていかない場合には喋る内容・順番を変える。自分に馴染む言葉を声に出して練習。③言った内容に「具体的にしてください」と突っ込まれたら、対応できるようにしておく。そして、意地悪な質問を自分で考えてノートに書き出し、それに対応する答えを考えてみる。最初の志望動機と併せて三段構えで準備。以上をアドバイス。Good luckを祈る。

 帰りの改札口で切符を吸い込まれる。駅員がいないので160円の損。ヤレヤレ。明日はGood luckで行こう!

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マーク・ロスコ

 マーク・ロスコ(Mark Rothko)は好きな画家の一人だ。米国ワシントンDCのナショナル・ギャラリー・オブ・アーツにはかなりのロスコのコレクションがあり、そのホームページでもレビューすることができる。今回の渡米でも日曜日にちらっと見ることができた。
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ジェフリー・サックス本、速読開始

 Jeffrey D. Sachs, The End of Poverty: Economic Possibilities for Our Time, (The Penguin Press)を読み始める。U2ボーカルのBonoが前書きを書いていることが注目されている本だが、興味深い箇所を抜書きしてみる。

 In some ways, today's development economics is like eighteenth-century medicine, when doctors used leeches to draw blood from their patients, often killing them in process. (p. 74)

leechというのは「ヒル」のこと。

 I propose a new method for development economics, one that I call clinical economics and good clinical medicine. (p. 75)

 A graduate student in an American Ph.D. program in economics may very well study the development crisis in Africa without ever setting foot in the country or countries under study. An adviser may hand over a data set, say for Nigerian households, and ask the student to do a statistical analysis without the benefit of context, history, or direct observation. Years later, the student may have the opportunity to show up in Nigeria for the first time. (p. 78)

 In table 1, I describe a seven-part diagnostic checklist that should be part of the "physical exam" of any impoverished country. (p.83)

ということで第4章まで速読。

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時差ぼけ

 時差ぼけ、英語で言えばJet lagである。今日はかなりピークである。眠い。おそらく帰宅の電車では昨日に引き続き熟睡してしまうであろう。

 一般に、東に向かうよりも西に向かうほうが時差ぼけは少ないとされている。日本から考えると、ヨーロッパ行きや米国からの帰りが東向き、ヨーロッパからの帰りやアメリカ行きが西向きである。でも眠い。

 通常、飛行機に乗った瞬間に帰国地の時刻に時計を合わせるのは時差ぼけを緩和する一つのこつである。それはやったんだが、いやぁ眠い。

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ライブドアの担当弁護事務所

 ニッポン放送株仮処分決定の内容から見ると、どうもライブドア側の担当弁護士事務所はこちらのようだ。

 この一連の訴訟は、どの弁護士事務所が勝って名を上げるかという、弁護士業界での競争でもあるという意味で興味深い。

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日本郵政公社の2003年度の局別収支

 日本郵政公社は3月11日、全国の郵便局のうち14%が2003年度に赤字だったとの試算を発表した。データはこちら

 このパフォーマンスを被説明変数として、説明変数に1局あたり人口(規模の経済)、県民一人当たりの所得、等をおいて、どれだけ説明するかを考えるのは思考実験として面白い。データが局別に公表されているだけに実証がかなり詳しくできる。時期を得た面白いテーマだろう。

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「伸びない市場で稼ぐ!」

 スライウォツキー=ワイズ『伸びない市場で稼ぐ!』(日本経済新聞社)に簡単に目を通した。それほど経営書は読んでいない私だが、この本は上級経営者のための大所高所から経営を論じた本ではなく、中間管理職がボトム・アップから考える経営書として良い。バリュー・チェーンを生かした経営とは何か、貸借対照表に見えない「隠れた資産」を生かす経営とは何か、という疑問に答える良い本である。ちなみに、顧客関係・市場での地位・情報といったものが「隠れた資産」として名指しされている。読書会に良い本の一つ。

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忘れ物

 出発前に忘れ物のことを書いたが、帰国についても忘れ物をする。今回も忘れ、そして、よく忘れる物が手ぬぐい。日本手ぬぐいは非常に乾きが早く、持って行くと重宝する。また、新品を持っていくと急なお土産にもなるので便利。ということで、今回も中古を1枚(どう数えるのかな?)、新品を3枚もって行き、新品を1枚お土産に進呈し(おむすびのデザイン)、中古をボストンのA Friendly Innに忘れてきてしまった。

 忘れる理由は単純。朝起きてシャワーを浴びて、手ぬぐいをシャワー室に乾し、そのまま荷造りをして出て行ってしまうからだ。今頃はボストンで雑巾にでもなっているだろうか。

 今日は学校で事務仕事。会議資料やメールの片付け、雑務をこなす。昼飯は学食でカツの定食だった。カナダ人の先生と出くわしたので楽しく話しながら飯が進んだ。とにかく持つべきものは昼飯友達だ。

 約2週間弱いなかった間にジャンク・メールは1500本に達していた。ウィルス・バスターで自動選り分けをする設定にしているので、まずは問題はないが、重要なメールをふと捨てているのではないかと気になる。ここで重要なのは用件(Subject)の書き方だ。用件には、ジャンク・メールではできないことを書くことだ。①相手の名前を書くこと、②自分の名前を書くこと、③中心議題を書くこと、が肝心だ。例えば、Tomさんに感謝のメールを送るときに、Tom, thank you very much. Yoshiaki (Mar.15, 05)のように書けば、捨てられない可能性は高まる。これをただ、Thank youとだけ書いていると、おそらくかなりの確率で捨てられると思う。要は、ジャンク・メールは効率的にたくさんのメールを一度に出すのがやり方なのだから、丁寧に時間と労力をかけた用件をつければいい。

 帰りの電車は深い睡眠。今日は読書なし。

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ボストンの宿泊先の写真

 ボストンのA Friendly Innという朝飯付きホテルに宿泊しました。これがその写真です。CIMG0075

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ボストン二日目、帰国

 ボストン二日目、午前はハーバード大学のフォッグ美術館、昼はRobert BatesのアフリカでのPolitical Disorderについてのセミナー、非常に興味深い。A.K.Senと遭遇、3時からジェフリー・ウィリアムソンに面談、エリカ・フィールズにも挨拶。その後、デベッシュ・カプールにも挨拶。夜飯は後輩とクラム・チャウダー・スープなど。有意義な一日。

 帰国日。朝から雨。地下鉄二回乗換えで空港へ。本屋でポール・スウィーズィーがfather-in-lawだという女性の店員とお話。シカゴでシカゴ・スタイル・ピザが昼飯。成田便は満員で映画は3本、あまり記憶に残らず。7時半頃に帰宅。有意義な研究旅行でしたがペーパーを書かないと…。

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思い出して、何をしたっけ

 ワシントンDCからAcera Expressという特急で夕方6時ごろニューヨーク(NYC)に到着。ダンキン・ドーナツを食べて、ホテルへ。ホテルはRiverside Innという最低限のホテル、但し94番通りで立地が良い。近くのHotel Newtonのほうがちょっと高いが中身は良さそう。初日は、先生の知人宅で夕飯をご馳走になり、ホテルに帰って就寝。

 月曜日の午前中はコロンビア大学へ。Initiative for Policy Dialogueというジョセフ・スティグリッツの組織を訪問。その後、アフリカの税に関する政治学のセミナー、レグラシオン理論の大家(フランス人)による金融危機のセミナーを拝聴。夜は安い日本料理屋で親子丼だった。

 火曜日。朝は雨。朝飯は卵をEasy Overにしてもらった。国連の人口部に行って面談。国連内で昼飯(私はサンドウィッチ)、スープもまぁまぁ。雪が降り出す。すぐ近くのPopulation Councilで面談。その後、バスに乗ってブロードウェイ・タイムズスクウェアのチケット屋へ。The Producersという観たかったミュージカルの券が買えたので、ピザ屋でスープとサラダを食べてから観る。面白かったが、コメディは英語がやはり大変。帰りは雪と風で非常に寒かった。

 水曜日。朝7時に後輩と近くのスターバックスでコーヒー。朝10時の鉄道(Acera Express)でニューヘブンへ。昼飯はピザ。ニューヘブンでは3人に面談。人口に興味をもつ生物学者の話は極めて興味深かった。ホテルはThe Colonyといい、立地もよい。夜飯は中華料理屋で中華風ラーメン。

 木曜日。朝8時半のAmtrak(鈍行だが、席が予約可能なビジネス・クラス)でボストンへ。11時に到着。地下鉄・徒歩でホテルへ。途中、多少道に迷う。ホテルはA Friendly Inn、良いホテル、Wireless ADSL可能。立地も良い。昼飯を兼ねて一つ面談、そしてもう一つ面談。ハーバードは道がごちゃごちゃしていて地図を見ながら歩かないと道に迷う。Avner GreifのInstitutionsに関するセミナーを拝聴。感銘深い。彼の本が今年に出版されるそうで、その草稿は彼のホームページにアップされているとのこと。日本に帰ったら、ダウンロードしよう!夜飯はピザ、サラダ、クラムチャウダー・スープ、美味。

 こんなところかな。

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ニューヨーク→ニューヘブン→ボストン

 日曜日にワシントンDCからニューヨークへ鉄道で移動し、コロンビア大学、国連、Population Councilなどと訪問。水曜日にニューヘブンに鉄道で移動、エール大学を訪問。木曜日はボストンへ。ニューヨークやニューヘブンでの見聞は帰国後アップします。

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ワシントン3日目

 7時ごろ起床。ブログ書き。9時ごろに近くのスターバックスに行ってカフェ・ラテ、オレンジ・ジュースとドーナッツを買ってくる。10時過ぎから議論、中身がそれなりに見える。昼飯は向かいの中華料理屋で麺。メモを書くという先生をホテルに残して、映画館へ。3時半から、インドの売春宿で生活する子供たちを描いたBorn into BrothelsをWorld LearningというNGOで働く友人と観る。DVDになったら買って学生に見せよう。彼女には去年にグアテマラ小学校訪問で大変にお世話になった。地下鉄でホテルに戻り、先生を同伴してGeorgetownで友人たちと夕飯。Bistro Francaisというフランス料理屋でお勧めのDuck with Rasberry Sourceが美味。帰宅後、若干の議論の後、1時ごろ就寝。

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EDLP or ALP?

 米国スーパーマーケット一位のウォールマートのテレビ広告では、我々が知っているEveryDay Low Prices、つまりEDLPではなく、Always Low Prices、つまりALPとして宣伝している。EverydayとAlwaysの違いは「毎日」と「常時」ということだが、語感としてそう違いがあるようには思えない。一応、CMではこのように放送しているということをメモ。

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マーサ・スチュアートのリアリティ・ショー

 家事界の「権威」ともされるマーサ・スチュアートのリアリティー・ショーが始まる。刑務所から出所して、自宅での拘禁時での生活をドキュメンタリーで放送する。絶句。

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横断歩道の信号

CIMG0051 これはワシントンDCで撮影した横断歩道の信号。「歩く人」は横断可能を示している。その下の数字は横断不可になるまでの時間(秒数)を表している。日本で見かける信号の下の表示は、横断可能になるまでの時間を逆三角形型の表記(砂時計風?)で表しているので、信号設置機関が考える歩行者の関心事を対照的に示している。米国の歩行者には「いつまで横断可能か」が示され、日本の歩行者には「いつ横断可能になるか」が示されている。

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ワシントン二日目

 ワシントン二日目は、朝8時のミーティングから。6時半に起床、朝食を取らずに同行の先生と地下鉄に乗って、Center for Global Developmentへ。非常に親切な対応で感謝感激。その後は、米州開発銀行の友人のところに行き、彼女が会議室を用意していてくれたので感謝、朝もらったペーパーを一読。多少の議論の後、昼飯は日本の理事室に行って、うまく理事を捉まえることができたので、カフェテリアで一緒に昼飯。沖縄について軽談。たまたま同行した国際協力銀行出向の女性(勤務中に夜学Law SchoolでLLMをとったという偉い方)と話すと、昨日に昼飯した後輩が突然訪問した私のためにキャンセルしてくれた昼飯約束相手だったことがわかる。笑って一応恐縮。理事室秘書のアデラさんとも挨拶。友人の会議室に戻って、先生と議論とお勉強。書くペーパーの構成が見えてくる。夜7時に退散、ホテルを換え、先生とともに向かいの中華料理屋へ。国際通貨基金に勤める国際協力銀行出向の後輩と多分7,8年ぶりに夕食。地下鉄の駅まで送り、ホテルに戻る。無線LAN(一日9.95ドル)に接続。ホテルの正規料金は400ドルだったが、当方は事前に楽天トラベルで99ドルで予約していた。このホテルの椅子が良い。1時ごろ就寝。
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ホテルの椅子

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ワシントンDC一日目

 今日は、私も籍をおいたことのある米州開発銀行に勤める大学の後輩を訪問、何人かで昼飯を食べる。ブラジルからの日系出稼ぎ支援の興味深いプロジェクトの話を聞いた。午後は今後の面談約束の確認と、議論の確認。時差ぼけが出てきて多少しんどい。朝、NBCテレビのTODAYショーを見ていたら、ジェニファー・ロペスがライブをやっていた。朝飯はフルーツ・サラダ、昼飯はドイツ料理でソーセージ、夜飯はミニ・カップラーメン、ははは。

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ワシントンDC到着

 今日はダーハム市でデューク大学を訪問し、アレン・ケリー教授と懇談。その後、ちょっとだけ大学を見て周り、ラーリー空港へ行き、DCのダレス空港へ向かう。ダレス空港では、着陸後に寒い通路を歩かされ、さらにチェックインした荷物は40分ぐらい出てこなかった。さらに15分ぐらいタクシーを待ち、ホテルに到着。これでも順調なほう。シャワーを浴びて寝ます。時差ぼけは今のところ軽い。外の気温はマイナス2度ぐらいかな。今日はこれまで。
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デューク大学の学生食堂

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忘れ物してしまった!

 案の定、忘れ物をしてしまった。電気髭剃りである。これも確かに忘れるアイテムだ。旅行用の特別のものを持っていないので、自宅で使った後に荷造りするのを忘れてしまうというのが理由だ。おかげで空港で髭剃りを買うはめになった。

 シカゴのオヘア空港で税関の待ちで時間がかかり、一本飛行機を乗り遅れてしまった。しかし、3時間後に別の便があったので、今日は約束も無く、何の実質的な被害はなかった。やはり、空港のチェックは厳しい。やれやれ。

 現在いるのはノースカロナイナ州のダーハム市だが、結構寒い。これから北上するので、先が思いやられる。でも、かなり寒さ対策はしてきたので大丈夫だろう。

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海外調査旅行の忘れ物

 海外調査旅行の準備をすると、いつも何かを忘れる。例えば、目覚まし時計。たしかにホテルのwake up callやホテル備え付けの時計もあるのだが、やはり持っていきたくなる。例えば、ズボンのベルト。特にスーツを持っていくときに、スーツ用のベルトを忘れる。例えば、腕時計。これも忘れたりする。

 海外旅行に持っていくと便利なものはスリッパである。海外のホテルにはスリッパが常備されていないことが多い。budget hotelには絶対にない。しかし、こちらは靴を脱ぎたい、でも床は冷たいことが多い。すると、スリッパがあるととても便利だ。後はラジオ。現地の放送を聴くととても面白い。悩み相談などを聞いてこちらももらい泣きしてしまうこともある。

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