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セバスティアン・エドワーズ、FTでIMF専務理事にアレハンドロ・フォクスレーを推す

 UCLAの国際経済学の教授であり、以前には世銀ラ米部門でチーフエコノミストをやった、チリ人のセバスティアン・エドワーズがFT(subscription必要)で、アレハンドロ・フォクスレー(チリ人の経済学者で民主化政権で財務大臣を務めた)を、IMF専務理事に推すというop-edを書きました("Europe should give up its hold on the Fund" in Financial Times by Sebastian Edwards Published: March 16 2004 )。
 IMFの専務理事ポストはヨーロッパ人、世銀の総裁ポストはアメリカ人(一応、IMFの副専務理事は、筆頭がアメリカ人、二番目が日本人、三番目は発展途上国<現在はメキシコ人、その前はチリ人>)という風になっていますが、たしかに、前回の選考からIMF専務理事ポストについては議論があります。
 アレハンドロ・フォクスレーは市場のみ重視のいわゆる『シカゴ系』ではありませんので、IMFにはふさわしいかもしれません。でも、知名度がいまいちかなぁ。軍政時代にはCIEPLANという経済系シンクタンクで経済分析をやっていました。純然たる経済学というよりは、政治経済学に強いタイプです。
 対抗馬のスペインのラト財務大臣よりは適当かもしれません。EBRDの総裁はフランス人なので、ECBもフランス人であることを考えるとヨーロッパは推せないかな?

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